Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第9節】vsFC東京~奥埜の相棒=ストライカー欠乏症。

セレッソ大阪 vs FC東京

8月9日(日) 19:00K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

TOPにメンデスが帰って来ました。

しかし、残念ながらこれがネックに。

CBは木本負傷で瀬古にこれからも頑張ってもらわねば。

 

②結果

セレッソ大阪 0 - 0 FC東京

 

③試合経過

ミッドウィークにルヴァン杯を戦ったセレッソ

1週間空きがあった東京。

とは言え、カップ戦はある程度ローテーション。

と思ったらデサバトカップ戦も出場。

サバトだけずーっと週2試合プレーしていますよね。

サバト、どんだけタフやねん!!!!!!!

 

さてさて、東京戦でもすっかりお馴染みのポゼッション。

東京はハイプレスは仕掛けないので比較的ゆっくりと持てます。

と言うのも東京は低い位置で奪っても前の3人だけで

カウンターを完結できる”強み”があるからなので、

そんな敵の”庭”に入って戦う、正しく一進一退のゲームです。

敵の個重視のカウンターと組織重視のポゼッション。

どちらも完成域に達する息の付けないゲーム展開。

 

東京はハイプレスもなければ、中盤はスペースを空けてくれるので、

結構、得意のボールの出し入れからのサイドチェンジが

有効に繰り出せます。特に永井はポジション空け過ぎ(苦笑)

一人ハイプレスで左に大きなスペースを提供してくれます。

そら周りはD.オリベイラレアンドロですから

連携したハイプレスはちょっと無理ですね。

ティーナなら永井はちょっと使ってもらえないだろうな。

永井が悪いというのではなくポジションとリスクを

最重要視するロティーナならでは絶対にNGなプレーです。

 

10分 藤田の見事なロングフィードにキヨが抜け出します。

   左サイドでタメを作って、相手を剥がしてから狙いすました

   クロスに坂元上手く面で合わせるもGKファインセーブ。

 

22分 奥埜が上手いポストからデサバトへ落として、

   デサバトは右の陸へ展開。陸のクロスは中央で

   クリアされるもののデサバトが再び奪って藤田へ。

   藤田のミドルも枠外。

 

東京はバイタルが非常にルーズなので楔が入りやすく

とてもセレッソにとって心地よいボール回しが出来ます。

しかし、ゴール前では一転、中央は圧倒的な堅さを発揮。

ボールを回せど、ゴール前で弾き返される展開が続きます。

それだけに10分のチャンスのファインセーブは価値あり。

そして逆は時折、オリベイラレアンドロの2人だけで、

ゴールを脅かされます。ほんま怖い怖い。

 

ここ最近とは全く違う色の試合ですね。

うーん、いつもより見応えのあるゲームです。

前半はシュート3本で終了しましたが、あっという間でした。

スコアレスドローで後半です。

 

後半に入り、早々にメンデスOUTで都倉IN。

ハッキリ言ってボールロストで穴となっていたメンデスの交代で

少しホッとした気持ち。後半開始と同時に交代と思ってたので。

 

52分 瀬古のロングフィードに丸が抜け出します。

   丸が仕掛けるも相手DFに引っ掛かり、GKがクリア。

   と思ったらクリアボールがフリーのキヨに

   キヨの狙いすましたシュートはGK正面。

   瀬古の小さなモーションからのロングフィード

   見逃せない素晴らしいテクニックのあるプレーです。

 

58分 久しぶりの藤田のロングスロー。

   この辺もボランチのポジション重視のロティーナに

   してはリスクを負って攻めています。

   それくらいボランチのポジションを動かしたくない監督です。

   そんなロングスローのクリアから丸のミドルに期待が高まるも

   ミートできません。

 

63分 ここのボール回しは東京のバイタルがルーズな点を

   思う存分に使って、楔、サイド、楔、サイドの繰り返しで

   奥埜のシュートまで行きますが、GKの守備範囲。

   この時間帯がこの試合の典型的な時間帯です。

 

75分 デサバトのサイドチェンジが坂元に通り、

   キックフェイントから追い越す陸へパス。

   サイドを完全に抉った陸のクロスはクリアされるも

   フリーの丸へ。丸のミドルもクリアされる。

   なんで右足に。。。左足ならゴールでしたよね。

   右足はメッチャ普通でした(苦笑)

 

91分 片山のロングスローからクリアボールが

   フリーの丸のへ。丸のシュートもクリアされる。

   しかし、なんで右足に。。。左足ならゴールでしたよね。

   右足はメッチャ普通でした(苦笑×2)

 

その後のカウンターでレアンドロにどんぴしゃヘッドを

叩き込まれるもジンヒョンがスーパーセーブで応戦。

最後の10分くらいの攻守の切り替えの早い白熱したゲームは

スコアレスドローのままで試合終了です。

丸へのボールが一つでも左足にこぼれてくれれば(苦笑)

 

④試合雑感

メンデスの調子が上がらない!!!

