Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第2節】 vs名古屋グランパス~攻撃の形まだ見えず。

①スタメン

スタメンはいきなり変更して来ました。

前節後半、上手く行った布陣である都倉がTOPです。

 

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②結果

 セレッソ大阪 0 - 2 名古屋グランパス

  78分 赤崎(名古屋)

  92分 赤崎(名古屋)

 

③試合展開

前回はGalaxy軍団との対戦でしたが、

今回も勝るとも劣らない名古屋が相手。

ベースは前回と同じ守備を固めてカウンターです。

ただ、この名古屋は神戸ほどポゼッションを握る訳でもなく、

ジョーがいるおかげで、シンプルな攻撃も交えくるので、

神戸戦ほどポゼッションの差は生まれませんでした。

故に、攻撃面について初めて新チームの状況を

観ることが出来るゲームになりました。

結果論として現在地を見るには良いゲームになりました。

 

前半はどちらもパスミスが多く、シーズン序盤のゲームだと

実感させられるゲームになりました。

しかも、パスミスが多い割に決定機が少ない。

正直、どちらもまだまだチーム作りの真っ最中です。

特にセレッソは前半のシュートは公式1本。

 

16分 奥埜のスペースへのパスで都倉を走らせます。

   都倉が後ろのキヨに返したところをキヨが

   横に走りこんだソウザへパス。

   ソウザのミドルも 正確に捉えることは出来ず。

 

名古屋にもそれほど決定機を作らせず、相変わらず守備は堅い。

 

後半になっていきなりピンチ。

48分のジョーのシュートはジンヒョンがファインセーブ!

この時の基点にもなったように名古屋の左サイドが活性化。

吉田にこの後も制圧されてしまいました。

 

68分 ソウザがエリア内に侵入。深い切り返しから優しいラストパス。

   都倉のヘディングも枠外。後ろにキヨがいただけに悔しいシーン。

 

75分 上手くシミッチを挟み込んで高い位置でボールを奪い

   ショートカウンター発動も都倉のシュートはGK。

   左右がフリーだっただけに。。。。。

 

結局、神戸戦も上手く守ってカウンターからの絶好のチャンスを

3回も外していました。さすがに、この試合も2回も決定機を外すと

痛い代償を払うことになります。

 

78分 シミッチが崩れながら見事なパスをシャビエルに通されます、

   更にシャビエルの見事なヒールに最後は見事なループ。

   さすがに3つも良いプレーが続くと堅いセレッソ守備陣でも

   止めるのは難しいです。

 

今のセレッソ攻撃陣ではこの時点で勝負あり!

最後に丸橋の不用意なパスから2点目を奪われましたが、

まあ、先制されると今の状態ではお手上げです。

 

④雑感

守備陣は相変わらず5バックを敷いて堅い守りを見せます。

失点はしましたが、守備陣は及第点。ここは間違いなく堅いです。

ただ攻撃陣はこの試合も苦しい状態です。

まあ対戦相手の攻撃力からすると守備重視の戦いになるのは

仕方ないとは思いますが、ちょっと重いですよね。

守備重視とは言え、ボールを奪った時の切り替え時に

ボランチサイドバックの押し上げが遅くて、

ボールが出せない状態が多くあります。

奥埜を見ていればその傾向は明らか。

せっかく都倉がポストになってボランチにボールが戻った時、

奥埜がノッキングを起こしてしまいます。

前に3人しかいないので、よほど上手くマークを外さないと

出し手が見つからない状態が多くありました。

それではたまらんとロティーナは後半から

サイドから逆サイドを走らせてへパスを出すことで、

中央を飛ばしてようやくバイタルまで

ボールを進めることが出来るようになりました。が、

次はバイタルからの攻め手がない。

完全なる”個”頼みなのとなって手詰まり。

特にサイドバックがそこへ絡むことは皆無。

さすがにこれでは苦しい。

特に右サイドにいたっては左利きの舩木を使っているため、

中央に都倉がいてもクロスが上げられない。

しかも吉田の守備が良くてチャンスすら作らせてもらえない。

攻撃面ではカウンターでのチャンス2,3回を決めるしか

術はないような感じです。

ただ守備の堅さは群を引く堅さなので、

これからも守って守ってカウンターが続くのですかね。

次も広島なのでまた同じような展開が予想されます。

でも、恐らく今のセレッソではリアクションフットボールの方が

勝ち点を稼げるとは思うので、歯ぎしりしながらの応援頑張りましょう。

そうやって日程を眺めると比較的、ボールを持たれる相手が前半は続きます。

ここで守って守って勝ち点を稼ぎながら攻撃陣の連携を高めていきましょう。

今日もカウンターを決めていれば思い通りだったと思いますが、

さすがに毎試合、3回も4回もチャンスはありません。

2回までで決めましょう!

