Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【PL_第2節】vsバーンリーFC~感涙のYou'll Never Walk Alone.

Liverpool vs Burnley at Anfield

 

いよいよAnfieldに歓声が帰って来ました。

無観客のAnfieldはただのどこにでもあるスタジアムでした。

やはりサポータが作り出す世界唯一の雰囲気があるから要塞Anfield。

この試合前の空気だけで”さぶいぼ”です。

そして試合前のアンセム大合唱。

もちろんアンセムは『You'll Never Walk Alone.』

余計なしゃべりなくアンセムの大合唱を聞かせてくれたDAZNにも感謝。

忘れ掛けていたいつもの素晴らしい光景に改めて感動です。

このスタジアムが作り出す空気はなんでしょうね。

いつもながら上手く言葉に出来ずにただただ感動しています。

え?同時にJリーグやってた?そんなもんどうでもいいですわ。

 

話逸れますが、たまにマスクせずに大声出してと批判する

情けない日本人がいますが、イングランドは明確です。

コロナは感染するものであり感染は仕方ない。

ワクチンを打って重症化を防ぐ。

医療さえ保てれば、通常通り動く。

それを

ワクチンが遅れて、重症化患者溢れて医療崩壊寸前、

故に新規感染者数ばかり気にして右往左往しているコロナ後進国の日本が

先進国のイングランドを批判するなど、恥ずかしすぎます。

ただの負け犬の遠吠えは恥ずかしいので止めて欲しいところです。

きっとイングランドは重症者が増えるとまた方針を変えてきます。

その時は中途半端な日本の緊急事態宣言と違ってロックダウンです。

すべての対応において日本より進んでいるので、日本人の批判は

ただの負け犬の遠吠えにしかならない現実に早く気づいて欲しいとこです。

 

さて試合に戻ると、スタメンは前節からチェンボとミリーが外れて、

復活の我らがキャプテン・ヘンドとなんとエリオットが抜擢!

またベンチにロボが?!いや、早すぎでしょ。

シーズン長いから、ツィミカス頑張ってるから、

代表ウィーク明けでもいいよロボ。

 

さて感動のスタートを切ったレッズ in Anfieldですが、

開始早々はバーンリーの方が良い入りをしていました。

というかランチタイムキックオフは体が動くまでに

やや時間が掛かる。当然ながら格下であるバーンリーは

アップセット狙いでここに勝負を掛けてきた印象です。

 しかし、マティプ&ダイクのコンビはさすがです。

ウッズ&バーンズの古き良きプレミアらしいフィジカル重視の

2人相手でも簡単にはこじ開けさせません。

 

すると自力に勝るレッズが流れを引き寄せると

18分 左サイドのツィミカスがピンポイントのクロス。

   そのクロスに反応したのはジョタ。

   相変わらずの中央の位置取りの上手さとヘッドの上手さで

 

ゴーーーーーール!!!!!!!!!

 

いつも苦しめられるホープの牙城を早い時間に崩します。

 

21分 得意のカウンター発動。

   この試合さりげなく躍動していたケイタからのパスを

   エリオットが受けてサラーへのパスはやや弱かったものの

   サラーが何とかシュートへ持ち込むもGKはポープ。

   多少のシュートは弾かれます。

 

25分 ヘンドが中央のエリオットに楔を入れると、

   エリオットは右サイドのフリーになっているサラーへ。

   サラーはそのボールをダイレクトに蹴り込んでの

 

ゴーーーーーール!!!!!!!!!

 

エリオットのパスセンスとあそこからシュートに絶対自信を持つサラー。

見事な追加点と思いきや、なんか審判ヘッドセットに手を当ててるぞ?

と思ったらオフサイド。またもや線を引いての判定。

明らかなオフサイドしかVARせーへん言ってたんちゃうんかい?

今シーズンも線引いてmm単位のオフサイド やるのー?

1回やると全部やらないと仕方なる悪循環に陥るのか?

 

30分 TAAのアーリー気味のクロスにマネが合わせるも枠外。

   でもこれは後ほどへつながるんですよねー。

 

押し込みながらも1-0と対バーンリーらしいモヤモヤする展開。

 

後半早々、バーンリーが一気に仕掛けてきます。

バーンズにやられた!と思ったシーンはオフサイドに救われます。

サラーの時にオフサイドならこれは絶対オフサイドでしょ。

 

59分 ヘンドのロングボールにツィミカスが追いついてのクロスに

   サラーが胸トラップからのシュートもTAAと被って力が入らず。

   それにしてもツィミカスの高精度クロスはかなりの武器ですね。

   そりゃロボも急いで戻って来ますよね。この競争は激しいです。

 

61分 中央でマネが魅せます。ヒールで流したボールを反転してシュート。

   ポープの守備範囲でしたが、決まれば素晴らしいゴール。

 

68分 昨シーズンはなくなって苦しんだファン・ダイクの

   ロングフィードをエリオットが見事な胸トラップ。

   というかエリオットの「止める技術」高すぎない?

   何度かロングボールが磁石のようにピタッと止まるんですけど。

   そんなエリオットのパスをTAAがダイレクトで前のマネを

   狙うというサイドバックの発想?というセンスのパス。

   そして後ろ来たボール上手く体を倒しながら合わせこんで

 

ゴーーーーーール!!!!!!!!!

 

いやー、素晴らしい技術で繋ぎ切ったビューティフルなゴールです。

ファン・ダイクのパス、エリオットのトラップ、TAAのセンス、

マネの身体能力の高さ。4つも極上プレーが重なるなんて。

 

この後はコンディションを上げている選手を使いながら時間を

使いつつでしたが、迎えたピンチは最後にはアリソンがいます。

ファン・ダイクとマティプもまだ90分完璧じゃなく、

最後にアリソンに頼っている感じですね。

2人も少しづつコンディションを上げてもらいましょう。

 

それにしてもエリオットの技術の高さはヤバいですね。

時折、周りと合わない、パススピードが足りない等々ありましたが、

これは慣れていくことで解決できると思います。

それより途中で触れた止める技術の高さや

そこを通して来るというパスセンスには非凡さを感じます。

さすがに次節は安全に行きたいと思うので、先発はわかりませんが、

今シーズンブレイクの予感はプンプン漂っています。

そしてナビ・ケイタも良かったです。

ここジニの退団により最も心配されたポジション。

完全に埋めてくれています。前に入りがちなエリオットを

ヘンドと2人で上手くフォローもしてくれていました。

 

ということで、言うことがない開幕2連勝です!!!

そして次節は序盤の大一番。

今シーズンもオイルマネーで大型補強のチェルシー

まず序盤のレッズの立ち位置の確認です。