Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第13節】vs名古屋グランパス~文字通りの完敗で。

セレッソ大阪 vs 名古屋グランパス

5月8日(土)15:00K.O. at 豊田スタジアム

 

①スタメン

CBは前節に続きダンクレー&チアゴのコンビ。

ハムを痛めた嘉人に代わって中島が先発。

ただし、TOPはキヨが努める時間が長かったかな?

LSHが主戦場でしたが、時折、キヨとポジションを

変えながらのプレーです。

 

②結果

 セレッソ大阪 0 ー 1 名古屋グランパス

  67分 吉田(名古屋グランパス

 

③試合経過

今日は豊田スタジアムのゲームなので、

普通なら現地観戦絶好日です。

しかし、愛知も緊急事態宣言が出ていて、

かつ、Away席の販売もなかったので、

泣く泣く諦めました。

家族にも了承を取って行く気満々やったのに、

コロナ禍では仕方がありませんね。

(結果、行かなくて正解でしたが。。。。。)

 

試合の方はセレッソが開始から仕掛けます。

名古屋のDFは堅いので落ち着く前に攻め切りたい考え。

 

14分 坂元の粘りから中央で受けた中島は

   コースが見えるや否や迷わずシュートも

   GKは堅守ランゲラックに止められます。

   やっぱ、この思い切りですよね。

   そして誰かと違って確実に枠内を捉える。

   今、唯一の希望になりつつあります。

 

19分 ダンクレーのロングフィードに抜け出して

   豊川のシュートもDFにブロックされます。

   というより、”32”が見えた瞬間に溜息な最近です。

 

この辺りで名古屋も落ち着いて堅守を築きだします。

そうなるとセレッソは手も足も出ない状況に。

坂元には吉田豊が徹底マーク。

キヨには稲垣が徹底マーク。

間を通すボールは米本が確実にシャットアウト。

 

そして極めつけに、38分にアクシデント。

唯一の希望と称した中島がハムを痛めて高木へ。

おいおい、もう見る楽しみあれへんやん。。。。

 

40分 交代で入った高木のクロスに坂元は上手くヒットせずも、

   そのボールを拾った陸がダンクレーへ渡すと一気にシュート。

   も、DFのブロックに合います。

 

瀬古、西尾のコンビでもCBとしてはJでは十分上位な組み合わせですが、

この2つのプレーに代表される攻撃の部分でチアゴとダンクレーは

日本人にない個の能力が高いんですよね。

もちろん守備面でも高さはツインタワーであり、個で能力が高い

名古屋の相馬、マテウスを抑えるプレーはさすがの一言。

負けたとは言え、川崎もこの両サイドには苦労していましたから。

 

さて、後半早々も立ち上がりの攻撃を仕掛けます。

が、JでもNo.1の堅守である名古屋には全く問題ありません。

 

次第に名古屋がペースを握り始め、65分に吉田に先制点を許します。

1点取るともう完全に名古屋のゲームです。

この後、陸の可能性のないクロスと藤田のロングスローを

繰り返すのみで手も足も出ずに完敗です。眠かった。。。。。

 

④雑感

今日は相手がJでも屈指の守備力を誇る名古屋さん相手なので、

個のプレーだけで挑むセレッソでは厳しいのは間違いありません。

豊川はもうFWとしては何も仕事出来ていませんし、

藤田はパスミス連発で、少し厳しい感は拭えません。

そして丸にいたっては空気と化すほど劣化が否めません。

失点シーンでパスミスを犯した高木も試合勘が戻っていません。

こうなれば、キヨと坂元を徹底的にマークしてしまえば、

セレッソにはもう手段が残っていません。

頼みの中島も離脱してしまい、名古屋になぶり殺されるだけの

試合となってしまいました。

相手チームで躍動する柿谷が恨めしく見えただけのゲームです。

 

マッシモの組織に個で対応できる時代は終わっているんです。

時代遅れのセレッソフットボールでは歯が立たないのは

必然の結果であり、完敗の言葉が浮かぶゲームでした。

正直、残り10分は瀬古を入れてダンクレーを

FWで使うくらい思い切ればええのに?と思って見ていましたが、

少なくとも松田力を使うよりはずっと得点のニオイしませんか?

