セレッソ大阪 vs 柏レイソル 4/6(日) 15:00 K.O.
at 日立柏サッカー場
①スタメン
メンバーは同じですが今日はポジションが違いました。
そう!私の声が届いたのか曜がTOPでした。
2つ前に皆さんと議論にもなりましたが、絶対に”曜”はTOPが仕事をする場所。
いくら2列目をこなせても2列目では輝けないと私は思っています。
TOPだからこそ”一流”の選手です。
②試合展開
5分 いきなり田中に決められて先制を許します。
シャケとアーリアの連携不足。2人の距離遠いでしょ。
13分 曜がアーリアとのワンツーで抜け出すてシュートも枠外。
21分 タカのロングボールを拓実が粘り、アーリアへ
アーリアのスルーに飛び出して曜のシュートもGK。
29分 次はアーリア→フォルランとワンタッチでつないだパスが曜へ
3度目の正直もシュートはGFに弾かれる。
ね、ね、ね、曜がTOPの方がセレッソらしくなるでしょ!!!!
2節前に私が言いたかったこと。まさしくこれです!
今シーズンはTOPでやっていない分、フィニッシュの精度が落ちてましたが、
やっぱり、曜がTOPに入るとこういった仕事が出来るんです。
曜が2列目にいると生まれないチャンスが次々に生まれました。
これを続けていけば絶対にこれからよくなる!!!
って期待したのに後半を観ている限りポポにはわからんやろうな。。。
なんとなく後半でポポだともう無理やろうなーって思いました。
昨シーズンの東京らしく真ん中くらいの中途半端なチームになりそう。
30分 次も拓実がフィジカルの強さを見せつけてドリブルからスルーパス。
アーリアのシュートもGKにまたも止められる。
曜の3つのシュートでGKがいわゆる当たってしまいました。
32分 拓実が中央で受けて2人に囲まれるも抜けてミドルシュート!もGKキャッチ!
ここも曜がDFを引き付けて中央を開けてるんですよね。
やっぱ曜の動きが素敵☆
35分もフォルランからのフィードに曜が反応するもボールが伸びてつながらず。
フォルランくらいやったらバックスピンを掛けて欲しかった。(と曜も思ったはず)
35分を過ぎるとさすがに攻め疲れでチャンスを作れず。
でも、曜をTOPにしたことでセレッソらしさが戻った前半。
ここまでの試合のチグハグさから勝ち越すのは無理でも何かつかめた。
セレッソの形を改めて感じた前半でした。
後半も行くぞー!と思っていたらさすがはネルシーニョ。
うちの左サイドを狙いだして来ました。
攻撃のスピードがある拓実へ抑制力が働きやや攻撃にスピードが出にくくなるセレッソ。
それでも我慢すればと思っていたら、最悪な事態が。
66分 タカOUTで健勇IN
フォーメーションがフォルランと健勇の2TOP。
ほんでもって曜は右SHでアーリアがボランチ。
前半に書いちゃいましたけど、思わず「おいおい」と管理人。
完璧にゴールへの道筋が見えなくなりました。
私的にはポポを見限った瞬間です。
その後、75分にレアンドロに決められて0-2。
最後は粘りを見せて90分にカチャルが押し上げて健勇がクロス。丸が押し込んで、
ゴーーーール!!!!!
その後もチャンスを迎えるが同点ゴールまでは奪えず1-2の敗戦です。
③雑感
タイトルの通り曜のTOPが存分に発揮された前半。
このまま負けても私的にはこれから行けるという自信になったのですが。
恐らく0-2で負けても曜がTOPのままやったら皆さんに
「絶対に大丈夫!絶対に良くなるから!」って書こうと思ってました。
でも後半の選手交代&フォメ変更に幻滅。
チームを作ると言う意味を考えると全く意味がわかりません。
唯一、ポポに執行猶予があるとすれば次節に曜をTOPに戻すこと。
もし、それが出来ないのなら私は恐らくポポは無理やと思います。
セレッソのフットボールを受け入れずに自分のフットボールを押し付けるのであれば、
良いチームは作れません。
絶対に絶対にフォルランでもアーリアでもありません。
誰が何を言おうと”曜”です。
それを受け入れずにフォルランとアーリアをこのまま王様扱いするのなら、
申し訳ないが私は支持できません。
おまけに新しい象徴となろうとしている拓実も可哀想。
だって、ポポやとフォルランとアーリアが王様なんですもん。
確かにこの試合、フォルランとアーリアが悪かった訳ではありません。
ただフォメ、チームを見ててポポの中でこの2人が中心なのは間違いありません。
セレッソの伝統を引き継ぐ選手達を置き去りにして新しい選手を中心とする。
多分、それって時間の掛かること。
そんな時間的な余裕があるんでしょうか?
でもセレッソ伝統のフットボールに合ってなさそうなので時間があっても無理でしょ。
フォルランに惑わされて大事なことを置き去りにしちゃいそうなセレッソ。
セレッソにとって大事なことを忘れないで欲しい。
私は結果より大事なことがそのことだと思います。