セレッソ大阪 vs FC東京
3月6日(土) 14:00K.O. at 味の素スタジアム
①スタメン
心配された奥埜と豊川は無事にスタメンに戻りました。
開幕節と同じスタメンになります。
②結果
セレッソ大阪 2 ー 3 FC東京
14分 大久保(セレッソ大阪)
54分 田川 (FC東京)
58分 原川 (セレッソ大阪)
71分 レアンドロ (FC東京)
93分 森重 (FC東京)
③雑感
これぞクルピ劇場と言う感じでしたね。
川崎戦からこれで4度もリードしてからの逆転負け。
ユンさん、ロティーナとリードすれば、ほとんど負けない
チームを4年間見てきただけに久しぶり感満載です。
リードすればどんなに悪くてもドローで収まる
過去4年の姿はここになく。まあ百歩譲って川崎さんは
相手が別格なので仕方なかった感じはするが、このゲームは酷いです。
リードしているのに打ち合い上等のオープンな試合に何故なるの?
個の強さを考えると1:1を作ってはいけないチーム相手に
オープンな試合になると分が悪いのは当たり前。
それでも打ち合い上等で挑む理由は何?
その答えはクルピだからです。
これで2試合で6失点。守備の崩壊は早いもんです。
ここ4年間東京さんとは1点取るか取られるかの試合しか
していなかった記憶なので一気に変わった感じしますね。
ここで食い止めねば本当に一気に危険領域に達します。
その中で嘉人は水を得た魚のように一人で無双状態ですね。
このゲームも1ゴール1アシスト。
守備崩壊のチームの中で1人気を吐いています。
ちょっと嘉人だけは完全に批判を自らの力で鎮火しましたね。
ここだけは恐れ入りました。
しかし、嘉人とタイプが被り、すっかり良さが消えた豊川。
今日は滑って転んでいる姿しか思い出せません。
そもそもFWでシュートゼロは全く仕事出来ていません。
嘉人が活躍するとマークがキツくなってくるので、
早く豊川には生き残る道を見つけてもらいたいものです。
ん-、でもやっぱり2度目のリードの後、
サイドバックがあの高い位置を取る意味がわかりません。
4年間、ユンさんとロティーナを見てきているので、
正直、混乱してます。
そして2-2となってからも流れは明らかに東京さん。
西尾の必死の守りがなかったら、もっと早く逆転されていました。
あの状態でイケイケに攻撃に行く?
しかも嘉人交代で入った松田力や高木は全く脅威になれていないので、
完全に勝ち目はなし。藤田を入れて試合を落ち着かせて欲しかった。
それはクルピの選択肢にないことはわかっているのですが。。。。
いきなり試金石がやって来ます。
どちらの答えが正しいのか?
まず最初の答え合わせです。