 

相手の素晴らしい組織の方が見ていて楽しくて、

名古屋はあと、山崎のところに強いFWが嵌ったら

川崎とも渡り合える強さが出来ると思って見ていました。

実は川崎vs名古屋の試合も見ていたのですが面白かったです。

今のセレッソの試合より遥かに面白い試合していました。

名古屋は2試合とも完敗となってしまった訳ですが、

SHは個の力では相手チームを凌ぐ力を見せていたのに、

どうしても中央で力負けしているので、

ここが名古屋と川崎の差だなと思っていました。

川崎はレアンドロダミアンですからね。

ここに川崎と同様の力を持つFWが1枚加わると、

また違った結果になったのではと思います。

今は稲垣が得点源になっているので、

やっぱり、得点できる強いFWが欲しいですね。

ボランチが得点源では優勝するにはちょっと厳しいです。

あれ?どっちのブログやったっけ?(笑)

 

でも、浦和さんも組織的にやることが明確になっていますし、

横浜さんもやっぱりベースがしっかりとしているので、

ある程度、選手が揃うとやっぱり強くなる。

川崎さんなんかは数年掛けて同じ絵を描き続けて、

今のフットボールを完成させています。

今は個で通用するような時代じゃないですよ。

モリシさん、ヒゲカジさん。

まあ、この2人には何を言っても馬の耳に念仏ですね。

サポの誰もが間違えていると言った監督交代を押し切った2名なので。

 

セレッソはこれからも個で勝るクラブからなんとか勝ち点を

稼ぎながら進めるシーズンになりそうです。

言うても選手の個の能力なら真ん中くらいにはいると思うので、

戦術で劣る分を個で何とか勝ち点を拾いながらですね。

そんな戦力やねんから、リードしたらせめてしっかりと守ってくれ。

2点目、3点目狙いに行ってドローは勘弁してほしいです。

 

まあこれだけ完成度の違いを見せつけられると悲しくなります。

少なくともユンさん、ロティーナの時代は互角に戦えていた訳です。

名古屋さんとは相性は悪いが内容は互角のゲームが多かったです。

昨シーズンACLを争ったライバルとここまで力の差を

見せつけられると、何か心に重いものが残るゲームとなりました。

 

【第12節】vsガンバ大阪~結局、締まらないんですね。

セレッソ大阪 vs ガンバ大阪

5月2日(日)15:00 K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

やっと戻ってきた坂元。本当に恋人を待つ心境でした。

更にサプライズがCBがダンクレー&チアゴ

なんとまあ、驚きのセレクトです。

 

②結果

  セレッソ大阪 1 ー 1 ガンバ大阪

    74分 中島(セレッソ大阪

    82分 パトリック(ガンバ大阪

 

③試合経過と雑感

すいません。GW中は色々とありまして。

この時期なので旅行含めて普段通りに動けないまでも

長期休暇でやることも多くて更新が遅れました。

さすがに今更感があるのでダービーと言いつつサラッと。

それにしてもレッズのナショナルダービーの中止が

これ以上に衝撃的な出来事でしたが。

 

さて、試合に戻りますと、やっぱ右サイドはこの人。

坂元ですね。代わりを努めていた人との差は歴然。

4分 いきなり奥埜とのワンツーでカットインすると

  浮き球のパスで嘉人にどんぴしゃもオフサイド

  存在感を見せつけます。

 

8分 藤田のFKからファーで嘉人が合わせるも

  東口が至近距離で恐ろしい反応でシュートストップ。

 

13分 CKからゴールを決められてヒヤッとするも

   こちらも十分にオフサイドと思ったら陸が遅れててギリ。

 

15分 藤田のロングスローからクリアボールを

   ダイレクトでキヨが狙うも東口の正面に。

 

17分には嘉人がハムストリング痛めて交代に。

ここ最近のゴールレスに気合入っていたので裏目に出た感じです。

意外な形でタガートがデビューになります。

 

24分 CKのクリアから矢島にシュートを打たれるも

   今度はジンヒョンが左足1本でセーブします。

 

34分 タガートの競ったボールを坂元が奪うと素早く

   前に運んでから中央のバイタルへ転がします。

   キヨがスルーしたボールは藤田が豪快なミドル!

