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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第15節】 vsファジアーノ岡山~『裏』を狙う重要性。

セレッソ大阪 vs ファジアーノ岡山 5/28(土)

18:30 K.O.  at ヤンマースタジアム長居

【結果】

セレッソ大阪 2 - 1 ファジアーノ岡山

<得点>

12分 豊川(岡山)

30分 清原(セレッソ

62分 山村(セレッソ

<シュート数>

セレッソ大阪       :シュート 13本

ファジアーノ岡山     :シュート 7本

<警告>

81分 篠原

<選手交代(セレッソのみ)>

5分 ソウザOUT タカIN

62分 清原OUT 関口IN

76分 茂庭OUT 祐介IN

【スタメン】

やっとやっとリカルドが外れて曜のTOPです!

やったー!やったー!これだけ久しぶりにワクワク。

      曜

 健勇  ブルーノ  清原

  ソウザ  山村

丸橋  達也  茂庭  陸

     ジンヒョン

【試合展開】

やっと念願のスタメンもアクシデントが襲います。

4分 ソウザがケガ(ハムストリング?)のためタカに交代。

ほんでボランチがバタバタしている間をプレス掛けられて、

山村の不用意なバックパスをさらわれて、

14分 豊川に決められます。

でも、今日はリードを許した方がこのスタメンの真価が見れる。

そんな気がしていたので実は応援に気持が入ります。

リードした岡山に対してボールを持つ時間が増えますが、

全くもってバイタルに入れない時間が続きます。

このフォメ初なのでやはり戸惑いを隠せません。

21分 山村のスクエアなパスから陸のアーリーに

   ブルーノも枠外。

   中に入った3枚の位置関係がいいですよね。

   真ん中に3人固まっていた時とえらい違い。

27分 健勇が曜とワンツーでクロスでニア清原も

   わずかに合わず。

30分 タカのクロスに清原が初の

   ゴーーーーール!!!!!   

これって偶然じゃないんです。

ポイントはニアの曜です。

私が何度もリカルドに「ニアに走れボケッ」と

叫んでいたことです。

ニアの曜に2人ついていたのでファーは1人余ってました。

余り過ぎてブルーノと清原が重なった点は反省ですが(笑)

つまり必然のゴール。リカルドがいるとこれが生まれません。

センターで突っ立ているのでファーがフリーにならない。

正直、初フォメで硬かったですが、この得点で和らいできます。

34分 清原のスルーに曜が抜けるも届かず。

   でも、曜らしい裏へ抜ける動き。戻って来ました。

前半を1-1で折り返します。

今シーズン2回目の後半が待ち切れない試合です。

でも1回目は清水さんのおかげなので、自らは初めてです。

50分 セットプレーの崩れからパスをつないでタカの美しい

   弾道のクロスにモニーのヘッドも枠外。

56分 タカ、健勇、丸からニアの曜へパス。

   曜のシュートもわずかに枠外。

   ニアにいることが大事。こぼれたら陸がいい位置にいてた。

60分 またタカの美しいクロスのこぼれ球をフリーの陸が

   逆サイドから再度クロス。健勇がフリーで打つも枠外。

61分 清原OUT クニIN

62分 タカの前へのくさびのパスが光ります。

   パスを受けた曜がサイドを駆け上がるクニへはたく。

   クニが陸へ戻してどフリーで狙いすましたクロスを送る。

   最後は山村がヘッドで決めて

   ゴーーーーール!!!!! 

68分 またもやアクシデント。モニーが足首を痛めて

76分 祐介に交代。

すでにブルーノがガス欠を起こしていたので、

思わぬハプニング。交代の予定で走っていたのに、

まさかの交代でブルーノをピッチに残すことになります。

1人走れない状態で守れるのか?

そこでブルーノをTOPに代えて曜を下げる。仕方ない。

   

その後はオープンな展開にハラハラドキドキするも

リードを守り切っての勝利。

初勝利って書きそうになった(笑)

本当のセレッソとしてはこれが初勝利なんじゃないでしょうか?

【雑感】

やっぱり曜はTOPが良く合っている。

海外で勝負するならプレーの幅をなんて言ったけど、

チームのためにはやっぱりTOPですよね。

誰が見てもリカルドとの違いわかりますよね。

CBに挟まれて手を上げているだけのリカルド。

常に裏を狙って飛び出す動きを繰り返す曜。

時にはボールを引き出したりサイドに開いたり。

それを何度も何度もやり続ける。

もうリカルドとは差がありすぎて笑えるほど。

今日の曜を見てるとリカルドは小学生レベルかと思うくらい

差がありすぎて笑えました。

大熊が14試合もやらないと気付かないことが不思議です。

リカルドが裏へ動く動きは皆無。動き直しは皆無。

ボールを引き出す動きも皆無。ただ真ん中で

手を上げているだけ。上げているからロングボールを

放り込んだら必ず競り負ける。こんな選手を

良く14試合も使ったなと改めて驚きですね。

裏に飛び出す動きと言うのは決まらなくてもいいんです。

これを繰り返されるとDFは最終ラインと前のラインが開く。

そこへセレッソの2列目の選手が入れる。

するとセカンドボールを拾えるようになって波状攻撃に

なって行きます。そう言った好循環を生み出すことが出来ます。

そんな曜がいると輝くのがタカ!

タカは前に見事なボールを入れれる選手ですが、

受ける側の動きがないとボールを持ちすぎてリズムが悪くなり、

そこを狙われて失点につながるボールロストへと悪循環になる

というタカですが、曜がいると別人ですね。

曜みたいな選手がいるとタカのパスは生きて来ます。

まあアクシデントで入ったので、若干バタバタしちゃいましたね。

そこは急に入ったのでご愛嬌ということで。

でも、ここのリズムが良いと両サイドバックが上がりやすくなり、

丸までもがイキイキとしていました。

特にタカの左サイドからの美しいクロスは見てて楽しかった。

今日のMOM上げたいくらいです。

あ!守備のミスがあったからMOMはお預けですね(笑)

曜にしときましょ(笑)

後は大熊が間違っても元のスタメンに戻さないことだけですね。

このスタメンならやって行けます。

今日のフットボールセレッソフットボールです。

だって、曜が楽しそうですもん。

曜がフットボールを楽しんでいればセレッソは大丈夫です。

曜が楽しいんだったらサポも楽しいんです。

負けても次に期待が持てるんです。

逆に曜が楽しくないフットボールセレッソじゃありません。

セレッソの”8”はチーム象徴です。

それを邪魔する監督は本当に許しませんよ。