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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第11節】vs川崎フロンターレ~ロティーナの残像

セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ

3月3日(水) at 18:00 K.O. 等々力陸上競技場

 

 ①スタメン

いきなり前節から2人ほどいないのですが。。。。。

 

      嘉人

           キヨ

高木              坂元

    藤田     原川

 

丸橋  瀬古    西尾   陸

      ジンヒョン

 

②結果

 セレッソ大阪 2 ー 3 川崎フロンターレ

   5分 大久保 (セレッソ大阪

   7分 レアンドロ・ダミアン(川崎)

   22分 大久保 (セレッソ大阪

   47分 レアンドロ・ダミアン(川崎)

   62分 三笘(川崎)

 

 

③雑感

今日は風邪を引いてしまい、このご時世だと隔離状態に

なってしまい、更新が遅れてしまいました。

今更ながらなので雑感で感想ダラダラパターンでごめんなさい。

 

今やJでは圧倒的な強さを誇る絶対王者川崎さん。

このチーム勝つのはどこのチームでも容易ではありません。

なので負けても失うものは何もなし的な雰囲気で挑めました。

そん中、古巣対戦の嘉人が大爆発。

あわや!というところまで持ち込んだのですが、

三笘はちょっとJでは規格外すぎる。

さっさと欧州行ってくださいと言いたくなるレベルです。

得点シーンも凄いが、オフサイドでゴールにはならなかったものの、

ボディフェイントだけでDFを交わして決めたシュートは

もうJのレベルちゃいますやん。

他にも前半で2人DFの間を浮かして抜くパスとか、

得点シーンとか柿谷を思い出すほどのトラップとか、

敵ながら見惚れてしまいました。

ACLで潰されないように早く欧州行った方がいいよ。

こういった見惚れるプレーをする選手には

中国や韓国のチームは本気でぶっ壊しに来るので。

うちもキム・ボギョンを壊された苦い思い出があるので心配です。

 

三笘だけでも2人マークが必要だと言うのに

レアンドロ・ダミアンに家長に脇坂に旗手にと

もう手が付けられない。

アンカーではシミッチがバランスを取るし、

交代でも小林悠を始め、全く落ちない選手層。

まあ、恐ろしいチームですね。

 

そんなことはさておきセレッソ側は嘉人が大暴れです。

でも、嘉人を見ているとやっぱり大事なことは戦う姿勢ですね。

途中で水沼さんに強烈なダメ出しされていた西川とか見習うべき。

水沼さんの解説より。

「スタートから出ている坂元がこれだけスプリントしているのに

 途中から出た西川はスプリントしていない。それでは活躍出来ない」

この試合、セレッソを苦しめたのはレアンドロ・ダミアン

前線からのプレスです。どんだけ走るねん!と言いたくなるような

執拗なプレスに苦しめられました。

そして、先述の嘉人も前線から走りまくっていました。

で、西川。ボールを奪われた瞬間に走るのを止めます。

必ず止めます。

普段、クロップ・レッズを毎週見ている私からすると、

あの走るのを止める動作は目立って仕方ないんです。

早く移籍金を置いてバルセロナへ旅立って欲しいくらいです。

今のフットボールの基本はトランジッション。

少なくともこの試合の西川は全く出来ていませんでした。

嘉人を見て少しは勉強してもらいたいものです。

 

守備面ではロティーナの残像を見た気がします。

今日の相手は川崎さんなのでボールをポゼッションされる

展開が嫌でも続きます。

その時の守備は絶対に飛び込まず、中でブロックを作って、

中に入るボールだけを弾き出す。

川崎さんもボールをとにかく回してこちらが飛び込むのを待つ。

そんなにらめっこの時間がかなり多く見られました。

ユンさん、ロティーナと築いた強固なブロックは

そのまま受け継いでいるようです。

この飛び込まないDFはこれから上位との対戦では非常に

強い武器になりそうです。

ただ、逆パターンのポゼッション出来る時のカウンターに

対しては考え方が全く違う監督交代なので、

いわゆる下位チームとの戦いは今後気になるところです。

 

まあ、唯一負けてもよくやったと言われる試合なので、

次に引きずらないと思います。

切り替えて次へ行きましょう。

豊川と奥埜は大丈夫なのか?

相変わらず情報が少なくて申し訳ありません。。。

次は東京戦とはACLのせいで鬼ような日程ですね。

ここも強力な助っ人を要するチームなので、

コンディションが上がっていないことを祈りつつ。。。。。