   も、またもや東口の壁は破れません。

 

どちらも本調子ではないチーム同士の対戦ですが、

GKがファインセーブをすると試合が何故か引き締まります。

 

42分 豊川クロスにVARも介入してハンドの判定でPK。

   キッカーはPKを獲得した(?)豊川。

   で、散々、ここまで”ど”フリーの決定機を外し続けた豊川は

   PKでもポストに嫌われてゴールならず。

 

そもそも、前にも加藤が外した時もありましたが、

PKは獲得した人が蹴るルール止めませんか?

これで2回目ですよ。

やっぱり、PKは決定力の高い選手に決めて蹴るべき。

私は絶対にキヨがPKを蹴るべきだと思いますがね。

ましてや、シュートが一番下手な豊川に蹴らせるなんて

正気の沙汰ではありません。

 

後半に入って膠着状態に入ったところに、

流れを変えたのはまたもや中島。

 

73分 相手のクリアを拾った藤田のダイレクトパスを

   左のボックス内で受けた中島。

   相手DFを交わして放ったシュートは相手へ軽く当たり、

   そのままゴールに吸い込まれての

 

ゴーーーーール!!!!!!!

 

この選手は持ってますね。やっぱり。

いやいや、”持ってる”は才能です。

私は是非とも豊川より中島先発で良いと思います。

ゴールを決める才能はやっぱり特別です。

普段はゴールはオマケ的な考えをしている私ですが、

ここまで両極端の2選手を並べると、私のその考えを凌駕します。

で、この後はお約束のクルピ劇場で追いつかれて、

結局、失うものが多いドローゲームになりました。

まあ、2点取るか?追いつかれるか?と割り切っているので、

さすがに開幕から2ヶ月。すっかりと慣れました(笑)

 

すいません。今日はこの辺で。

 

【第10節】vs浦和レッズ~前後半で好対照な新しい力。

セレッソ大阪 vs 浦和レッズ

4月18日(日)15:00 K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

スタメン固定に固執するのは勘弁してもらいたい。

クルピは「積み上げていける」らしいですが、

西川君にはもう誰もが限界です。

 

②試合結果

 セレッソ大阪 1 ー 0 浦和レッズ

  66分 丸橋(セレッソ大阪

 

③試合経過兼雑感

今日はまとめてしまいます。

前半は前節の流れそのままに酷い内容でしたね。

ただ、相手の浦和さんがバイタルでしっかりとつないで

崩したいみたいなので、そうなると奥埜&藤田コンビの

バイタルでの守備力はJでも屈指の力を誇ります。

正直、セレッソ自慢の中央を飛ばされて、

興梠に走られる展開が浦和さんとの戦いでは

もっとも苦手としているので、しっかりと中盤を

つないで攻めてくれることで、ピンチは少なかったです。

奥埜の相変わらずの読みと運動量は圧巻でした。

 

ほんで、西川君は相変わらずボールを受けても何もできず、

ボールロストは何回しただろうか?

この選手のボールロストで何度も怖い思いをさせられます。

攻撃面でも、これで何も出来ないといつ出来るの?

と思った32分のプレーです。

藤田がフリーの西川へパス。

西川の前には広大なスペースが。

逆サイドにはどフリーでキヨも走っています。

なのに、何も出来ず。。。。。。。

解説の水沼さんに同情される始末。。。。。

一度、レンタルでJ2辺りで武者修行したらどうだろう?

守備面でも何度もポジションを留守にしてハラハラ。

絶対にロティーナなら使われませんね。

とにかく、後半に期待して見ていました。

 

後半になるとようやくセレッソにとってこの試合が始まります。

前半はシュート1本?記憶にないです。

後半から西川、キヨに代えて中島、山田が入ります。

キヨはロティーナからの変化に戸惑いながらのプレーが

続いて、昨シーズンの輝きを取り戻せないままです。

そこに連戦の疲れも加わっていたので止む無しです。

この交代で後半はこの交代で全く違ったゲームになります。

 

50分 奥埜のノールックのスルーパスに嘉人のミドルも枠外。

 