守備重視でしっかりと組織を作って戦える基礎は完璧です。

今日みたいなバイタルがルーズな相手なら奥埜とキヨが

何度も楔でボールを受けて、最後にサイドチェンジで坂元という

基本的なボールの流れを何度も作ることも出来ます。

ただ、最後の決める人がいない。。。。。

さすがにそろそろメンデスなりストライカーが本調子に

なってもらわないと、こういったゲームが増えてしまいます。

今日のメンデスはボールロストばっかりで完全にブレーキ。

これじゃ、せっかくのボールの流れが台無しです。

ボールをキープできないのでファールアピールばかり。。。

そして代わりに入った都倉ですが、個の強さはあるのですが、

ティーナの作る組織に入り切れない印象です。

一人だけ明らかに連動しない動きです。

どちらか言うと今まで個の強さで勝負してきた選手なので、

ティーナの細かい組織的な動きはしんどいです。

今日は高木俊幸が復帰しましたが、調子はまだまだ。

後半勝負するにも流れを変えれるだけの選手がいません。

こんな時は亜土夢なんですけどね。

今日の80分くらいの流れは絶対に亜土夢の流れ。

亜土夢が恋しくて恋しくて仕方がなかった試合でした。

これだけボールが回ればシュートが上手い選手が一人でもいれば。。。

本来、メンデスがその役割を担っているのですが、

今日の状態を見ている限り、本来のフォームにはほど遠くて。

本気で優勝を狙うならストライカーは必須です。

しかも、ロティーナなので戦術理解度が高く、

奥埜を上手く利用できるストライカーが。

今、セレッソに絶対的なストライカーが君臨すれば、

本当に強いチームになると思うのですが。。。。。

 

 

 

 

【第8節】vs湘南ベルマーレ~リスクとのバランスの狭間に。

セレッソ大阪 vs 湘南ベルマーレ

8月1日(土)19:00K.O. at:BMWスタジアム平塚

 

①スタメン

TOPは鈴木孝司と奥埜の組み合わせ。

CBはヨニッチと瀬古の組み合わせ。

後はいつものメンバーです。

 

②結果

セレッソ大阪 1 - 0 湘南ベルマーレ

  72分 清武 (セレッソ大阪

 

③試合雑感

1週間空いてのゲームなので期待感を持って入りましたが、

いやいや、いつもに増してスローペースのパス回り。

ポゼッションしているものの攻撃の形すら見えません。

もちろん、湘南はプレスからのカウンター虎視眈々の展開。

セレッソのサイドも3バックの裏を狙うのかと思いきや、

むしろ相手SBの攻撃力を警戒。

確か昨シーズンは5枚横一線に一気に押し寄せるカウンターに

タジタジにさせられた記憶があります。

なんか、無駄にボールを回しているだけで

縦パスがほとんど入りません。

そうこうしているうちにセレッソのパス回しに慣れて来た

湘南がセレッソのビルドアップにハイプレスで襲い掛かります。

20分過ぎに2度ほどピンチを迎えるものの相手側のシュートの

精度の悪さに救われます。

 

セレッソのチャンスは29分くらいですかね?

