Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

Celebration:Liverpool crowned the Premier League Champions!!

結局、見ちゃいました!

おかげで初優勝が決まる瞬間を目に出来ました。

特にリモートでサポが映るシーンが、

試合をしているシチズンズでもなくチェルシーでもなく

レッズサポだったのが面白かった!

とにもかくにもプレミア初タイトル。

我らがレッズがプレミアチャンピオンです。

自分達の試合でなくても関係なかったです。

アディショナルタイム中は、

今までの感情が湧き出て涙が流れて来た。

今はとにかく嬉しいです。

それだけレッズにとって苦しかった道のり。

初めて見る景色です。

ありがとうクロップ。

 

You'll Never Walk Alone.

【PL_31節】vsクリスタルパレス~優勝へ王手!!!

Liverpool 4-0 Crystalpalace

  23分 TAA(Liverpool)

  44分 サラー(Liverpool)

  55分 ファビーニョ(Liverpool)

  79分 マネ(Liverpool)

 

恐れ入りました。たった中2日で一気に良化するなんて。

正直、重め残りは数名いるのですが、それは相手も同じ。

前節お休みのサラーとロボが入ると全体が活気づいて

完全にイーグルスを制圧できる展開となりました。

そもそもクロップの喝が入ったのかもしれません。

客がいなくても”This is Anfield"なのだと。

 

戦術面で特筆したいのはやっぱりサラーが入ると

ヘンドは右に開きやすくなってスムーズでした。

前節はリスク回避かな?とも思っていたのですが、

サラーとタキのタイミングや質が全く違うのですね。

タキもサイドを開けるための動きはしていたので、

前節はそう思ってしまったのですが、

ヘンドの動きが全く違ったので、同じ動きでも

わずかに質やタイミングの違いで大きく変わるものです。

で、右にタメが作れるようになり、

しかも今節はロボが左にいるから、ピッチ前面を使って

攻撃を展開することが出来ました。

やっぱりロボが左にいるとマネが楽しそう♪

で、前節から復活を遂げたファビーニョ

この試合ではMOMの活躍。

どんだけ相手のボール奪い取るねん!というくらい

スーパーダイソン化していました。

そしてシチズンズ戦を彷彿させる弾丸ミドルまで!

 

最後に若手枠ではネコが爪痕残しましたね。

ネコがRSBで台頭すればTAAを中央でも使えます。

なかなかサブに良い選手を取れないレッズにおいては

厚みを加えることも出来ます。

この成長は非常に今後が楽しみになりました。

 

さー、いよいよ『優勝』が目前に迫って来ました。

後、勝ち点2。

ちょっと心配なのがシチズンズが今日のゲームで

引き分け以下で優勝が決まってしまうこと。

自力で決められない可能性があります。

まあ、そんな贅沢は置いておきましょう。

夢にまで見た『優勝』が出来るのですから。

 

で、レッズサポの皆さんは今日のシチズンズ戦観るのかな?

私はさすがに2夜連続でそんなことしたら、

仕事に支障が出そうなレベルなので、あきらめつつありますが、

少し早起きで後半だけ観るかな?

どちらにしてもリーグ優勝は生まれて初めての経験なので、

完全に浮足立っています。はい。

何度も何度も涙を飲んだリーグ優勝。

トーレスを擁してもアルシャビンに4本指立てられ、

スアレスを擁しても英雄ジェラードがスリップし、

昨シーズンはプレミア史上3位の勝ち点97を獲得しても

わずか勝ち点1で優勝を逃して来ました。

あの圧倒的な強さで優勝したモウさんのチェルシーでさえ

勝ち点95ですよ。それを上回っても優勝できなかった。

そんな涙涙の歴史を振り払う夢にまで見たリーグ優勝。

あー、ダメだ!そわそわしかしないです!

そもそもこんな心理状態で寝れるかな(苦笑)

 

You'll Never Walk Alone.

【PL_第30節】マージサイドダービー~プレミア再開!

Liverpool vs Everton at Goodison park

 

Liverpool 0 - 0 Everton

 

待ちに待ったプレミア再開!

いよいよ優勝へのCountdownが始まります。

さあ30年振りのリーグ制覇へ向かって突き進みましょう!

 

そんな我らがレッズはいきなりマージサイドダービーです。

 しかし、内容は中断前までの強いレッズとはほど遠い内容。

それは別にレッズに限らずどこのクラブも同じです。

この中断による再開はやはり難しいですよね。

どちらもコンディションが整っていたのは半数以下です。

今日はそんな感じなので各選手の仕上がりチェック。

 

まず、アリソン&ダイクの鉄壁コンビは数少ない盤石組。

マティプも盤石でしたが、ケガで途中交代(ToT)

交代で出て来たロヴレンが完全にネタ枠でした。

ファビーニョはケガ前の調子を取り戻せた感じ♪

唯一、今回の中断がプラスに働いた選手です。

久しぶりに驚異のフィルター機能が発動していました。

ただ攻撃面ではここを徹底的に潰しに来られたため、

機能せずにマティプ&ダイクに任せる羽目に。

さすがはアンチェロッティと言ったところか。

ヘンドは相変わらずのプレーで、

この人に休息という文字は存在しないのかと驚きです。

いやもう私のリミッターが外れつつある、

規格外の選手になりつつあります。

タキはコンディションも良く周りとの連携も

良くなってきましたが、右サイドから長い距離を

運べる選手ではないので、サラーの代役はしんどかった。

長い距離を運べない話は確かセレッソ在籍時にもしたかな?