 

ただ、今シーズンの狙いと遠いのは気のせいかな?

ま、4月くらいまではゆっくりと眺めましょう。

 

 

【開幕節】 vsヴィッセル神戸 ~何となく予想通りの展開と結果。

いよいよ始まりましたね新シーズン。

ピッチ外はゴタゴタでもピッチはピッチ。

さて、今シーズンも行きましょう!

 

①スタメン

開幕節のスタメンはこんな感じ。

本当は3-4-3の3バックだと思いますが、

この試合は5バックがピタリと嵌った感じですね。

終始5バックだったため、3バックの欠点が出ることはないので、

本当に3バックが良いのかは今後、見極めが必要ですね。

試合的には5-4-1。で2列のラインで守る感じ。

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②結果

 セレッソ大阪 1 - 0 ヴィッセル神戸

  77分 山下(C大阪

 

③試合展開

日本版ギャラクシー軍団ことヴィッセル神戸

しかも蛍の移籍と言う面白い因縁もあって、

開幕ゲームとしてはフライデーナイトにも関わらず満員御礼。

注目度も含めて煌びやかな開幕戦を迎えました。

 

試合開始から構図はハッキリとしていました。

ボールをポゼッションして崩そうとする神戸と

徹底的な守備戦術でカウンター狙いのセレッソ

大方の予想通りの展開です。

開幕前に言ったと思いますが、

この時期はまだまだ戦術浸透度が低い段階。

しかも神戸が目指す戦術はかなりの熟成を要する戦術。

もう少し時間が掛かると思っていましたが案の定でしたね。

神戸は5月くらいになると、かなり面白そうですが、

イニエスタ、ビジャ、ポドルスキーがそこまで

揃い踏みするのか?が今シーズンを左右しそうですね。

 

さてさて、そんな感じで神戸が何度かセレッソゴールに

迫りますが、うんうん、ビジャもポドルスキー

まだ体にキレがないですよねー。

おかげで無理な突破や無理なシュートは逆に助かります。

体がキレてくるとめっちゃ脅威ではありますが。

 

逆にセレッソはわかりやすくボールを奪ったら、

前の3人だけでやり切る感じ。

あれだけ引いたら必然ですね。

 

5分 柿谷のシュート。ビジャから急にシュートシーン。

23分 奥埜の素晴らしいDFから達也、舩木とつないで、

   最後は宏太が頭で前に出したボールをそのままシュートも枠外。

 

なんかセレッソ陣内で睨み合いの展開。

時折、イニエスタの秀逸なパスはあれど、

その後の連携がないから何とか持ちこたえる。

そもそも神戸には高さがないから足元しかないもんなー。

よほど美しく連携しないと得点するのは大変だ。

 

ほんで後半も同じような展開ですが、

何となく神戸に手詰まり感が見えてきました。

この時点でセレッソの勝利か悪くてもドローは取れそうな感じ。

そんな雰囲気の中、63分に宏太OUTで都倉IN。

いやー札幌時代、都倉は本当に嫌な選手でしたが、

そんな嫌な選手が味方になるなんて心強いです。

高さがなかったこのゲームに初めて『高さ』が加わります。

そうそう、神戸だけでなくセレッソも高さがなかったんですよね。

Galaxy相手に同じテリトリーで戦っちゃいけません。

違うテリトリーに持ち込めば良いんです。

 

70分 柿谷が中央で相手DFを剥がすドリブルで突破。

   そのままフリーの都倉へパス。都倉のシュートは

   ほんまにわずかにポストを外れる。

 

ここ柿谷のドリブルも良かったですが、

その前のマイボールにしたシーンを覚えていますか?