サバトの珍しいオーバーラップからのクロスに

孝司のヘッドも枠外。

そう言えば、ボランチが追い越す動きって、

めっちゃ稀ですよね。

やはり、たまにこういった動きを加えないと。。。

リスクは高くなりますが。

35分にも藤田のパスを中央で受けた坂元が

ドリブルで運んでシュートも枠外。

このスローなパス回しで坂元は唯一の期待となっていました。

 

なんか前節と同じく、後半からペースアップして来ます。

ペースアップというかリスクを負って攻めるというか、

前節はこのリスクがそのままダメージを喰らいましたが。。。

50分には陸が高い位置でボールを奪って、

奥埜が中央の藤田へ優しいパス。

藤田のミドルも枠を捉えず。

67分にも自陣で奪ったボールをあれよあれよと運びます。

最後はサイドの丸へボールが出て、丸の狙いすましたクロスも

奥埜のヘッドは力なくGKキャッチ。

いやー、後半からリスク負って攻撃に出て点が取れないと、

前節のフラッシュバックが頭によぎり出します。

しかし、

71分 ヨニッチの裏へ浮かせたボールに陸が走りこみます。

   陸が走りこむ辺りがリスクを負って攻めている感じ。

   その陸のパスを受けた坂元が奥埜との大きなワンツーで

   抜け出したところを倒されてPK獲得。

   そのPKをキヨが冷静に沈めて

ゴーーーーーール!!!!!!

 

いやー苦しみながらの先制点です。

この時、豊川のランが上手くスペースを作り出してくれました。

得点を取るのは大変だけど、守るのはセレッソ

このまま守り切って3戦ぶりの勝利です。

 

④最後に

リスクをどこまで負って戦うのか難しいですね。

ベースのボールポゼッションであれば、

相手にボールを奪われてもすぐに4-4ラインでの

守備に入る陣形を崩していないので、

多少のカウンターだと簡単には得点を奪われません。

しかし、それだとそう簡単には得点は取れません。

そこで、4-4の陣形を崩してリスクを負えば

得点を奪える可能性は高まるものの、

前節の鳥栖戦みたく、カウンターで失点する確率が増えます。

このバランスが非常に難しいですよね。

ボランチが絶対的なポジションをキープすることが

セレッソの基本中の基本です。

その中で29分のプレーがとにかく印象的で

守備のリスクを考えると御法度なプレーかも?

でも、このプレーを入れないと苦しいですよね。

そんなバリエーションも増やしたいなと思いました。

 

さて、次節は正反対に攻められっぱなしになるだろう川崎戦。

今日の試合で被シュート3本が示すように、堅守セレッソは健在。

得意の堅守で耐えて耐えて一発沈めたいです。

今のセレッソにとってこちらの方が戦いやすいのかもしれません。

加えて相性の良さで上手く連勝と行きたいところです。

そしてリーグを盛り上げるために川崎を止めないと!

あ!間のカップ戦はメンデスとミネイロの試運転で

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

【第7節】vsサガン鳥栖~奥埜が作るボールの流れ

セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

7月26日 19:00 K.O. at 駅前不動産スタジアム

 

①スタメン

3連戦の3戦目。疲労を考慮して変更して来ました。

TOPにはキヨと豊川という初めての顔合わせ。

LWGには柿谷が入ります。

 

②試合結果

 セレッソ大阪 1 - 1 サガン鳥栖

  50分 石井 (鳥栖

  75分 坂元 (大阪)

 

③試合雑感

試合開始からサガン鳥栖のハイプレスが

セレッソのボールポゼッションに襲い掛かる展開。

何度もボールをロストしてカウンターを受ける展開。

何度も何度もCKを耐え忍ぶセレッソ

特にファー狙いのCKのマークが定まらずピンチの連続。

鳥栖の決定的チャンスはジンヒョン&陸の

ファインセーブで凌ぎます。

セレッソのチャンスは柿谷が抜け出た28分くらいですかね。

それくらい圧倒された前半でしたので、

スコアレスドローはラッキー。

 

後半に入り、足を痛めた柿谷に代わり片山が入ります。

サイドバックが高めに位置して攻撃に転じますが、

これが完全に裏目となり、そのサイドの空けたスペースを

見事に狙われて先制を許します。

その後、ますますハイプレスに磨きが掛かる鳥栖

攻撃の手が見つからずといったところに奥埜投入。

(他に鈴木、小池も同時交代してます)

その2分後に坂元の見事な

ゴーーーール!!!!!

