セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸 5/15(土) 17:00 K.O.
at 長居スタジアム
今日は香川のラストゲームということもあり、香川のプレーを目に焼き付けるため、
試合の詳細は省かせて頂きますm(_ _)m
今日は多くの方が長居に足に運ばれたと思います。
シンジの勇姿を目に焼付けることが出来て良かったと思います。
セレモニーも多くの方が残り、印象的でした。
さて、試合の方へ進みます。
アドリアーノが鹿島戦で負傷したため、トップに播戸が入ります。
播戸
香川 家長 乾
羽田 アマラウ
高橋 上本 茂庭 尾亦
ジンヒョン
三浦監督の戦術はわかりやすく、香川、家長、乾にボールを入れさせないように、
前からプレスを掛けて、ロングボールを蹴らせる。
もちろん、奪えれば決定的チャンスですが、
一番の狙いはセレッソ自慢の3シャドーへボールを入れさせない
ということを徹底的にやって来ました。
1トップが播戸なので、ロングボールはなかなか拾えないので、
とても効果的な戦術となり、前半は神戸が主導権を握ります。
まあ、あれだけプレス掛ければ、後半にいつものようにチャンスが来そうなので、
失点さえしなければ、goodかなと思って観ていました。
ところが、ボッティが最終ラインをうまいことすり抜けます。
最初のヘッドはジンヒョンがさすがの反応を見せたのですが、
2回目はさすがに決められてしまいました。
点を取られた後も、しばらくは神戸のペースでしたが、
やはり、あれだけプレスを掛けていたら、前半終了間際に足が止まり始め、
ようやく家長がボールを持て始めます。こうなるとセレッソペースです。
何度かあったチャンスは決められず、ロスタイムへ突入しますが、
高橋が家長とのワンツーで右サイドを抜け出してクロス。
真ん中で播戸がヘッドで
GOOOOOOOAL!!!
48分ぐらいに追い付きました。
その後、50分ぐらいにアマラウが倒されてゴール正面でFKを得ます。
このFKを蹴るのはシンジ。
GOOOOOOOOOAL!!!
左隅に決めて2-1の勝ち越し。
それ以上にここで決めるシンジって。。。。。鳥肌立ちました。
やっぱ、海外で成長するしかないでしょ!
ちなみに、ロスタイム4分ありました。前半でこんなに長いロスタイム
キーパーが倒れた時しか見ませんが、ラッキーなロスタイムでした。
今日の審判は典型的日本人の律儀な審判でした。
こういう律儀な審判見てると、海外サッカーを見慣れてるとイライラします(怒)
海外では審判は判定するだけじゃありません。審判も面白い試合を作る「一員」です。
日本の審判はもう少し何とかならないもんなのでしょうか?
いっつも「間違いじゃないんだけどなー。。。」ってボヤいちゃいます。
後半、神戸が点を取るためにヨシトのポジションをひとつ上げました。
これが、セレッソにとって好都合で、ヨシトの粘りのあるDFが無くなったことで、
香川、家長、乾がますますボールを持てるようになります。
特に中央で家長は好き放題やってましたね。
でも、気付いてた人も多いかもしれませんが、シンジは今日、余りコンディションが
良くなかったですよね?多分、この数日間色々有りすぎて、調整出来なかったのでしょう。
故に、いつものいい攻撃に得点のニオイがあまり感じられませんでした。
それだけに、あのFKは改めて鳥肌もののゴールです。
85分ぐらいに決定的なチャンスを外して、ヤバイ空気が漂いますが、
無事に2-1で終了のホイッスルを聞きました。
うーん、前回のブログにも書きましたが、
J2の長居第2陸上競技場で突然出て来た、ドリブルが上手い若い子。
確か私が生で観戦したのは京都戦だったかと思います。
「FCバルセロナみやぎ」の文字を見て、やっぱりドリブルを教えるのか?
なんて談笑しながら見てると、とても輝いたプレーの連続。
確かSBに座っていたので、左は見にくかったんですが、
ボールを持ったときの雰囲気は今も忘れません。
あれから、5年弱、こんなスゴイプレイヤーになるなんて。
もう、感無量です!!!!!
是非、ドイツで活躍して下さい。あの技術にドイツ仕込みのフィジカルが
身についたら、本当に世界に羽ばたいて行けると思います。
あと、最後にヨシトがセレサポにもあいさつに来てましたよね。
ヨシトもセレサポにとっては大事な選手ですからね。
いつか、セレッソに戻って来て欲しい選手です。
最後に、長居組の皆さん、試合後の長居の様子を聞かせてくださいー!!!