ボランチの間で都倉が戻ってボールを奪っているんです。

その1連の流れから生まれたチャンス。

で、フィニッシュが都倉な訳ですから、私が大好きなプレーです。

この都倉で飯は3杯行ける!(笑)

ボビーほどの器用さはありませんが、今、FWに必要とされるプレー。

健勇⇒都倉だけでも価値が高い?

いやいやそんな野暮な話はやめとこ。しー。

 

 この辺りからややオープンな展開でセレッソもピンチを迎えますが、

総じてこういった試合は攻撃を続けていたチームより、

守っていたチームにゴールは生まれるもの。

これって万国共通です。

 

74分 ジンヒョンの素早いスローイングから舩木がフワッと

   DFを交わすパスを柿谷。スペースを得て生き生きしてた

   柿谷が次はゴール前のソウザへピンポイントパス。

   ソウザのシュートはまたもやわずかに枠外。

 

完全に勝ちパターンなのに決まらない。今日は勝運がないのか?

 

75分 それでも押せ押せの展開のセレッソ

   次はソウザ、柿谷、都倉、ソウザとつないで最後はソウザも

   相手DFに当たりゴールが決まらない。

 

その流れのCK。

 

76分 木本が手前で触り、そのボールを達也が押し込んで

ゴーーーーーール!!!!!!

 

流れから行くと一発目で決まる流れの割に苦労しましたが、

何とか先制に成功します。

このまま逃げ切って開幕勝利です!!!!

 

 

④雑感

正直、途中からこれは勝てるなーと思って観ていました。

ある意味、完全にセレッソのゲームだったと思います。

いや、正確に言うと神戸が理想を突き詰めている真っ最中で、

完成するまでは、相手は美味しい対戦相手かもしれません。

ただ、完成した時にはとんでもないチームになりますが(苦笑)

 

で、試合後の記事やコメント見てると

主力放出も不安なし!とかロティーナ采配的中!とか

なんか大絶賛のコメントが並んでしましたが、

フットボールってそんな単純じゃないですよね。

この試合は先に書いたように道半ばの神戸が勝手に自滅しただけです。

セレッソとしては逆に特筆するものはありません。

(細かい点は後ほどに)

単純に守り固めて、相手が攻めあぐねたとこを一刺し。

(しつこいようですが、一刺しまで4発は反省点ですよ)

守りのベースはユンさんが残してくれた遺産ですから、

ティーナもそれほど手を加えなくても良かったはず。

つまり、戦術が浸透していない神戸と正反対で

すでに戦術が浸透している守備陣。一日の長というやつです。

むしろ攻撃面でどうやるのかが難しさだと思います。

これは正直、まだロティーナの手腕は何も見ていません。

神戸が自滅したとこのカウンターですから、

監督の戦術とはそれほど関係ありません。

都倉投入が名采配?うん、素人でも思いつく采配です。はい。

故に、ロティーナ的にはアクションを起こす必要はなく、

神戸に対してリアクションをしていれば

勝てるゲームだったと思います。

(それが途中から勝てそうと感じてた空気だと思います)

だから、まだ何も見えていません。

これからだと思います。

幸いにも次も神戸とも引けを取らない巨大戦力の名古屋戦。

またもやリアクションで十分ですね。

ユンさんが残した守備陣はかなり強固です。

ティーナの手腕はどの試合からかな?

 

でも、やっぱり都倉はいいですよねー。

背は高いが高さを感じにくかった健勇より

明らかに高さと強さはあります。

もちろん健勇ほどの器用さは持ち合わせませんが、

その分ハートはセレッソらしくない熱いものがあります。

セレッソに違ったオプションを加えてくれそうですね。

 

柿谷はスペースが出来てからさすがのプレー。

元々、技術の高さは言うまでもない選手。

この選手はコンスタントにこれくらいのプレーを

続けることが彼に課された命題です。

1シーズン、コンスタントに働くことが出来ること、

たまに輝く選手にならないことが彼の命題です。

 

後、さりげなくソウザがボールを持つと必ず寄せて来る蛍。

さすが知り尽くしたDFです。

長居の見事なブーイングもgood!

良かったんじゃないですか?

