Vol.3まで選手達を取り上げて来ました。
最後はその選手達の意地でJ1へ昇格しましたが、
フロント陣はハッキリ言って落第点です。
これまでの豪華メンバーがいて「4位」ですから。
昇格でハッピーエンドになっていますが、
3位松本さんに遠く及ばない「4位」ですから。
まともなフロントなら優勝出来るメンバー構成です。
それでこの結果。完全なる失敗です。
特に大熊の酷さは目に余るものがありました。
強化部長も務めるこの人はまずリカルド、べサルトと
ほんまに訳のわからない補強を繰り返し、
この人の意味不明の選手交代で落とした勝ち点は数知れず。
この人にだけはやり切った雰囲気は勘弁して欲しいです。
まして試合終了後の「大熊セレッソ」コールのサポには
正直、呆れてしまいました。
「終わりよければすべて良し」なんてやっていると
「エレベータクラブ」のままですよ。本質を見ないと。
なんで今シーズン苦しんだのかを見ないと。
サポがこれでは正直心配です。
他サポからも「セレサポ正気か?」と心配されるほどの
驚きを与えた「大熊セレッソ」コール。
フットボールを知る人なら誰もが「4位」という成績は
大熊の失態に他なりません。それをヒーロー扱い???
そりゃ他サポからも心配されても当然の行いです。
確か横断幕に「昇格はノルマ」というのを見掛けます。
私もセレッソはそうあるべき、そこを目指すべきだと思ってます。
つまり「昇格はノルマ」とするならば大熊にはブーイングです。
「昇格が目標」なら「大熊セレッソ」コールは正解です。
少なくとも私は前者であります。
それだけにフロントをも勘違いさせてしまう
「大熊コール」にはガッカリです。
はっきり言います。
フロント・監督は喜びを共有する資格なし。
批判しかありません。
フロントの不満を言い始めるとキリがないのと、
何度もこのブログで取り上げているのでこの辺でやめときます。