で同点に追いつきます。

ただ、奥埜が入ると今までの流れが嘘のように

ボールが回り出します。そう、奥埜の水を流す役割。

レッズにおけるボビーことフィルミーノと同じ役割です。

改めて奥埜のオフザボールの質の高さです。

まず落ちて来てデサバトor藤田の楔を受けて戻す。

このアクションでハイプレスを外して、ラインを上げさせます。

ラインが上がると、次は裏のスペースを探す動き。

特筆すべきは、決して中央だけではない点。

サイドの裏のスペースにも時折、走り出します。

この動きで相手の最終ラインの微妙なズレを作り出します。

そのズレが出来れば、坂元のような選手が輝きだします。

本当はこのズレを使わせればメンデスが超一流なのでですが(^_^;

とにかく奥埜がいるといないでは別のチームになります。

サバト、藤田、そして奥埜で作るトライアングルこそ、

ティーセレッソのポゼッションにおける生命線です。

この後、流れが良くなるものの勝ち越せなかった要因は

やはりデサバトと藤田がお疲れです。

明らかにいつもより走行距離も少なかったです。

そんな疲労困憊の中、終盤に鳥栖は最後のラッシュを仕掛けます。

そして最大のピンチは陸の2度目のファインセーブ?!で

またもや切り抜けてドローで試合終了です。

それにしても陸の2度に渡るファインセーブは

少し面白かったです。だって2回もある?(笑)

 

さて、セレサポ的には嬉しいキヨ&柿谷の競演も

今のセレッソには残念ながらファーストチョイスではないことを

改めて象徴した試合になりました。

今のセレッソはデサバト、藤田、奥埜のトライアングルです。

この3人を中心に脇をどうやって固めるのかが

今のセレッソの戦術であり、最も強い組織です。

その中で、相性の良さと持ち前の能力が合い出しているのが、

間違いなく坂元ですね。確実に成長を遂げています。

TOPがイマイチ奥埜との相性が良くないのが悩みどころです。

都倉も豊川も奥埜をもう少し中心に考えることが出来れば、

もっと自分に還ってくると思うのですが。

その点、先に少し書いちゃいましたが、メンデスほど、

奥埜を上手く利用する選手はいないなと思います。

現状、メンデスが奥埜との相性は最高です。

 

後、最後に少し出た小池が丸とはタイプが違って面白いです。

もう1列前でオプションとしても使えるんじゃないですか?

逆に守備は危なっかしいですが(苦笑)

 

最後にもう一度セレッソのトライアングルの話に戻すと、

藤田、デサバトは今週は結局出ずっぱりです。

ミネイロは危なっかしくて使えない。

はロティーナも同じ考えのようですね。

この3連戦パターンは3人の疲弊との戦いでもあります。

今、ロティーナの頭を最も悩ませているに違いありません。

 

ただし、幸いにもこれから3週間は週1試合になります。

この間に勝ち点をしっかりと稼いでおきたいですね。

対戦相手は正反対の2試合が続きます。

内容は良いのに何故か勝てない湘南と

内容は悪いのに何故か勝ってしまう東京。

不思議な2試合ですが、何とか勝利を勝ち取りたいですね。

その後には苦手の柏とこちらも何故か相性が良い川崎。

川崎戦なんてボコられているような試合ばかりなのに

何故か負け知らずという、かなりミラクルな関係性にあります。

ここからが本当に今シーズンを左右する戦いになりそうなので、

気持ち的にも上げて行きましょう!

でも、コロナの状況からして大丈夫かな?という不安で一杯ですが。

 

【第6節】vsヴィッセル神戸~アメフト的な試合にデサバト君臨!

 

セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸

 7月22日 19:30K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

CBが瀬古⇒木本以外は不動のスタメンです。

 

②結果

セレッソ大阪 0 - 0 ヴィッセル神戸

 

③試合雑感

フットボールが他の競技と違う点を問われると

・攻守がカオス

・ルールが曖昧

の2点を私は挙げます。

そのうちの「攻守がカオス」を覆すような、

頭にアメリカンを付けたくなるような

攻守がハッキリとした試合になりました。

昨今、クロップとかいう監督が、攻守のカオスを

最大限に利用して、更なるカオスを生み出す戦術が

世界を席巻している時代に、

こんな試合が展開されるとは正直、驚きです。

それより、驚きは神戸相手にポゼッションを互角に戦えた点です。

昨シーズンのイメージだとポゼッションの神戸に対して、

ひたすら耐え忍んでカウンター1発で勝負すると思っていましたが、

意外にもセレッソもポゼッションを取って攻める姿が

神戸と交互に展開されることになろうとは。。。。。

よほどロティーナの戦術が浸透した証拠です。

神戸相手に出来るとは思いもしませんでした。

 