完全に中島、山田コンビの躍動が攻撃を活性化させます。

 

58分 藤田のロングスローから陸のミドルは相手DFに当たり、

   VARの長い判定へ。その前にもセレッソ側の

   エリア内での丸にハンドの疑いで長いVAR判定へ。

   どちらも聖人君子なフットボールファンには納得の行く

   結果なのでしょうが、私みたいに誤審より

   フットボールのスピード感が失われる方が

   嫌いな人にはシラケるなーっという感じです。

 

 

64分 中盤のボール奪取から奥埜、中島とつないで

   豊川のミドルシュートも西川のファインセーブ。

   本当に持っていないですねー。

   最近、シュートは良くても入らないです。

   ただ、このボール奪取時の奥埜の追い込み方、

   その後のつなぎに入る一連の動きは秀逸です。

   中盤の勝負になると本当に光ります。

   福岡、徳島みたく中盤飛ばされると長所消されますが。

 

65分 そのCKからこぼれ球を丸がシュートすると

   相手DFに当たり、ボールは変な回転でゴールへ向かい

 

ゴーーーーーール!!!!!!

 

後半からの勢いそのままに先制します。

 

71分 FKから距離はありましたが中島が

   思い切って狙うもGKキャッチ。

 

76分 カウンターから中島、山田とつないで

   最後は嘉人のクロスに中島がボレーで狙うも

   やや後ろに体重が掛かり枠外となりましたが、

   この中央をパス交換で駆け上がる2人は

   このゲームのハイライトです。

 

90分 加藤が左で仕掛けてクロスに山田が受けようと

   したがクリアされる。そのクリアボールを

   この時間で相変わらずの走力で詰めた奥埜のミドルも枠外。

   うーん、クルピで守り切ると言うのは有り得ないのですね。

   追加点を取って勝つか、同点弾を喰らうかの賭けです。

 

95分 中盤でボールを奪ってからの山田のスルーパス

   加藤が抜け出すもGKキャッチ。

   こういうの外すとめっちゃ怖いんです。

   「あの時決めていれば。。。」フットボールのお約束です・

 

しかし、相変わらず試合を締めずに攻め続けるも、

何とか守り切って4試合ぶりの勝利です。

 

この勝利を呼び込んだのは間違いなく中島&山田です。

この二人のプレーが空気を一変させました。

ある意味、戦術より個を生かすクルピらしく、

両選手の個が明らかに伸びて勝ち点を獲得です。

まだまだ二人とも荒削りですが成長は明らかに見られます。

これがクルピにあってロティーナにないものだとは思います。

 

これで少し間隔が空くので、ケガ人の復帰、助っ人陣の合流と

再び、チーム作りが始まります。

その競争に中島、山田が割って入るようだと面白いですね。

だけど、シーズン中でもジェットコースターみたいな展開が

続くのに数年間通して安定して上位になんてなれるの?

そんな個が輝き続けることが求められるシーズンはまだまだ続きます。

 

 

【第18節】vs徳島ヴォルテス~これがセレッソの現在地。

セレッソ大阪 vs 徳島ヴォルテス

4月14日(水)18:00K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

Jリーグがミッドウィーク開催でCLもあると

本当に忙しくて更新も遅れ、今日もサラッと行きます。

しかもどちらも結果は最悪で”どんより”していますので、

ちょっと不満噴出になりますがお許しください。

 

さて試合の方は前節と同じスタメンで挑みます。

開始早々のチャンスは決定機逸の豊川がポストに嫌われます。

最近、豊川がボール持つと「打つな!」と叫んでいます(苦笑)

まあ、見せ場はこれくらいかな?