それもフットボールの醍醐味。

そしてブーイングこそ敬意です。

 

 

【PL26節】 vs Bournemouth~ボビー復活でチームも復活。

Liverpool 3 - 0 Bournemouth

 

  24分 マネ 

  34分 ジニ

  48分 サラー

 

ようやくトンネルを抜けたようなゲームになりました。

ここ3試合とは動きが全く違いましたね。

その中でもボビーの動きがようやく戻って来ました。

やっぱりボビーの調子が良いと淀んでいた水が

一気に流れるがごとく、スムーズになりますね。

改めてボビーの偉大さを感じる試合だったと思います。

レッズの生命線は間違いなくボビー。

ボビーがレッズの歯車を回すためには必要不可欠な潤滑剤。

彼無くして、クロップのレッズは成立しません。

それは攻撃だけでなく守備面でも全く違います。

ボビーあってのレッズ。

このまま調子を維持してもらいたいものです。

ただ本人は絶好機を外してベンチに戻っても悔しそうでしたが(笑)

 

まず24分 CKのクリアボールをケイタが拾って

キッカーであるミルナーへパス。

ミルナーのクロスをマネがヘッドで

GOOOOOOOOOOOOAL!

疲労困憊のチームの中、唯一キレキレのマネのゴールで先制です。

 

34分 ロボがケイタと挟んでボールを奪い

マネ経由で受けたボールをロボがフワッと走りこんだジニへパス。

パスを受けたジニはビューティフルなループで

GOOOOOOOOOOOOAL!

 

この試合目立っていたジニのゴールでなかなか取れなかった

追加点を奪うことが出来ました。

今日の中盤の組み合わせはやりやすそうでしたね。

ファビーニョが結構、1列を飛ばすパスを出すので、

ジニが思い切って上がってしまえるんですよね。

今回はたまたまパスはロボでしたが、

普段、ファビーニョが出すパスに合わせるイメージですもんね。

 

後半、チェリーズが巻き返しに前が掛かりに来たところを

レッズらしさ満開のプレーで突き放します。

 

48分 スローインのボールからケイタが裏を取った

ボビーへ見事なパス!

ボビーは相手を引き付けた状態で足裏で後ろを走るサラーへパス。

サラーが見事に左隅へシュートで

GOOOOOOOOOOOOAL!

 

なんか、やっとやっとレッズらしい得点に大喜び。

ボビーの走り出しとあの絶妙な技。

そしてコントロールされたサラーのショット。

これぞレッズ!

 

その後、いくつかカウンターのチャンスがあれど決まらないとこは

もう少し改善の余地はありそうですが、

苦しいトンネルを抜けることが出来たのは朗報です。

ここから厳しい戦いが待っていますので、

ゆっくりミニキャンプで英気を養って、

まずは2/19のバイエルン戦。

レッズらしいフットボールを見せてもらいたいです。

 

Y.N.W.A

 

 

 

 

 

 

 

【PL24節】vs Leicester~優勝へのプレッシャー?!

Liverpool 1 - 1 Leicester

 

 3分 マネ

 46分 マグワイヤ

 

これが優勝へのプレッシャーですかね。

前日にシチズンズがまさかの敗戦で、

この試合に勝てばタイトル争いが俄然有利になる状況で

迎えた1戦は、何かレッズらしさを全く感じず、

90分通して硬いままで試合終了を迎えた感じです。

もちろん、相手は上位キラーのフォックスズ。

しかも雪の影響でボールが思うように転がらない。

RSBはヘンドが急造でしのぐような先発。

確かに厳しいポイントはいくつもありましたが、

やっぱり”優勝へのプレッシャー”による

呪縛がレッズイレブンの動きを封じていたように感じました。

 

アリソンはフォックスズはトラウマになっているのか???

Awayではクライフターンの失敗から得点を奪われているアリソン。

今日も相手のプレッシャーに四苦八苦。

完全にトラウマとなっているみたいです。

 

4-2-3-1を採用して挑んだこの試合ですが、

中盤がジニとケイタとなってしまい、縦パスがほとんど出ない。

ケイタは相変わらず迷いがプレーに出ている感じ。

交代前に見せたらしいプレーが少しづつ増えると良いのですが。

ジニはケイタと組む限りはある程度、守を意識した無難なプレーに終始。

そのためボビーが何度もボランチまでボールをもらいにくる、

そうなると前線でサラーが孤立して中央のラインに全く怖さを感じません。

この試合のサラーはパスも微妙にズレ続けて、冴えない感じでした。

逆に先制点に限らずキレキレやったのがマネなのですが、

中央でエンストを起こしているのでせっかくのランも生きてきません。

タラればは禁物ですが、ケイタではなくファビーニョが先発ならと

悔やまずにはいられない展開でした。

ファビーニョのフワッと逆サイドのスペースに出すパス。

今日のマネとの組み合わせなら面白かったのに悔やまれます。

もしくは4-3-3ですね。

とにかくケイタ&ジニのボランチ2枚の組み合わせは

効果的なパスが全く出来ない印象です。

 