試合開始早々はイニエスタ&サンペールのテクニックと

古橋のスピードにピンチを迎えますが、

そこを耐え忍ぶと、次第に古橋&イニエスタにも慣れて来て、

次第にブロックを作って侵入を防ぎます。

そうなると神戸のお株を奪うかのようなポゼッション。

そんな中から2つほど決定機を迎えるも

GK飯倉がとんでもない反応でファインセーブ。

決めきれません。

それでも後半になると神戸の助っ人達の運動量低下と共に

セレッソがペースを掴み出します。

ただ、時折喰らうカウンターは怖いけどもペースはセレッソ

そんな中、この試合最大の決定機はキヨのホームランで

万事休すです。まあ足に乳酸溜りまくりだと思うので、

仕方ありませんね。

ただ決定機3発を外したので0-0の結果は良しとしなければ。

 

そんなゲームの中盤で圧倒的な存在感で君臨したデサバト

藤田、奥埜との3角形はセレッソの生命線です。

イニエスタ、サンペール、古橋の左の攻撃が

神戸の最も得意とする形だと思いますが、

後半はデサバトを嫌って、囮として左で引き付けて、

右の西で勝負するしかないという状況になりました。

まあ、相手も作戦を変えても攻撃が成立する強さはありましたが、

少なくとも神戸得意の形を封じ込めることが出来ました。

相手も作戦を変えるしかない状況へ追い込んだ立役者です。

1:1の強さ読みの良さを生かしたポジショニング。

とにかくこの試合での存在感は圧倒的でした。

 

さてさて、次は3連戦最後。

レギュラー組で多くの時間を戦った弊害が出るゲームです。

真夏の3連戦は控えの層が薄いセレッソには過酷です。

本当ならミネイロカップ戦等で慣れてから、

夏の疲れが出るころから投入だと思うのですが、

コロナの影響で計算外となっています。

 

すいません。今日はレッズの優勝セレモニーを

何度も再生中なのでこの辺で(笑)

 

【第5節】vsサンフレッチェ広島~3バックにはサイドの攻略を。

セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島

 7月18日 19:00K.O. at エディオンスタジアム広島

 

①スタメン

とうとうメンデスはベンチからも消えましたね。

ケガなのですかね?私は余り情報ないのでごめんなさい。

スタメンには都倉が復帰、CBには瀬古のセレクトです。

ちなみに広島側は龍が初先発です。

紫のユニは違和感ありますね。

 

②結果

 セレッソ大阪 2 - 1 サンフレッチェ広島

   20分 オウンゴールセレッソ大阪

   50分 藤田 (セレッソ大阪

   53分 ドウグラスヴィエイラ(広島)

 

③試合経過

名古屋に完敗の後、ようやく1週間の休養を取って迎える

今日の試合。メンバーの回復具合が気になる立ち上がりです。

スタートからポゼッションを徐々に高めるセレッソ

この”徐々に”が前回との大きな差です。

 

今日はいつもより更にピッチを広く使いに行きました。

相手が3バックなので3バックの脇のサイドを

ロングボールで狙い撃ち。しかも左右に出すことで、

次第にプレスを高めていきます。

右は坂元のドリブルと陸のカットイン

左はキヨのカットイン+丸のオーバーラップ

と左右非対称の攻撃でやっぱり狙いは3バックの脇です。

 

8分 丸のロングボールを都倉が受けて反転シュートも

   相手DFのブロック。奥埜が良い入り方してましたね。

 

9分 CKのこぼれ球を都倉がキープしてシュートも

   相手DFがブロック。

 

19分 右サイドで受けた坂元がドリブル。

   クロスを上げるワンフェイクで相手を交わして

   エリア深く侵入に成功し、そこから都倉へクロスが

   相手DFの足に当たって

 

ゴーーーーール!!!!!