後は徹底的に徳島さんに攻め込まれます。

そしてもう限界を超えた西川のボールロストから失点。

攻守に渡って全く機能していません。

何とか藤田のロングスローから進藤のヘッドで同点で

前半を折り返します。

 

後半開始と同時に前節でも私が指摘していた

嘉人と西川のダブル交代。

まあ私のような素人が見てもこの2人は機能していなかったので、

クルピもさすがに限界を迎えたようです。

監督は選手のモチベーションとかも考えないといけないので、

我々のようにその場だけで判断出来ないのは止む無し。

ここまで引っ張ったのは仕方ないのでしょうね。

失敗したら使ってもらえないとなると選手は成長しないですからね。

 

しかし選手を変えたからといって上手くいくほど甘くありません。

この後は徳島さんの一方的なゲーム。

最後は西尾のオウンゴールで失点してしまいますが、

正直、1-2で助かったくらい。

内容的には1-5で負けていても不思議ではありませんでした。

それくらい内容も結果も完敗。

前節10人の福岡さん相手に同点となりましたが、

別に締め方がどうこうではなく、今の実力がその程度だったのかも。

11人相手だとこれくらいの強さが現在地なのでしょうね。

 

その主な原因がケガ人と選手層の問題なのですが、

言うまでもなく個で勝負するクルピと組織で勝負するロティーナ。

特にリスク管理重視の組織を作るロティーナの場合。

ケガ人が出ても大きく戦力ダウンしません。

前線から中央まで幅広く対応する奥埜。

最終ラインから中央まで幅広く対応する木本。

サイドを幅広く対応する片山。

この3選手が常に空いたポジションをカバーするので、

チームとしての戦力ダウンは最小限に収まります。

それに比べて、個で勝負するクルピの場合は

ケガで主力が離脱するとベンチ次第では

一気に戦力ダウンを余儀なくされます。

しかも常に個を生かすために最適なポジションで使いたい。

奥埜をマルチに使ったり、他の選手も合わないポジションでは

使いません。常にベストポジション固定です。

まあ、そもそもそういった戦術の落とし込みは

やらない監督さんなので。

 

 

もう一つの問題点と言うか、「現在地」という言葉を

使った原因がこちらです。

組織を作るにはやっぱり時間が掛かります。

監督交代、選手交代、昇格等々あると変化の差に応じて

時間も違いますが、やっぱり一定の時間を要します。

開幕から1ヶ月経って、各チームともある程度、

今期の戦い方が見えてきた頃です。

(見えなかった監督さんは解任の憂き目にあっていますが)

これが4月のセレッソの下降線に大きく関わっています。

セレッソは組織を作るより個を生かすフットボールなので、

開幕から思う存分に個の力で暴れまわりました。

しかしながら、周りのチームの組織が出来だすと

個で勝負しているセレッソはやはり厳しくなってきます。

故に周りのチームが組織が出来だすころが「現在地」という訳です。

もちろん、クルピにはその組織を上回って見せた実績はあります。

その典型は昇格したシーズンですね。

明らかに前半戦でJ1の壁、J1の組織力の壁に

ぶつかるものの、後半は香川、乾、アドリアーノ

個で乗り越えて行ったことは記憶にも残っているので、

これから八方塞がりという訳ではありません。

そのためには中島、加藤と後半から入ったメンバーや

タガートのブレイクが必須になります。

しかし、ブレイクしなかった場合は

開幕の貯金も底をついてくる可能性も否めません。

ここからは本当に怖い戦いになって行きそうです。

次節は浦和さんなので、強い時は逆立ちしても勝てそうにないが、

弱い時は自滅してくれて楽に勝てるという、

結構、両極端なチームなので、セレッソより相手次第で

決まりそうなゲームがあるので判断が難しいですが、

これから数試合は行く末を決める正念場になりそうな予感。

 

しかし、フロントさんは上位安定とおっしゃっていたので

きっと大丈夫ですよね。

クラブ悲願の2冠を獲得したユンさんを不条理に解任して、

2年連続5位以内のロティーナをも不十分として解任して、

より上位安定できる方法として、最先端を行くクルピを

選択したのですよねー。

いやー、きっと3位以内になるんでしょうねー。

期待していますよ(笑)

ねー、カジノさん。巻き返しを楽しみにしていますよ。

 

 

【第9節】vsアビスパ福岡~やっぱり締めれない痛恨のドロー。

セレッソ大阪 vs アビスパ福岡

 4月10日 15:00 K.O.

     at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

コロナ禍で不安視されたスタメンですが、

瀬古以外は戻って来ました。

瀬古の代役は引き続き進藤です。

そして、クルピも大事を取ってお休みです。

 

