Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【PL_18節】vsウエストハム~最高のキャプテンここにあり。

Liverpool vs West-humunited

 

連戦続きで管理人もお疲れのため今回は大幅にサボりです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

普段から小澤さんの記事は大好きでいつも熟読させて

頂いておりますが、今回もこの試合を語るならこれしかない!

という記事を書いて頂いていたのでサボりで便乗です(苦笑)

それにしてもタキのくだらない記事しか書けない記者が多い中、

小澤さんは本当に試合をしっかりと観戦して、

しっかりと意味のある記事をいつも書いて頂けるので、

小澤さんみたいな記者が増えると、もう少しフットボール

見方が変わるのにと思います。今後も楽しみに拝読させて頂きます。

 

で、この試合は疲労で動きが悪いことに加えて、

モイーズがバスストップ作戦で来たため、

非常に動きが悪いゲームになってしまいました。

こういう試合の時のヘンドのキャプテンシー

本当に頭が下がる思いです。

今のレッズの勝ち切る強さ。

ヘンドのキャプテンシーがかなりの貢献があるのは

間違いありません。

 

前にもヘンドは取り上げましたが、

ロジャース時代の戦力外通告に始まり、

レッズ史上最高のキャプテンとも言われる

ジェラードからキャプテンを引き継いだ時には

心無い人から役不足と批判されるも

どちらも結果で周りを黙らせてきました。

前者は見事に戦力外を覆してレギュラーを獲得。

キャプテンでも今や世界最高のキャプテン、

キャプテンのロールモデルとまで言われるまでに成長しました。

もうジェラードと比較してうんぬんなんて言う人は誰もいません。

又、クロップのインテンシティの高いフットボールになった時も

正直、踵痛を抱えていたヘンドは微妙な立ち位置でした。

現にジニ、チェンボ、ケイタをクロップが切望したのは

そんなクロップにとってやや不足があったからだと思います。

それがインサイドハーフに戻ると他のメンバーを

蹴散らしてしまい、今やインサイドハーフの1番手。

ほんまに天井知らずの成長曲線に頭が下がる思いです。

「今シーズンのヘンドは今までで最高の出来やわー」と

毎年言わされてるんですが、言ってる私が恥ずかしい。

そう、ヘンドは永遠に成長し続けるのです。

そしてピッチ外でのキャプテンシーも有名な話。

ベンチなら率先して先発のために裏方に徹し、

新加入選手がみんな揃って、

「ヘンドと話してから落ち着いてプレーに集中できるようになった」

と発言しています。

選手としても人間としても最高の選手です。

そんなキャプテンだから今日みたいにピッチで

コンディションが上がらない状態でも奮起を促し、

もちろん記事のように獅子奮迅の活躍で率先垂範して

悪いながらに勝ち切っちゃいます。

ヘンドの貢献度は戦力的にも精神的にも非常に大きいです。

この試合のハマーズの選手は横パスでボールが来たら、

ヘンドも一緒に飛んでくるくらいの錯覚があったんじゃないでしょうか?

ボールとヘンドがセットで飛んでくるような感じですよね。

ほんで、相手が後ろを向いたらすぐにアンカーポジションに戻る。

何度も何度もサボらずに実践するヘンド。本当に頭が下がる思いです。

先日のFA杯もヘンドがいたら全く違った結果になったかもしれません。

まあその要因の一人であるファビーニョはこの試合も大概ひどかったので、

しばらくアンカーをお願いしないといけませんね。

 

そんなこんなでとにかく今や最強レッズの最高のキャプテン。

戴冠までまだまだ気が緩まないように締めてもらわねばなりません。

そしてまたヘンドがカップを掲げる瞬間を心待ちにしておきます。

 

Y.N.W.A.