まず始めに、
この試合前にまたもや大きな地震が熊本で発生しました。
天災という大きな力にいつも人は無力であることを
痛感させられてしまいます。
しかし、こんな時こそ人は団結することで乗り越えることが
出来ます。力になれる形は人ぞれぞれ違うと思いますが、
少しでも力になって行きましょう。
奇跡を起こす力。「You’ll Never Walk Alone.」
16:00 K.O. at ヤンマースタジアム長居
【結果】
得点:ギラヴァンツ 原(44分)
セレッソ大阪 ソウザ (91分)
セレッソ大阪 :シュート 20本
ギラヴァンツ :シュート 4本
【雑感】
ここ2試合から1転して「これぞJ2!」という試合展開。
ドン引きの相手に対してどのように戦うのか?
J2で1シーズン戦う上の命題です。
その中での戦いはシーズンを占う上で非常に大事なゲームです。
結果、ロスタイムで追いついてのドロー。
100点ではありませんが合格点。それが今の立ち位置ですね。
FKの先制は仕方ありません。(事故的に1失点は数試合あります)
それ以降をしっかりと押さえたことが同点へ向けて大事でした。
そして気持ちで追いついた。
これはチームとして自信につながり、また1歩前へ進めます。
もちろん、次は勝ち切ることです。
一足飛びに行けるほど甘くありません。
一歩一歩前へ進めれば良いと思います。
でもあのドン引きはJ1のチームでも苦労しますよ。
天皇杯を見ていればわかると思いますが、
あそこから1点を奪う作業は容易ではありません。
ただ試合の入り時のパスミスのオンパレードは反省です。
”風”が原因だと思いますが、それは相手も同じ。
そういった時はまずリスクを下げた入り方をする賢さが
必要だと思います。
でも改善と言えばやっぱりここ。
確か50分くらいだったと思います。
陸がアイデアのあるクロスを入れたのに、またもやニアに
誰も人が入っていなくてノーチャンスになりました。
そこまではいつもの光景だなと思って見ていたら、
その戻り際、陸の口の動きが多分、
「ニアに入れやボ○ケ!」だったと思います。
(ちょうどTVのアップに!)
もちろんその矛先は相手CB2人と仲良く
中央に突っ立ってるリカルドです。
思わず「言っちゃった」って思いました(笑)
日本語わからんからいいか!
戦術だけでなくチームの不協和音につながりつつあります。
曜は今日もスペースに「ここに走るんだよ」という
パスを出していましたもんね。
確か昨シーズン、この不協和音からチームが
崩壊したんでしたっけ。
大熊さんは目の前で見てたはず。
それでも変えないスタメン。
うーん、やっぱりヤンマーのおエライさんから、
大金払ってる選手は使えと圧力あるんかな?
心配になって来ました。
”不信”につながると一気に弱体化しますよ。
一度でいいからリカルドの代わりに玉田を先発で見たい。
何割くらいのセレサポから指示もらえるかな?
私は1票です。
おまけ。
長谷川さんの解説は最近うんざり。
10分で消音しました。
セレッソ戦は思い入れが強すぎて聞いていられません。
点が入るまで相手のDFのベタ褒め、ほんで失点したら
「この時だけミスしましたね。」とワンパターン。
フットボールとは9割くらいそういうもんです。
そのミスをした方が負けるスポーツです。