6月3日（土）16:00 K.O. at 豊田スタジアム
①スタメン
クルークスが負傷で変わりはカピシャーバ。
クルークスとはタイプが全く違うので
少し右サイドは修正が必要です。
②結果
4分 カピシャーバ（セレッソ大阪）
21分 和泉（名古屋グランパス）
31分 丸山（名古屋グランパス）
③雑感
またもや跳ね返された名古屋と上位の壁。
ここを乗り越えるには足りないものを思い知らされた試合でした。
と言うか、私の現地観戦試合は何戦未勝利かな？
セレサポのためには私は現地観戦を控えないとダメですね。
まず、強い強い名古屋さん相手に完全に穴となってしまったのが、
為田、徳真、ジンヒョンの３人でしょうか。
特に２失点の基点になった為田は限界を感じる試合になりました。
下位には通用するが上位のフィジカルが強い相手と対すると、
簡単に潰されてカウンターの基点になってしまいます。
そして、為田が潰される＝山中は追い抜いていることが多くて、
まあ、今日のような縦に速いマテウス、永井がいる
名古屋さん相手には致命的すぎます。
２失点も同じことやるかー。
と思わず３点目はつぶやきました。
後半に左のセットごと変更したのも納得です。
そしてメンタルがボロボロのジンヒョン。
永井のスピードに手こずっていました。
最初はいつものように素晴らしいボールを供給していた
ジンヒョンですが、次第に永井に間合いを詰められて
タッチを割るボールが乱発し出します。
すると最後は永井に詰められてあわやのシーンが。
その流れのＣＫを決められてしまいました。
そのＣＫのラストタッチを巡り審判に詰め寄ったりして、
メンタルのイライラが最高潮に到達。
その後は得意のキックは散々でしたね。
さすがに前半でＧＫも交代する羽目になりました。
徳真も前節に戻って来たかと思っていましたが、
名古屋さんの強い中盤相手だとパスミス多発です。
しかも勝負のパスではなくスクエアなパスを奪われていたので、
強いプレッシャーに耐えれない感じです。
こちらも喜田に代えられてしまいました。
後半は中原を右サイドに張らせて基点になるも
固い名古屋さんのＤＦを崩すことは出来ず、
左から上門で個の勝負を仕掛けさせるも、
時すでに遅しといった感じで、
後半にダメだったメンバーを変えて
多少、息を吹き返すも２点差あれば、
元々、守備が堅い名古屋さんからすると
ブロックを作って守ることは容易い作業です。
最近、ここを勝てば的な発言をする度に
跳ね返され続ける小菊監督。
個人的には今のメンバーでの限界を感じる試合でした。
上位と比べるとやはり個の力で劣りますし、
2点目はメンタルの弱さが露呈する羽目に。
心技体すべてにおいて完敗の１戦になりました。
今のセレッソは中位の力です。
積み上げていくしかないです。少しづつ。。。。
でも、一番の強みである奥埜と香川の年齢が。。。。。
時間がないのも事実です。
