Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【PL_第30節】マージサイドダービー~プレミア再開!

Liverpool vs Everton at Goodison park

 

Liverpool 0 - 0 Everton

 

待ちに待ったプレミア再開!

いよいよ優勝へのCountdownが始まります。

さあ30年振りのリーグ制覇へ向かって突き進みましょう!

 

そんな我らがレッズはいきなりマージサイドダービーです。

 しかし、内容は中断前までの強いレッズとはほど遠い内容。

それは別にレッズに限らずどこのクラブも同じです。

この中断による再開はやはり難しいですよね。

どちらもコンディションが整っていたのは半数以下です。

今日はそんな感じなので各選手の仕上がりチェック。

 

まず、アリソン&ダイクの鉄壁コンビは数少ない盤石組。

マティプも盤石でしたが、ケガで途中交代(ToT)

交代で出て来たロヴレンが完全にネタ枠でした。

ファビーニョはケガ前の調子を取り戻せた感じ♪

唯一、今回の中断がプラスに働いた選手です。

久しぶりに驚異のフィルター機能が発動していました。

ただ攻撃面ではここを徹底的に潰しに来られたため、

機能せずにマティプ&ダイクに任せる羽目に。

さすがはアンチェロッティと言ったところか。

ヘンドは相変わらずのプレーで、

この人に休息という文字は存在しないのかと驚きです。

いやもう私のリミッターが外れつつある、

規格外の選手になりつつあります。

タキはコンディションも良く周りとの連携も

良くなってきましたが、右サイドから長い距離を

運べる選手ではないので、サラーの代役はしんどかった。

長い距離を運べない話は確かセレッソ在籍時にもしたかな?

この辺は柿谷と同じなのでセレッソユースの特徴かな???

又、中央に入ってボビーたちと絡むと可能性を感じるが、

そうなるとヘンドの負担が大きいため、リスク回避の状況だと

活躍が限られる。しかし、得点を取りに行くシーンでは

このパターンは一つの武器になるかもしれないです。

まず目指すのはオリギの上位互換か!?

 

ここまでが中断前と比較的同じコンディション。

ここからはまだ100%ではない選手達。

その中でもケイタは比較的、連携面では良かったです。

ただ本来はもっとボールを運べる選手なので、

本来の持ち味をもう少し発揮してもらいたいです。

マネ&ボビーのコンビはまだまだの仕上がり。

ただこの人たちは基本能力が異常に高いので、

普通に違和感なく試合はプレーして見せます。

ただ、ここという時のキレは明らかに中断前とは違う。

ここという時のキレは驚かせるポテンシャルを

秘めた方々なので今後のコンディションupに期待です。

TAAはいわゆるムラッ気が出るのがコンディションの悪い時。

良いキックと悪いキックが混ざっている時は本調子ではありません。

今日は完全にムラッ気満開でした。

ミリーはリスク回避でブレーキ掛けつつプレーしていましたが、

案の定、ハムストリングをやってしまいましたか。

だからブレーキ掛けてプレーしてたのだろうなー。

あの年齢でいつもチームのために無理してくれる

ミリーには頭が下がる思いです。

ただ鉄人ミリーも年齢には勝てないので、

今後、ミリーの代わりも補強が必要なポイントです。

これで先発は全員触れたかな?

 

途中交代で出て来た選手達はなるほどベンチスタート納得です。

 チェンボ、オリギは重たくて重たくて。

ジニもやっぱり重い。

ゴメスも状態が良くないのでリスク回避に終始。

で、冒頭に触れましたがネタ枠ロヴレン様の登場で

最後は非常にスリリングなゲームになりました。

 

今後、どうやってコンディションを上げていくのか?

非常に今後に課題を残すゲームとなりました。

 

しかし、それは相手側にも言えることで、

この試合を観る前に

珍しいパスミス・トラップミスを犯すデ・ブライネや

空気と化していたケインなど、

超一流選手達の信じられない動きを目撃していたので、

実は心の準備は出来ていました。

 

故に、今後はコンディションを上げる戦いが始まります。

コロナの中で戦っていく新しいシーズンの再開なのです。

きっと答え探しは大変ですが、フットボールが出来る現状に

多くの医療従事者へ感謝を示しつつ、

このwithコロナのフットボールを楽しんで行きたいと思います。

でもロヴレンはないわー(笑)

 

Y.N.W.A.