この辺は柿谷と同じなのでセレッソユースの特徴かな???

又、中央に入ってボビーたちと絡むと可能性を感じるが、

そうなるとヘンドの負担が大きいため、リスク回避の状況だと

活躍が限られる。しかし、得点を取りに行くシーンでは

このパターンは一つの武器になるかもしれないです。

まず目指すのはオリギの上位互換か!?

 

ここまでが中断前と比較的同じコンディション。

ここからはまだ100%ではない選手達。

その中でもケイタは比較的、連携面では良かったです。

ただ本来はもっとボールを運べる選手なので、

本来の持ち味をもう少し発揮してもらいたいです。

マネ&ボビーのコンビはまだまだの仕上がり。

ただこの人たちは基本能力が異常に高いので、

普通に違和感なく試合はプレーして見せます。

ただ、ここという時のキレは明らかに中断前とは違う。

ここという時のキレは驚かせるポテンシャルを

秘めた方々なので今後のコンディションupに期待です。

TAAはいわゆるムラッ気が出るのがコンディションの悪い時。

良いキックと悪いキックが混ざっている時は本調子ではありません。

今日は完全にムラッ気満開でした。

ミリーはリスク回避でブレーキ掛けつつプレーしていましたが、

案の定、ハムストリングをやってしまいましたか。

だからブレーキ掛けてプレーしてたのだろうなー。

あの年齢でいつもチームのために無理してくれる

ミリーには頭が下がる思いです。

ただ鉄人ミリーも年齢には勝てないので、

今後、ミリーの代わりも補強が必要なポイントです。

これで先発は全員触れたかな?

 

途中交代で出て来た選手達はなるほどベンチスタート納得です。

 チェンボ、オリギは重たくて重たくて。

ジニもやっぱり重い。

ゴメスも状態が良くないのでリスク回避に終始。

で、冒頭に触れましたがネタ枠ロヴレン様の登場で

最後は非常にスリリングなゲームになりました。

 

今後、どうやってコンディションを上げていくのか?

非常に今後に課題を残すゲームとなりました。

 

しかし、それは相手側にも言えることで、

この試合を観る前に

珍しいパスミス・トラップミスを犯すデ・ブライネや

空気と化していたケインなど、

超一流選手達の信じられない動きを目撃していたので、

実は心の準備は出来ていました。

 

故に、今後はコンディションを上げる戦いが始まります。

コロナの中で戦っていく新しいシーズンの再開なのです。

きっと答え探しは大変ですが、フットボールが出来る現状に

多くの医療従事者へ感謝を示しつつ、

このwithコロナのフットボールを楽しんで行きたいと思います。

でもロヴレンはないわー(笑)

 

Y.N.W.A.

【Liverpool】プレミア再開~優勝へのCount down!

ようやく待ち焦がれた優勝が見れます。

一時期は諦めかけた30年振りの優勝。

リーグ・アンエールディビジが次々と

シーズン打ち切りを発表する中で、

これでも優勝出来ないのがレッズらしいと

諦めかけていたリーグ優勝。

再開すれば目の前にあります。

サポータと祝えない悲しさはありますが、

やっぱり「優勝」として歴史に名を刻むことが夢見た瞬間。

何より私はサポータになってから見たことがない景色。

そんな夢の瞬間が来週、再来週には訪れそうです。

 

ただスケジュールがイヤな感じ。

17日 ガナ vs シチズン

21日 マージサイドダービー (グディソンパーク)

22日 シチズンズ vs バーンリー

24日 レッズ vs イーグルス (Anfield)

25日 ブルーズ vs シチズン

2日 レッズ vs シチズン

なんか試合のない日にシレっと決まりそうなスケジュール感。

まあ一時期は諦めかけた優勝なので贅沢は言ってられませんが。

 

しかも異例のブレイク明けの試合なのでどこのチームも

試合勘がどこまで戻っているのか微妙なので、

皮算用も出来ないような状況だと思います。

こういう時は底力がモノを言うとは思うのですが。

 

もし勝利で優勝を決めれるのであれば、

グディソン、Anfield、宿敵シチズンズ戦と

どこで決めても嬉しいシチュエーション。

お願いだから勝って決めさせて!

