セレッソ大阪 ｖｓ 川崎フロンターレ ５／２０（金） １９：００ Ｋ．Ｏ．
ａt キンチョウスタジアム
観れない＆ブログ更新出来ないとお知らせしましたが予定が変わって、
観戦＆ブログ更新出来ました！！！でも、簡略バージョンで(^_^；
さてさて川崎と言えば、昨シーズンの秋の対戦ではベストゲームと言えるくらい、
面白いゲームを観る事が出来たので、とても楽しみな１戦を観れて良かったです。
先発は前回と同じ超攻撃布陣のままです。
でも、前の試合の時にした話がそのまま影響します。
この布陣は中盤の出足の速さと運動量で中盤でボールを奪い、
そこから繰り出すショートカウンターが武器。
その代償として、相当な運動量を強いられるので、どうしても足が止まる時間帯がある。
セレッソボールでのキックオフ。
で、セレッソは後半に足が止まった前節と３日後のＡＣＬがチラつくのか出足が鈍い。
となればこの布陣は諸刃の剣。
中盤の出足で負ければ、全く守備のフィルターが掛からないこの布陣では圧倒的な川崎ペース。
しかも、川崎は攻撃力に関してはかなり高いチームなのでより川崎ペースは明白に。
ということで簡略バージョンでは一気にセレッソが２失点。
１点目はｼﾞﾝﾋｮﾝのミスもありましたが、ｼﾞﾝﾋｮﾝには今までだいぶ助けられてるので文句は言えない。
それより、ゴール前に２人もフリーって時点でこの布陣の悪い方が全部出た感じ。
２点目も同じ。実況＆解説でニアを抜かれたｼﾞﾝﾋｮﾝのミスなんて言ってたけど、
中央に人がいるんだからクロスもケアをするのは当たり前。全くミスではない。
攻撃についても全く何も出来ず、一方的な前半となってしまいました。
後半、もし布陣を変えて来たらクルピも普通の監督だと思ったけど、
変えずに挑むとこは私と意見は一致してさすがって感じ。
何故なら、この布陣は冒頭の出足と運動量がなけりゃ、こうなるのは当たり前。
そこを改善すれば変わる。そこを改善するのは「気持ち」。
フォーメーションが良い悪いじゃなく、「気持ち」を変えるのがハーフタイムの監督の仕事。
見事に気持ちが入れ替わったイレブンは浦和戦と同じ出足を取り戻す。
ただ、カウンターが上手い川崎だけに、カウンターを喰らわずに追い付くことが必須。
そんな良い流れの中、マルティネスのシュートからのＣＫで
連続ゴール中の清武が
ゴーーーーール！！！！！
清武はかなり調子良くなって来ました！
そして、ＧＫ相澤はセレッソに在籍してたこともあり、その時から「守備範囲が狭い」と思っていたので、
ＣＫ、ＦＫは大いにチャンスありと思ってました。
あのプレーを見ているとｼﾞﾝﾋｮﾝのセットプレーの時の安心感は助かります。
ま、変な波でのミスは怖いですが（苦笑）
ゴーーーーール！！！！！
追い付いちゃいました。
開き直るとこの布陣の短所から長所へ変わりました。
でも、ハーフタイムで雰囲気変わるのって私の大嫌いな赤い悪魔さんみたい。
クルピにはファギー並みの監督センスでもあるのでしょうか？
それにしても簡略バージョンで終りたいのにまだまだ続くこの試合。
さすがに好カードと言ったところでしょうか？
同点となったところで試合は一度落ち着きますが、かなりオープンな展開に。
そこから川崎が勝ち越し、ジ・エンドかと思ったところにキンチョウ不敗神話が。
またもやチャンス大ありのＣＫ（あれＦＫやった？）から、
オウンゴーーーーール。
で再び同点に。これはキンチョウパワーとしか言いようがない。
素晴らしいスタジアムになりましたね！
結局、小松を投入してチャンスを作るもチャンスに外す倉田は健在のまま試合終了。
前半だけ観たら最悪。後半は楽しめた。
そしてこの布陣の長所と短所をハッキリと見れた試合でした。
私はこの布陣はキライだと言いましたが、あれからいろいろ観ていて、
勝てるかどうかは別として、面白いと思えるならまあいっかって思って来ました。
ただ、絶対に強くはないと思います。でも面白いのは面白いでしょう。
私の応援しているチームのポリシーは面白いけど弱い（笑）
まあ、”長所”と”短所”を楽しみます。でも、降格だけは止めてね。
最後にひとつ。
ザッケローニ＆香川と来ていたから、絶対に乾はダメだと思っていたら案の定でした。
おまけに対戦相手に楠神先輩もいるし！
ダメなんです。肩に力の入るシチュエーションは。
二人とも観に来ないで下さい（笑）
今日は急な更新なので、この辺で。
多少、文章に不備等あるかもしれませんがお許し下さい。
普段はもう少し丁寧（なつもり）なブログです（苦笑）
