Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第24節】 vsヴィッセル神戸~悪夢の9月。

セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸 9/25(土) 15:00 K.O.

  at ホームズスタジアム神戸

先日のダービーから立ち直れるのか?後半みたいなフットボールが出来るのか?

最近の楽しみな1週間から不安の1週間を過ごして迎えた神戸戦です。

皆さんはどんな印象を受けましたか?試合を振り返りながら見てみましょう。

スタメンはアドリアーノ2試合出場停止を受け、もしや龍?という期待もありましたが、

無難に播戸のスタメン。

家長が調子を落している今、前線にボールが落ち着くとこがないなーって感じ。

しかも相手はプレミアのローバーズやボルトン(コイル就任後は少し違う方向性をみせているが)

を彷彿させる、武闘派が売りのチーム(私のイメージ)。故に、セレッソの武器の一つである、

ドリブルによる中央突破はそんなに期待出来る相手じゃないです。

で、期待の試合の入り方。。。慎重を通り越して、完全にダメな入り方。

おいおい、まだ上位のフットボールする訳?自分たちは上位と思い込んでるの?

私は、悪いイメージを払拭するために初心に戻ってガムシャラにプレスを掛ける

スタートを期待していました。こりゃダメだ。開始5分でこれは神戸の試合です。

というのも昨シーズン、レッズでこんな試合を山ほど観ましたから。

状態の悪い時に、こんな入り方すると、絶対に結果は付いて来ない!

これがセレッソの「負のスパイラル」とも思えて、優勝争い→J2降格という

驚きのパターンを生み出して来ているのかも?

この時点で試合の詳細はあんまりですが流れるように。

この試合だけ観ると、それなりに話は出来るんですけどね。

あくまでも冒頭の怒りは1シーズン通してとしてです。

で、ハイプレスの神戸に対して、ボールの落ち着くとこがないので、

神戸のチャンスが続きます。

2分 ポポのFK。松井のクリア。

8分 ポポのFK。ポスト。ヒヤヒヤ。そのこぼれ球を北本のヘッド。

   どちらもかなりヤバイ感じ。

12分 マルチネスのミドル。

15分 またポポのFK。

神戸はヨシトがいないので決定力がイマイチなので、倒れてFKを

もらうのが一番のチャンス?狙い?なのかも?

茂木なんて、終始DFにぶつかるプレーばかりやってましたから。J2みたい。

FWの仕事はDFと戦ってファウルを取られるか取ってもらえるか?

この辺が、アラダイス監督(ローバーズ)の戦術みたい。ベンゲルに嫌われますよ(笑)

15分22分23分 神戸が立て続けにシュート。完璧に神戸の試合。

40分 マルチネスのFKは惜しくもGK正面。これは良かったです。

さすがのハイプレスで神戸が終盤、運動量が落ちて多少、ボールが

持てるようになりましたが、ハッキリと前半は神戸の試合。

で、後半開始。いつもの開始早々の攻め。これしか期待が持てない。

仕切り直しのハイプレスに苦しみながらも、やっぱり、後半早々は行きます。

52分 清武が右からドリブルで中央に持ち込みシュートも枠を捉えず。

今、3シャドーの中では清武が一番調子がいいですからね。

次のシュートが60分のマルチネスのミドル。

いつものように後半攻めているんですが、ピッチが悪いこともあり、

微妙なミスが出て思うようにフィニッシュまで持ち込めません。

しかも、武闘派の神戸相手にボールを持ちすぎると、絶対に潰されます。

62分 清武のカットから播戸のシュートもGK弾かれる。

清武の運動量は本当に光っていました。

64分 我那覇がフリーでシュートもDFに当る。あのタイミングであのシュート。

試合勘がないんだろうなー。

65分 マルチネスのビューティフルスルーに播戸が抜け出すも決め切れず。

前でボールが収まらないから、これしかないんだけど、あの距離のスルーパスは

1試合に良くあっても2回くらいやしなー。

73分 播戸、家長OUT 小松、永井IN

期待のナニワの龍がJ初登場!!!決定力に期待。

小松は私はもう見たくないです。結局、今日も一度もハイボールを競り勝てず。

自分より10cmも低い相手に簡単にハイボール競り負けてました。

「背の高い割りに足元が上手い」って背の高いほうが全く役に立っていないってことは、

比較法で言うと少し下手な人なんじゃないでしょうか?

84分 乾がラストチャンスもキーパーに弾かれる。

この後は、運動量が落ちたセレッソの中盤を尻目に神戸のサイドバック

攻撃を仕掛けて来たので、少しヒヤヒヤしましたが、崩して点を取れるような

雰囲気はあまりなく、PK&FK(ポポ)だけを心配していました。

なんせ、神戸の選手は試合を通して良く転がる。南米仕込みなんでしょうか?

まあ、イングランドもアルゼンチンもフットボール

どちらが正しいという答えはなく、それも立派なフットボールですから。

結果は0-0でスコアレスドロー。真司が懐かしく感じた一日でした。

【所感】

冒頭にほとんど書いたのであんまりないです。(^_^;

結果はやっぱりでした。最初の入り方で運も逃げて行ったような。

クルピは戦術家というよりモチベーターとして優秀な監督だと私は

思っているので、最初の入り方でこの試合の行方は決まっていた気がします。

次は家長が累積で出場停止です。アドリアーノもいません。

期待の新人龍もいません。正念場ですね。

【プレミアの独り言】

ナショナルダービーを月曜に臨時でやったので、今日はお休みです。