 

フットボールのない日々は本当に退屈でした。

DAZNさんはもっと蔵出し大放出してくれるのかと

期待していましたが、最初に放映した試合からほとんど増えず、

フットボールから遠ざかって過ごす日々にモヤモヤばかりでした。

先週にようやくあの「アンフィールドの奇跡」を放映してくれたので、

早速、久しぶりにあの感動をもう一度。

結果がわかっていてもドキドキ感が溜まらんかったです。はい。

まだ昨日の出来事のようです。

そして続々とリーグ再開の特番も次々に。

そうです。リーグ再開の特番となれば必然的にレッズでしょ!

19/20シーズンのスーパーな主役はレッズなのですから(エヘン!)

そんな感じで「アンフィールドの奇跡」と特番で

管理人のアドレナリンはかなり充足されました。

少しウルウルさせながら(笑)

 

さてあとマジック2!

優勝まで走り抜けるぞー!

You'll Never Walk Alone.

 

ふらびおさんへ

マグパイズがまさかの世界一お金持ちのクラブになりますね。

今後、マグパイズがプレミアを席巻する日々が来そうです。

そうなると我らの英雄ジェラードの壁になりそうです。

その時は英雄シアラーとの対戦かな?

(今度こそ本当の凱旋になると良いですね)

それにしてもドケちアシュリーからの高低差凄いですね(笑)

 

回顧~08-09シーズン vsガナーズ戦 at Anfield

DAZNさんもこの試合を取り上げるとはお目が高い!

私はシーズンの印象に残ったゲームをDVDに

焼いていたのですが(DAZNになって出来なくなりましたが)

当然、KOPである私はレッズの勝ちゲームばかり残しています。

しかし、唯一のドローゲームであり、かつこのシーズンの

V逸を決定づけた印象の悪いゲームであるはずなのに、

このゲームはDVDとして残されています。

それくらい面白くてプレミアリーグの面白さが凝縮された

インテンシティが高くスピードも速い好ゲームです。

 

オールドトラフォードで息を吹き返したこのシーズン。

そこから連勝を重ねて挑んだこのゲーム。

悪魔さんへプレッシャーを掛けるためには勝ち続けるしかありません。

そんな状況下で異常なほど高いインテンシティで挑むレッズに

ガナーズが受ける構図で始まります。

とは言え、ガナーズもレッズと同じく守り勝ちが苦手なクラブ。

むしろ攻撃でスピードのある攻撃を繰り出せるので、

とにかく展開が速いゲームになります。

それでも緊張感を持って入ったこのゲームですが、

マスチェラーノのトラップが大きくなったところを強襲されて

アルシャビンに先制点を奪われます。

守備的とは言え、常にTOPからプレスを掛けてチャンスを伺っていた

ベンゲルの狙い通りの先制点です。

 

しかし、優勝に向けて負けられないレッズ。しかも要塞Anfield。

簡単に試合が終わる訳ではありません。

後半、更にギアを上げて挑んだレッズ。

そのパワーは逆転弾を生み出します。

まずは相手のクリアボールのミスを拾ったカイトのクロスに

F・トーレスの狙いすましたヘッドで同点。

勢いづいたAnfieldは一気に畳みかけるのはもうお約束。

アルベロアのクロスにベナユンが体を投げ出してのゴール。

一気に勝ち越してしまいます。

これまでの流れからこれで勝てると思っていたところに、

アルベロアの甘いトラップをアルシャビンに強襲されて、

そのままゴールを決められます。

敵ながら、このタイミングでとんでもないゴールを

決められたと唖然としたのを今でも覚えています。

だけど優勝に向けてドローは許されないレッズは攻め続けます。

しかし、そんな守備が薄くなった所を攻められて

またもやアルシャビンに決められて勝ち越されます。

だけど、エースがその2分後に取り返します。

F・トーレスが中央でボールを受けるや見事な

キックフェイントでDFを交わしてゴールを決めます。

この時のトーレスはほんまにキッレキッレでした。

ボールを受けると決めてくれるという期待感はハンパなかった。

鳥栖で見たトーレスは別人でしたが。。。。

もうこの時点でお腹いっぱいの管理人。

でも、何度も言いますがドローはV逸を意味します。

 

攻めて攻めて攻めまくるレッズ。

そんなCKからウォルコットにカウンターを喰らい

最後はこの試合3点決めているアルシャビンが4点目。

アルシャビンの指で4を示す姿はKOPにとっては悪夢のように

目に焼き付いています。10年経っても全く忘れられない悪夢。

 

しかし、ここはAnfield。

負けは許されないスタジアムです。

92分シャビアロの代名詞でもあるロングパスに逆サイドで

受けたのは名パートナーのマスチェラーノ

折り返したボールがごちゃ付いたところにベナユンの2点目。

もう一度、意地で追いつきます。

最後の最後まで手に汗握るこのゲームは4-4のドロー。

今、見ても全く色あせない素晴らしい好ゲームですね。

90分がこれだけ短く感じるゲームはなかなかないです。

私のレッズの歴史の中でも5本の指に入る素晴らしいゲームです。

ただ、このドローでほぼV逸決定したんですけどね。

優勝出来ないレッズ。記録には残らないが記憶には残る。

それがKOPの歴史なのかもしれません。

 

You'll Never Walk Alone.