②結果

 セレッソ大阪 2 - 2 アビスパ福岡

   67分 吉岡(アビスパ福岡

   69分 中島(セレッソ大阪

   76分 加藤(セレッソ大阪

   88分 ファンマ(アビスパ福岡

 

③試合展開

今日はある程度スタメンも戻り、攻撃的な形が戻ります。

 

3分 中央で受けたキヨのスルーパスに西川が受けてシュート

  GKの弾いたボールを豊川が決めるもオフサイド・ディレイ。

  西川がすでにオフサイドでした。

  珍しくシュートが決まったら、これとは運もありませんね。

 

その後は福岡さんの方が良い印象。

結構、怖いシュートを打たれます。その1つが吉岡でしたね。

そして元気に走り回るブルーノ・メンデスの姿も。

 

そして10分、試合展開の大きな影響を与えるプレーが。

志知が奥埜へ足裏を見せた危険なプレーで赤紙退場です。

まず、このプレー。映像は完全にホラーです。

奥埜の足めがけて足裏で突っ込んでます。

当たった箇所が膝のやや下だったので、

大事に至らなかったですが、もし膝に入っていたら、

奥埜は今季絶望かつ、選手生命に関わる危機です。

マジで酷いプレー。このプレーは本当に危険。

本当に背筋がゾッとするホラー級のプレーです。

本当に膝下に逸れて良かったです。

膝下なら掛かる力の方向からして緩和されますからね。

志知の表情を見ていたら退場は自覚していたようですね。

せめて良心はあったみたいで良かったです。

あれで抗議していたら本当に許せない選手になっていました。

 

そして、そんな危険なプレーがVARがなければ

ノーファウルで流されそうになったこと。

いやいや、画像見なくても黄紙は確定。

VARで黄紙赤紙ならわかるけど。

だって完全に足裏が入ってるんですよ!!!

何とかVARで誤審は防げたものの審判の質が心配。

で、この審判、この誤審になり掛けた判定を

この後もなんか引き摺りつつ裁いていた感じも残念。

この判定については誰も疑う余地なしですが、

この後の判定には色々と言う人は出てきそうですね。

 

さて、相手が10人になったことで、

お互いにやることが明確になりました。

全員で守る福岡さんと攻めるセレッソ

セレッソが堅牢な福岡さんの守備をこじ開けるか?

その1点で試合は進みます。

 

しかし、全くシュートが打てないセレッソ

周りでボールを回すだけで、頼みは陸のクロスだけ。

さすがに中央を固めているので、よほどピンポイントで

合わない限りゴールのニオイはしません。

恐らく、気づいている方も多いと思いますが、

嘉人がブースト切れた後、やや空気になりつつあることを。

この試合もほぼ空気と化してしまっていました。

たまに触るとボールロストという始末。

早くダカートがフィットしてくれないと厳しいです。

 

そして、今日も西川はパッとしませんねー。

というか、全く仕掛けない。

で、勝負を避けて逃げておきながらボールを取られる始末。

どうせボールを取られるなら勝負しろやボケっと

思わず声が出てしまいます。

結局、3試合先発したが、上積みがないまま。

さすがにもう限界です。

後で出てくる人の方が上積みありましたね。

坂元の復帰まだかなー。

こんな数的優位な展開なら絶対に

ガンガン仕掛けてくれる坂元が恋しいです。

RSHは恋人を待つ気持ちです。

 

で、何も出来ないまま後半へ入ると

65分 カウンターを喰らうも奥埜がさすがの

   戻りでピンチを防いだものの、その後のCKの

   クリアボールを吉岡に拾われて、インフロントに

   掛かったボールをキレイに沈められます。

   思えば、5分に同じようなシュートを打っていて、

   しっかりと微調整された美しい軌道でした。

   敵ながら思わず「おー!」と言っちゃいました(苦笑)

 

しかし、その前の61分にもう限界の西川に代わり

入っていた中島が躍動します。

 

67分 右サイドで受けた中島がまだ距離はあるにも関わらず、

   思い切ったミドルシュート

 

ゴーーーーーール!!!!!!!!!

