3月4日(土)15:00 K.O. at 浦和駒場スタジアム
今日は体調不良のため手短に。
<改善された点>
ジンヒョンが入るとハイプレスが来ても安心感倍増。
プレスを交わしてサイドバックに付けるパスは流石の一言。
清水ならポーンと蹴って終了。でしたからね。
又、ボールロストの基点となっていた原川に代わって入った
徳真の安定感も流石。チームとして安定をもたらしました。
<改善されない点>
レオ・セアラへのロングパス頼みで回りが連動せず。
昨シーズンの連動したフットボールは死滅。
右サイドのクルークスと毎熊の関係が微妙過ぎる。
守るのか攻めるのか意思疎通が出来ずに連携も皆無。
クルークスのクロスと毎熊のカットインと言う個人技頼み。
<この試合のポイント>
あれだけ興梠が裏のスペースを狙っているのに、
全く改善せずに裏のスペースを突かれ続け、6回目で失点したこと。
オフサイドとは言え、5回もやられているんやから改善しろよ。と
嘆きたくもなる。
シーズンプレビューで書きましたが、
今シーズンのセレッソの不安はCB。
これがここまで見事に的中しています。
ヨニッチの衰えに西尾、鳥海のコンビは穴を埋めるどころか、
不安定さを露呈するばかりで、どっちもどっちの状態。
今のCBではJ1では守り切れません。
そんなところですかね。
さて、割り切って残留が今シーズンの目標。
幸いにも今シーズンは降格は1チーム。
お隣のガンバさんと熾烈な残留争いしましょう。
大阪ダービーは残留ダービーとして負けられません!