Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【Liverpool】雑談「おとぎ話みたいな試合」

まさかFAカップ4回戦が生で観れるなんて!

これもタキさまさまです。(LFC TV等では観れたらしいですが)

 

さて、この試合は「おとぎ話」に心が揺らされました。

ハヴィー・エリオット。

9月のリーズ戦で足首を脱臼骨折により、

今シーズン絶望とまで言われた大怪我を負ってしまいます。

ジニの移籍で心配な中盤を埋める選手であり、

18歳と言う若さがまさしくレッズの希望。

将来、TAAと共にレッズを背負って立つ存在。

そんな輝かしいデビューもこのケガで一瞬で地獄を見ることに。

しかし、退場時のエリオットの前だけを見据えた目。

そして、不幸にもケガのきっかけとなった選手を気遣うハート。

技術だけでなくこの選手のメンタルは本当に超一流だと。

だって、18歳ですよ!!!!

 

その後、なんと5ヶ月での復帰。

どれだけ大変なリハビリを通して復帰したものかと。

でも、ピッチに入るエリオットは退場する時と同じ目。

前だけを見据えた目でピッチに入ります。

そして、ピッチに入るや否や明らかに別格の動き。

ほんまに5ヶ月留守にしていた選手かいな???

そしてその時はやって来ます。

ロボのクロスをキレイにトラップすると

振り向きざまの一撃は見事にゴールネットを揺らします。

久しぶりに声を失うゴールでした。

それはエリオットの反応もKOPの反応を見ても同じ。

エリオットの復帰弾に心を揺さぶられます。

いや、これを「おとぎ話」という表現をするクロップ。

ちょっと粋すぎるやんけ。

 

この試合ではタキもゴールを決めたし、

ジョタは相変わらず利き足の頭(笑)でゴール決めるし、

L・ディアスはアシスト決めるし、

アゴはケガ明けの試運転出来たし、

2月のハードスケジュール。

なんか楽しみになって来ました。

 

しかも遠い地ではサラー&マネのダブルエースが対決。

マネのセネガルが優勝を飾りましたが、

その傍らでサラーの涙。

そっと寄り添って声を掛けるマネ。

KOPにとって心温まる瞬間です。

 

なんやかんやで、幸せな1日を過ごしたKOP。

まずはフォックスズに年末のリベンジを。

そしてウッドが移籍直後のスキにバーンリーを叩いて、

イタリア王者とのCL。

さーて、年末年始は苦しんだけど2月反攻行くでー!