私思うんです。
Ｊ２はある意味しっかりとチームの基礎を作り直す
絶好のチャンスでもあるんです。
そういった意味では私はＪ２でも実は前向きです。
クルピ時代や他のクラブでも吹田、柏、広島と
Ｊ２で基礎を作りをしてＪ１で見事な活躍をしています。
セレッソ以外では優勝に手が届いているんですよ！
基礎からチームを作ることの大切さが良くわかります。
そんな成長を見れるのがＪ２の楽しみだと思っています。
だから降格した瞬間は悲しいけど、
シーズン開幕はワクワクしています。そのはずが。。。。
チームとしては面白さのカケラもないくらい最悪。
ほんま大熊＆宮本はこの世で限りなく最悪。
全く面白くないですよね？
私はどんなカテゴリーでもフットボールは楽しいんです。
でも今のセレッソには面白さのカケラもありません。
故に皆さん我慢して応援していると思います。
だってフットボールの持つ”楽しさ”をすべて捨てて、
勝敗だけを90分追い掛けている訳ですから。
それって90分退屈です。だって観る”楽しさ”を
ガマンしている訳なので、応援していても面白くない。
結果だけならスマホの結果チェックで十分な世界です。
私から見て対戦相手の方が純粋に”面白い”です。
ただＪ２というカテゴリー上、どうしても最後の精度が悪く、
セレッソの個に屈するチームもいくつかありましたが、
シュートまでの過程は観ていてセレッソより楽しいチームが
多いです。いや？全部かも？（笑）
山口戦なら思わず山口を応援したくなります。
降格争いをしている金沢や北九州でさえ、
ただあれだけ決定機を外すので今の順位ではありますが。
逆に決定力がある清原がいた金沢は昨年上位争いしてました。
つまりチームとしては悪くないんです。
これは活躍するとお金のあるチームに引き抜かれる苦しさがあります。
そしてその金で引き抜いた１人である清原はセレッソに来てから
長所を完全に消されています。どれだけ大熊が無能なのかを
象徴する出来事の一つであります。
更に逆を観ると龍なんかはセレッソを出た途端に
得点王争いを演じていました。
ここまで来るとどれだけセレッソがチーム力が低いのかわかります。
リカルドも他のクラブなら得点王やったりして（笑）
そしてやっぱり結論はいつものとこに戻る訳ですよ。
「セレ女」ブームの時期に完全に勘違いして
クラブのフィロソフィーをすべて捨て去り、金儲けに走りました。
それがこのクラブの転落の原因です。
その代表がフォルランであることは皆さんも同意かと思います。
それはフォルランが悪いのではなく、フィロソフィーなしに
金儲けのためだけにフォルランを加入させた当時の社長を
含めたフロントが悪いのです。
結局、あの時に”金”のためにフィロソフィーをすべて
捨て去ってしまった訳です。
それから、
方針が毎年変わる
監督も毎年変わる。
おまけにタイプが全く違って戦術も毎年変わる。
選手も毎年変わる。
戦術と関係ない選手が毎年集まる。
毎年これの繰り返しです。
そんな状態やから誰も監督になりたがらない。
大熊みたいな低レベルなのが監督になる。
そりゃ選手もモチベーション下がるし、
毎年、選手も戦術も何もかもかわるから混乱。
結局、３年前から私が訴えている結論に戻る訳ですよ。
決める順番は
クラブの方針（フィロソフィー）
それを実現できる監督
その監督に合った選手
です。このブログで何回書いたことか（苦笑）
それがとにかく名前が売れている監督を中心にチョイス。
とにかく金を掛けて取れる選手をかき集める。
そこに一貫性なるものは一切見えたことがありません。
結果として毎年すべてがバラバラに変わります。
全く中長期のプランが見えないですよね。
そろそろ大きな決断なくしてセレッソの復活はありません。
そういった意味では私の知るセレッソは終焉を迎えています。
まあ一度、完全に崩壊した方がこのクラブには良薬かもしれません。
何よりとにかく勘違いした連中をクラブから追放することです。
そのためにはとことん堕落して”金”のニオイを消すことです。
”金”のニオイがしてからこのクラブは道を間違えました。
”金”に群がる連中にクラブのことを本気で考える人間はいません。
そしてヤンマー色が強くなった＝ヤンマーが金儲け出来ると
考えたから力を入れ始めたんです。
今はグッズ、イベントの充実、ファンサービスの充実、
メディアの露出等ばかりに注力されています。
フットボールクラブと言うより某アイドル事務所です。
そのうち観戦券に握手会参加券とか付いてきますよ（笑）
すでに近いものあるか。
つまり”金”のニオイを無くすことがセレッソに必要なことです。
”金”に群がる連中さえいなくなれば、
私の書いているクラブの考え方は当たり前の話。
わざわざいちサポータが声を大にするほどの内容でもないです。
”金”に目が眩んでいるからフットボールクラブとしての
足元が見えていないんです。
そしてそういった連中は”金”のニオイがしなくなれば、
さっさと逃げて行きます。クラブに愛も何もない連中ですから。
だからこそ”金”のニオイを消すことが大事なのです。
正直、昔もお世辞にも強かったとは言えないが
セレッソには独特の楽しさがあった。
守備が伝統的に悪く成績の乱高下は激しいが
攻撃はいつも魅力的。とにかくワクワクさせられる。
それが私が20年来愛するセレッソです。
そんな20年来愛しているセレッソから
楽しみをすべて奪った宮本、大熊、そしてヤンマー幹部。
私は本当に許せません。
皆さんは今のセレッソは応援する価値はありますか？
どんな気持ちで愛する気持ちを観ていますか？
正直、今の宮本にボロボロに破壊しつくされたセレッソに
私は気持ちが離れつつあります。
お願いですからクラブを私物化し、
金儲けの道具とするのはもう止めてください。