 

良い流れから欲しい先制点が生まれます。

 

34分 都倉が倒されて得たFKをキヨが一閃。。。もポスト。

   キヨはよほど感触良かったのでしょう。

   決まったと確信して走りかけていました(笑)

 

それにしても都倉と広島CB陣とのバトルもこの試合の見どころですね。

古き良きイングランドフットボールみたいにバチバチの肉弾戦。

これもフットボール。お互いのやり合いは面白いですね。

どちらもぶつかり合って、勝敗決したらファールアピールして、

懐かしいとこでアキを思い出してしまいました。

 

前半はカウンターを受ける場面もありましたが、

基本的には終始、安定のボールポゼッションで主導権を握りました。

 

後半に入り、広島も選手交代をして攻撃に転じます。

そうなると戦い方を相手に合わせて変化出来るのがセレッソの強さ。

相手が攻撃に転じると次は一転してハイプレスを仕掛けます。

そして、この見事に連動したハイプレスが功を奏します。

 

49分 最終ラインにプレスを掛けて中央へ入ったボールを

   藤田が奪い取ります。そのボールをキヨが運んで、

   最後は藤田へラストパス。

   藤田の股の間を狙いすましたシュートは

 

ゴーーーーール!!!!!

 

何と驚きの移籍後の初ゴールです!!!!おめでとう!!!

ここまでのセレッソでの活躍ぶりを考えたら初ゴールも驚きですが、

今のセレッソ、やはり藤田が命運をすべて握ってます。

このベテランの疲労との戦いがセレッソの戦いでもあります。

今日のここまでの展開の良さは藤田が回復していたから。

今のセレッソの中心地はこの人で疑いの余地はないでしょう。

今週も連戦続きますが、藤田の体力との勝負でもあります。

このゴールで更に調子を維持してもらえればと思います。

なので、

2点のリードで木本投入して休ませてあげたいなーと

思っていたら、すぐ後にヨニッチがやってしまいます。

完全に目測誤りPK献上。

1点差に追いつかれて、結局、休ませられない展開に。

しかもここから比較的、オープンな展開になり、

逆に疲弊していく展開に入って行きます。

 

63分 藤田から左へ展開して丸とキヨのコンビからキヨのクロス。

   坂元のヘッドは本日2度目のポストです。

 

66分の飲水タイムでセレッソは4-4ブロックで守り重視へシフト。

それを見て広島は交代で一気に攻勢を強めます。

その広島の交代を待ってか遅めにセレッソ

キヨoutで片山、都倉outで豊川で守備+カウンター残しです。

この辺の変化は策士同士の対戦ですね。

まあ城福の場合は策士が策に溺れる典型として有名ですが(苦笑)

解説時の話を聞いていても”人間身”を感じないんですよねー。

プレーしているのは人間ですから。

 

83分 絶対絶命のピンチ。ヨニッチがまさかボールを奪われて

   完全にペレイラにおいて行かれます。

   相手のシュートは守護神ジンヒョンが左手1本で神セーブ!

   九死に一生を得た瞬間でした。

 

1試合に2度も致命的なミスを犯したヨニッチ。らしくないです。

どちらも体の踏ん張りが利かないように見えたので疲れているのかな?

セレッソの守の要だけに心配です。

この夏の連戦は選手の体力を奪っているようです。

セレッソは藤田、奥埜outで鈴木、木本INで

高さも加えて、最後の守備に手を尽くします。

試合はこのまま堅守で1点差を守り切り、

嫌な敗戦を振り払う大事な1勝です。

 

④雑感

相手の3バックの弱点に対して、坂元の長所が嵌りまくった試合でした。

SBの後ろを取れば坂元に取っては嬉しいスペースが広がっているので、

自分の特徴で思いっきり勝負できます。

「ちょっと陸がサボり気味やん!」って思って観ていたけど、

そんな陸のサポートなしでも一人でやり切っていましたね。

自分の特徴を生かせるスペースがある時は強いです。

目指すはサラーで!!!

そのためにもカットインのシュートもこれからは見ていきたいです。

 

そして回復した藤田とデサバトの中盤は鉄板です。

相手はハイネルや青山なので、それなりにレベル高いのですが、

この2人が機能した時はかなり中盤で優位に立てます。

サバトもずーっと出ているけど、大丈夫かなー?

今、セレッソはこの2人が生命線だけに

どれだけ疲労をさせずに乗り切るのかが重要です。

ミネイロ良くなるかな?

あの懐の深さを持ってボールを散らせるボランチは機能すると、

逆にとんでもなく大きく化ける可能性もあるので、

なんとか良化して2人とローテーション出来るようになりたいです。

今シーズンの成績を左右するミネイロのアジャストだと思っています。

ただ、現時点では怖くて使えないコンディションです。

どちらにしても今週は中3日ペースです。

しっかりと回復して次節に挑んでもらいたいです。