新年明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願い致します。
さて新年一発目は活発な移籍情報から。
【IN】
メンデス 福岡
上門 岡山
山中 浦和
毎熊 長崎
中原 山形
鈴木 徳島
【OUT】
坂元 ベルギー
チアゴ 名古屋
豊川 京都
藤田 鳥栖
西川 鳥栖
高木 千葉
小池 横浜M
松井 秋田
大久保 契約満了
＊若手の移籍（OUT）は割愛しています。
その他、抜け漏れもご容赦願います。
まず、一番大きな移籍が坂元の海外挑戦。
明らかにロティーナが去って以降、
セレッソではモヤモヤ感満載だったので、
本人にとっては良い機会ではないでしょうか？
沈没しかかっているセレッソに残るより、
是非とも海外で飛躍して下さい。
山中は完全に下降期に入った丸の代役かと。
守備に難がある選手ですが、まあ丸も守備は
決して褒められたものではないので補完性は非常に高いです。
ただ年齢的に世代交代と言うより、当面の誤魔化しですね。
そして最大の期待外れのタガートに代わるエース候補が
ブルーノ・メンデスの復帰です。
でも、坂元同様にロティーナの戦術でこそ光る感じも
少しあるので（福岡での成績から見ても）、
小菊さんが上手く使えるのかは別問題です。
まあ小菊さんの志向するハイプレスとの相性は良いので
タガートよりフィット感はあるが、今のセレッソの
課題はハイプレスが嵌らないと何もできないとこなので、
そこを切り開く選手かと言えば疑問は残ります。
高木はケガに泣かされた印象ですが、
最も活躍したシーズンの指導者であるユンさんの元へ。
もう一度、ユンさんの元で輝けるといいですね。
というか、ユンさん帰ってきて！
西川はレンタルですが、鳥栖でレギュラー取れるか？
完全に伸び悩んでいるので、心機一転して
殻を破れるのかどうかです。
若干、マスコミに潰された感もあるので、
少し遠い地でのリセットはありかもしれません。
なんか基本的に上積みがなく、
坂元の補填に中原、藤田の補填に鈴木、豊川の補填に上門と
なんかＪ２で活躍した選手を集めて、
「お願い！ブレイクして！」という神頼みですかね。
まあ梶野が香川の復帰に躍起になっている間に他の補強はスカスカ。
梶野がセレッソに存在する限り、こんなもんでしょう。
梶野就任からＪ２のクラブから何人選手が来ましたかね。
ある意味、数打ちゃいつかは当たる！
これが森島と梶野が掲げる「育成クラブ」です。
育成クラブじゃなく博打クラブに方針変えたら？
まあこれだけＪ２から選手を集めたら、
一人くらいはブレイクするかもしれませんね（苦笑）
それは見る目がある訳でも何でもなく、
ただ「数打ったら当たった」だけに過ぎません。
それを「育成」と勘違いする森島と梶野。
もう本当に勘弁してもらいたいです。
昨シーズンは開幕数試合に嘉人の確変があったから
残留出来ましたが、今シーズンはどうなりますかね？
誰か確変してくれないとかなり厳しい戦いになりそうです。
もしくは小菊セレッソの特徴としてハイプレスがハマる相手には
アッサリと勝つときが突然のように訪れるので、
降格のプレッシャーが掛かる前の前半戦で、
いかにハマる相手から勝ち点を稼げるのかどうかですね。
ボールを持たされる試合では個頼みなので、
やはり勝ち点を稼げるのはハイプレスがハマる相手です。
そう考えると初戦がハイプレスが最もハマる相手である
横浜さんなので、小菊さんは運は持っているかもしれません。
昨シーズンもオルンガ抜けて真っ白になっていた柏さんが
相手だったので、そこで嘉人の確変を引き出したことが、
スタートを上手く乗り切れた記憶です。
そう考えると、森島と梶野の悪運が強いということでしょうか。
まあそんな運頼みの'22年シーズンのスタートです。
（年を間違えていました。年越し出来てませんでした！）
