Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第8節】 vsギラヴァンツ北九州~この勝ち点の意味。

まず始めに、

この試合前にまたもや大きな地震が熊本で発生しました。

天災という大きな力にいつも人は無力であることを

痛感させられてしまいます。

しかし、こんな時こそ人は団結することで乗り越えることが

出来ます。力になれる形は人ぞれぞれ違うと思いますが、

少しでも力になって行きましょう。

奇跡を起こす力。「You’ll Never Walk Alone.」

セレッソ大阪 vs ギラヴァンツ北九州 4/17(日)

16:00 K.O.  at ヤンマースタジアム長居

【結果】

セレッソ大阪 1 - 1 ギラヴァンツ北九州

   得点:ギラヴァンツ 原(44分)

      セレッソ大阪 ソウザ (91分)

セレッソ大阪   :シュート 20本

ギラヴァンツ   :シュート 4本

【雑感】

ここ2試合から1転して「これぞJ2!」という試合展開。

ドン引きの相手に対してどのように戦うのか?

J2で1シーズン戦う上の命題です。

その中での戦いはシーズンを占う上で非常に大事なゲームです。

結果、ロスタイムで追いついてのドロー。

100点ではありませんが合格点。それが今の立ち位置ですね。

FKの先制は仕方ありません。(事故的に1失点は数試合あります)

それ以降をしっかりと押さえたことが同点へ向けて大事でした。

そして気持ちで追いついた。

これはチームとして自信につながり、また1歩前へ進めます。

もちろん、次は勝ち切ることです。

一足飛びに行けるほど甘くありません。

一歩一歩前へ進めれば良いと思います。

でもあのドン引きはJ1のチームでも苦労しますよ。

天皇杯を見ていればわかると思いますが、

あそこから1点を奪う作業は容易ではありません。

ただ試合の入り時のパスミスのオンパレードは反省です。

”風”が原因だと思いますが、それは相手も同じ。

そういった時はまずリスクを下げた入り方をする賢さが

必要だと思います。

でも改善と言えばやっぱりここ。

確か50分くらいだったと思います。

陸がアイデアのあるクロスを入れたのに、またもやニアに

誰も人が入っていなくてノーチャンスになりました。

そこまではいつもの光景だなと思って見ていたら、

その戻り際、陸の口の動きが多分、

「ニアに入れやボ○ケ!」だったと思います。

(ちょうどTVのアップに!)

もちろんその矛先は相手CB2人と仲良く

中央に突っ立ってるリカルドです。

思わず「言っちゃった」って思いました(笑)

日本語わからんからいいか!

戦術だけでなくチームの不協和音につながりつつあります。

曜は今日もスペースに「ここに走るんだよ」という

パスを出していましたもんね。

確か昨シーズン、この不協和音からチームが

崩壊したんでしたっけ。

大熊さんは目の前で見てたはず。

それでも変えないスタメン。

うーん、やっぱりヤンマーのおエライさんから、

大金払ってる選手は使えと圧力あるんかな?

心配になって来ました。

”不信”につながると一気に弱体化しますよ。

一度でいいからリカルドの代わりに玉田を先発で見たい。

何割くらいのセレサポから指示もらえるかな?

私は1票です。

おまけ。

長谷川さんの解説は最近うんざり。

10分で消音しました。

セレッソ戦は思い入れが強すぎて聞いていられません。

点が入るまで相手のDFのベタ褒め、ほんで失点したら

「この時だけミスしましたね。」とワンパターン。

フットボールとは9割くらいそういうもんです。

そのミスをした方が負けるスポーツです。