ほんで同点弾はロボの不要なファールからの失点なのですが、

ロボの貢献度を考えると、責められません。

むしろ、突き放せなかった不調な攻撃陣の方が大きな問題です。

 

でも、前向きに考えれば差が詰まっていたかもしれない状況で

むしろ、勝ち点差は開きました。

正直、押し込まれていても不思議ではないシーンも

あったことを考えれば、まだ運は味方しています。

得失点を考えると勝ち点が同じだとシチズンズの方が上だと思うので、

勝ち点差4⇒5になると2DrawまでOKになります。

この差は非常に大きいです。

今後、悪魔さんやスパーズとの試合を残していることを考えると、

勝たねばならぬ状況と最悪、引き分けでも良いという状況では

プレッシャーが全く違います。

勝ち点差4だとあと1Drawしか余裕がなかった訳ですから、

意外に大きな差なのです。

だから前向きに考えて、大事なのは次節です。

しっかりと立て直して次節に挑みたいです。

特に中盤の組み合わせ。間違わないでください!

 

 

【C大阪】遅れながら新シーズンのスタートです。

かなり遅くなりましたが、新シーズンのスタートです。

もう出遅れ感が半端ないので、詳しくやりません(苦笑)

'19年シーズンを一言でいうと全く別のチームですね。

それなりに補強は進めており、それなりにメンバーは

揃えた感じはしますが、今までとは全く別チーム。

戦力差の少ないJリーグにおいては運次第!

といったところでしょうか?

特に南米から加わった助っ人2名の活躍次第で結果が

大きく変わるかもしれませんね。

チームカラー的にロティーナの戦術論を理解できるのか

非常に疑問ではありますが、こういった監督になるなら、

山村みたいな選手は必要不可欠だったと実感しますね。

 

ただその辺を見ると監督の趣向と国内の出入りした選手の趣向に

違和感を感じますので、そう考えても戦術面で南米助っ人2名の

フィットがよりカギを握りそうなシーズンです。

幸いにもJリーグでは助っ人が活躍すると、順位が一気に変わる

可能性があるリーグだけに、セレッソがどうこうより、

助っ人2名がどうなるかに掛かっているかもしれません。

しかしクルピ、ユン、ロティーナと改めて並べると

一体何がしたいんだという顔ぶれですね。

(その間の監督さんはもっと意味不明)

社長さんはその場はその監督だけにスポットを当てて、

キレイごとをおっしゃるのですが、長いスパンで見ると

一貫性、フィロソフィーの欠片もありゃせん。

あかん!昨シーズン末にたっぷりと毒を吐いたので

心機一転、新シーズンに挑むんやった!

封印、封印(笑)

でも、一貫性の無さは社長の任期でもあるので、

モリシには長期でクラブを見てもらいたい気持ちです。

 

さて初戦は神戸とのゲーム。

恐らくチケットがプレミア化しそうな予感。

いつやっても満員になりそうなカードを開幕になるなんて。。。

どちらのチームも”0”からのチーム作りなので、

どこまで仕上がって来ますかね。

こうなると仕上がりの早い方が有利な感じです。

2月末から戦術が浸透するなんてことはあり得ませんので。

ただ周りから降格候補と呼ばれ、気楽&反骨心で挑めるセレッソ

に対して、優勝という十字架を背負って挑む神戸。

こういった心理状態では意外にセレッソ有利やったりします。

そう考えると、戦術が浸透する前に神戸とやれたのはラッキーです。

神戸の陣容を考えると、戦術が浸透すると末恐ろしいので。

逆に言うと、この状況下で惨敗すると今シーズンはヤバいです。

「ずっと攻められてたけど意外にあっさり勝った」が

このゲームに期待するところです。

巨大戦力とガチンコでやる必要はありません。

上手くいなすことが大事なこのゲーム。

今シーズンを占う上で興味深い相手です。