 

美しいゴールに美しいゴールでまさかのお返しです。

そして何が良いって、全く勝負せずにイライラしていた

西川に代わって入った中島の思い切りの良さ。

やっぱり勝負しないと成長しないですよね。

前節、若手衆が正直すぎると言いましたが、

最初はみんな同じなんです。

そこから成長できるのかどうか?です。

そういった意味では1歩成長できました。

この後も積極性は光っていました。

まだ、やや体と技術が付いてきていないので、

ボールを奪われることが多かったですが、

仕掛けない誰かさんよりずっと良いです。

奪われたら、次、どうするか考えればいいんです。

そうやって成長するもんです。

仕掛けない限り何も得るものがなく成長しません。

 

そしてこの1点で重い空気を振り払ったセレッソ

一気呵成に攻め立てます。そして、

 

75分 大きなサイドチェンジのボールを受けたキヨが

   上手く相手の意表を突くパスで丸を走らせて、

   久しぶりの丸のピンポイントクロスに

   加藤がニアで合わせて

 

ゴーーーーーール!!!!!!!!!

 

ようやく勝ち越します。

10人相手の勝ち越し、残り時間15分。

頼むから後はしっかりと守ってくれと言う願いも虚しく、

クルピ・セレッソは90分攻め続けることが求められるみたいです。

 

78分 奥埜が鳥栖戦より更に遠い位置からミドルで狙いますが、

   今度はバーに嫌われます。これ決まっていたらゴラッソでした。

 

そして、その後もあほみたいに調子に乗って攻めていたら

右でボールを奪われて、早いサイドチェンジから

フリーでクロスを上げられてファンマに同点ゴールを許します。

いやいや、87分やで?なんでSHが留守になって、

フリーでクロス上げられるねん?

フットボールの常識だと考えられないプレーですが、

クルピ・セレッソでは通常運転です。

むしろ、敗因として3点目を取れなったことを

悔やむフットボールなので仕方ありません。

 

私は81分のプレーで嫌な予感していたんです。

後ろでボールをつないでいる時に蹴ったジンヒョンのボールが

相手に奪われてカウンターを受けるんですが、

時間帯、数的優位、1点リードで無理につなぐ意味がわからない。

あそこで同点にされていてもおかしくなかったので、

同点にされるのは時間の問題であったと思います。

 

94分 陸のロングボールにこの時間でも走力が落ちない

   奥埜がヘッドで狙うもGKのファインセーブで

   万事休すです。

 

完全に勝ち点2を失った痛恨のドローゲームです。

 

④雑感

今日は試合経緯の中に雑感も一杯書いた気がするので、

特に書くことはありません。

ドローなのに負けた横浜戦より遥かに後味が悪いです。

 

前半はあれだけ右サイドから攻撃を仕掛けていただけに、

西川の消極的なプレーにガッカリです。

後半は左サイドにキヨを張らせて、丸とのコンビで攻略を

狙いましたが、うーん、そもそも嘉人、豊川のコンビでは

クロスは余り通用しないという根本問題があります。

まあ、嘉人が空気と化して来ているので、

とにかく早くダカートの合流を期待したいところですね。

嘉人が苦しいと言っても松田力はもっと無理。

ちょっとJ1のレベルにありません。

せめて、味方が良いパスを出してるのに、

一回くらいは感じてくれないと、試合集中してる?

何が出来るの?と言いたくなりますね。

 

まあ、勝てると思ってい中での残念なドローなので

愚痴がどうしても多くなってしまいますが、

中島の積極的なプレーは今後に期待が持てますし、

今日は攻撃の時間が多かったので目立ちませんでしたが、

西尾もボールが出た後に相手がイラっとして押し倒された

シーンの前の体の入れ方とか82分のシュートブロックとか

さすがのプレーを見せていました。

得点シーンはどちらも西尾がいない場所だった点が

悔やまれるくらいです。

ここについて、悔しいけどフロントの言う

育成と言う部分は少し光が見えているのかもしれません。

しかし、その反面、選手層の薄さは否めません。

ティーナのように個の力を補う「戦術」はないので、

少なくとも選手の能力で負けると苦しい台所事情です。

故に、こちらについては勝負の時に来ています。

上位安定すると豪語したフロントの見極めは続きます。