Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【Liverpool】優勝から一夜明けて。

優勝の興奮冷めやらぬまま一夜明けました。

色々なメッセージを読みながら。

 

その中でもクロップはさすがKOPの心を掴んで

離さない理由がこのコメントに尽きます。

特にこの20年間、すべての重圧を背負ってきたスティービーに

このタイトルを送ることができて、私は本当に幸せだよ」

いや、これアカンでしょ。

会社の休憩中に読んで涙が出てしまい、隠すの必死でした(苦笑)

英雄ジェラードはKOPのためにリーグ優勝したい。

そんな思いだけを胸にクラブが暗黒期の中、戦い続けてくれました。

その気持ちをKOPも知っているから、KOPもどんな暗黒期でも

ジェラードがいるから応援し続けることが出来ました。

それがあのチェルシー戦のスリップ事件。

十中八九手に入れかけていたプレミアのタイトルが

自らのミスでこぼれ落ちた瞬間でした。

正直、ヘンドの欠場等の戦術的な痛さの方があったのですが、

ジェラードにとってそんなものは慰めにもならないことは

誰の目からも明らかでした。自戒の念だけがジェラードを支配し、

そして最後までリーグタイトルは手に入れることは出来ずに。。。

 

そしてクロップが来たときにはジェラードはもういませんでした。

それにも関わらずこのコメントが出るクロップの人間性

この30年間、クラブが苦しい時間をジェラードとKOPは

共に歩んで来ました。

だから、このコメントほど胸に刺さるコメントはありません。

ジェラードの心の痛みがこれで少しでも和らいでくれるかな。

本当にありがとうクロップ。

「ジェラードとリーグ優勝したかった。」

優勝を決めた中でも実はKOPの胸に一つの小さな穴が

あったのが事実なんです。

その穴を埋めてくれたクロップの一言。

そりゃ、皆、この人のためならすべてを尽くせますわ。

この言葉は一生忘れることがない言葉です。

 

そもそもクロップは選手やKOPだけでなく

スタッフ、OB、クラブ関係者、Livepool ECHO記者

すべてに敬意を表して接していますからね。

Liverpool ECHOと書いたのはレッズの敵である

The SUNには敵対心を出しているので報道関係者と書けなかった。

その辺もKOPと一心同体なのです。

 

他にはライバルであるペップのコメントも

さすがレッズの事を良くわかっていますよね。

「彼らはすべての試合をラストゲームのように戦っていた」

私もこれに尽きると思います。

今シーズン、圧倒的に強かった試合は正直、数えるほどしかなく、

むしろ今までのシーズンの方が多かった印象です。

その代わり、最後の最後まで”絶対に負けない”という気迫で

ギリギリ、スレスレで勝ち点を重ねていった試合は数多く。

何度、試合終盤に大声を出して、家族に冷たい目を向けられたか(笑)

今までなら完全なドローゲームをすべて勝ちゲームへ

執念で変えていく毎試合は本当に引き込まれました。

これは逆に言えばシチズンズという最高のライバルのおかげです。

昨シーズン勝ち点97、たった1敗で優勝出来ないという事態に

陥ったレッズにとって落として良い勝ち点などない、

ドローも負けに等しいんだ、すべての勝ち点を取らねば

優勝は出来ないんだという強固なモチベーションへと

つながったのだと思います。

来シーズンも強力なライバルとして戦って行きたいですね。

 

さーて、これから優勝記念グッズのショッピングへと向かわせてもらいます!

ユニが安かったから絶対に買わないと!!!

 

 You'll Never Walk Alone.

 

追伸

公式ショップに行ったら、「前例のない需要のため」

ユニフォーム類がすべて在庫切れになっていましたorz

全世界のKOPが記念グッズに殺到しているみたいです(苦笑)