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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第27節】vsサンフレッチェ広島~これがあと一歩詰めるべき差。

セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島

8月27日(土)19:00 K.O. at ヨドコウ桜スタジアム

 

今日は娘のピアノ発表会があり、1日バタバタなので、

超好ゲームも短縮Ver.でごめんなさい。

なんか好ゲームほど短縮な気もしますが。。。。。

 

さてさて、優勝前線に踏みとどまるためには大事な1戦。

Awayでは惜しくも敗れたものの、確かな手ごたえを掴んだゲーム。

さてあれから2ヶ月経過ししてどれくらい成長したかな?

そしてセレッソはその試合から負けていません。

 

始まって早々、お互いのプレス合戦で主導権の握り合い。

かなり激しくて手に汗握る戦い。

しかし、セレッソの2ヶ月間の成長はあの広島さんの

プレスを上回り主導権を握り始めます。

上門をTOPに起用した意味。しっかりと結果を残します。

しかし、広島さんにファーストシュートを決められます。

その後も攻勢を強めますが、最後が決まりません。

前半だけで3つくらい決定機を外したかな?

さすがにこれでは首が締まります。

 

後半に入ると、セレッソの修正より広島さんの修正が上回ります。

為田に手を焼いていた野上に代えて住吉。

黄紙のせいもあると思いますが、この後の完璧に蓋をされた

流れを見ると、狙い通りの交代となりました。

後、アンカーポジションで自由にプレーしていた徳真を

完全にマークしてセレッソの供給源を断ちます。

前半の主導権を握っているときは徳真が自由にプレーしていた

だけに、徳真へのマークはキツかったです。

後半で完璧に立て直してきた広島さんは流石です。

恐れ入りました。逆にセレッソは前半に決定機を

外しまくった代償を払うことになります。

 

又、セレッソ上昇気流のキッカケとも言える毎熊の調子が悪すぎる。

ボールロストは多いし、陸との絡みもイマイチ。

得意のプレスも全くスピード感がない。

失点のシーンもやや遅れていた。

さすがに、ここに来て疲労が出てしまっているのかな?

よって、今日の交代は毎熊に代えてパトリッキ。

為田を右に回す緊急策。まあ、それくらい毎熊は悪かったです。

 

この後も復帰のキヨを始めとして次々に攻撃的なカードを

切りますが、リスクを負い過ぎた交代は裏目に出て、

カウンターを喰らいまくって2失点。

奥埜outのキヨinで大きなリスクを背負っているので

仕方ないです。ただ、それくらいリスクを負わないと

後半に関しては得点のニオイが完全に消し去れていました。

ただ、フィットしていない時のキヨは相手にカウンターの

チャンスを与えまくるので怖くて使いにくいですね。

 

ということで、2ヶ月を経ての再戦は返り討ちに遭いました。

Away戦より少し押し返したけど、まだ壁は高かったです。

広島さんに勝てるようになった時はホンマに強いチームに

なれると思いますよ。今のセレッソフットボールであれば、

広島さんのフットボールこそが完成形なのかもしれません。

痛い1敗ですが、このゲームを貴重な勉強代と出来るのか

非常に参考になるゲームです。