セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟 7/17(土) 19:00 K.O.
at ビッグスワン
水曜の圧勝を受けての再開後2試合目です。
しかも、連続Away&中2日と夏にかなりハードなスケジュールです。
やっぱり、フットボールは中3日は空けてもらいたいものです。
日本は融通が利かないなーっと思うしだいです。
中2日だとリバプールでも全然面白くないですから(苦笑)
スタメンは大海が累積で出場停止で代わりに康太が入ります。
控えに康太がいるのって、本当に選手層が厚い気がします。
アドリアーノ
清武 乾 家長
羽田 アマラウ
丸橋 藤本 茂庭 高橋
ジンヒョン
10分:丸橋、乾、家長と素晴らしいつなぎで家長シュートもブロックされる。
13分:清武のミドルも枠を外れる。
19分:家長→清武→家長でシュートも枠を外れる。
ここまでは中2日なので、早い目に試合を動かしたいセレッソと
中断明けでゆっくりとギアを上げる新潟と好対照な立ち上がりでした。
故に前節を思わせる攻撃を見せていましたが、ここからギアの上がった
新潟と徐々に運動量の落ちるセレッソと立場が入れ替わり出します。
21分:ミシェウのシュートがその新潟の攻撃の号砲。
24分:チョ・ヨンチョルのシュートもいつもの茂庭ブロック。
27分:マルシオ・リシャルデスのFK
31分:チョ・ヨンチョルが裏に抜け出しシュートもジンヒョンがさすがの飛び出し。
セレッソも守りながらチャンスあればカウンターを伺う展開。
35分:清武が正面からミドルも枠をとらえず。
43分:乾のCKをアドリアーノがヘッドで
ゴーーーーーール!!!!!
苦しい中の先制点、しかも前半終了間際に。素晴らしい先制点です。
前半終了です。
新潟はマルシオ・リシャルデスの存在感が抜群。
それに勝手に私がイ・チョンヨン2世と呼んだチョ・ヨンチョルがていいバランスで絡む。
ミシェウも含めて球の取りどころが非常に難しいチームだと感じました。
矢野がもう少し働けるとACL圏内は十分狙えそうです。
さて、新潟ボールで後半。
最初の10分くらいはそこそこやってましたが、それ以降はハッキリと
中2日の疲労から運動量が落ちて、完全に新潟のゲームです。
48分:チョ・ヨンチョルのシュートで幕開け。
53分:またチョ・ヨンチョルが抜けるもジンヒョンのスーパーセーブ。
53分:そのカウンターで家長がマイナスでフリーの乾へ
ゴールにはやっぱり見放されていました。
55分:マルシオ・リシャルデスのFKが壁に当たりゴールIN。
58分:マルシオ・リシャルデスのシュートも枠の上。
62分:西がシュートも多分茂庭がブロックor丸橋かも?
そのすぐ後、清武、乾OUT、小松、黒木IN
完璧に運動量落ちてましたから止む無しです。
球を持たれてる中盤を厚めにダイヤモンド型の4-4-2です。
4-3-1-2と言ってもいい感じでしたね。
65分:ミシェウシュートも枠を外れる。
66分:アマラウがミドルも枠を外れる。
70分:マルシオシュートも康太に当ってCKへ(オウンゴール危なかった)
76分:本間のミドル。外れたが可能性を感じるシュート。
77分:アドリアーノが一人で持ち込んで角度のないとこから、GKの股間を
狙うも股間を閉じられてCKへ
78分:バテていた丸橋のクリアミスをマルシオに狙われヒヤッとする。
そのFKは壁に当る。
80分:矢野のオーバーヘッドは枠外れる。
この辺のプレーがまだ体重そう。
80分:バテていた丸橋OUT、ガミさんIN。
93分:最後の攻撃もアドリアーノのシュートはGKが押さえる。
【所感】
やっぱり、この条件は厳しいですね。その中でのドローは立派!!!
選手交代も意図がよくわかり、チーム一丸で勝ち取ったドローではないでしょうか?
勝てないのはJリーグが悪い、Jリーグに勝ち点2を返してもらいたい(怒)
やっぱり、今シーズンのセレッソは粘ることが出来ることが1番の長所。
それにこういう試合でアドリアーノは決めたのも過去にあり、そういう選手だと認識。
調子が良ければ前半のような楽しいフットボールが見れるのも確認出来た。
ケガ人や出場停止があってもカバー出来るメンバーもいる。
選手交代も試合状況に合わせて色々なオプションもあり。
いいチームになって来たなー。
唯一の心配は乾の初ゴールだけって感じです(苦笑)
次は1週間空くのでゆっくり休んで、小林監督率いる山形に挑んでもらいたいです。
そして何よりホームゲームですし、今度は勝ち点3を取りに行く試合です!!!