Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

2021年~明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いします。

 

2020年、世の中はコロナ禍。

フットボールが出来る状態じゃないところまで行きましたが、

徐々にコロナとの共存しながら、フットボールが再開されて来ました。

医療従事者の皆様方には感謝しかありません。

しかしながら、ここに来て、また厳しい局面に達しつつある状況です。

早くワクチンの接種により平穏な日々を取り戻せますように。

 

さて、セレッソも負けじと激動の2020年となりました。

ティーナ戦術が浸透した2020年は負けない強さを身に着けました。

ただし、勝負を決める1手が不足したため、

優勝争いまでは手が届きませんでしたが、

来シーズンへの可能性を残すチームへと成長を遂げました。

しかし、そんなサポータの期待をすべてひっくり返す、

フロントの迷走。ロティーナ解任、クルピ再任。

香川、乾のオファーに続き、

セレサポの誰もが怒りを滲ませた大久保へのオファー。

もう、フロントへの恨みだけを持って年を越しそうだった中、

 

news.yahoo.co.jp

 

キヨの言葉に救われました。この行き場を失っていた怒り。

そんな怒りもキヨのおかげですべてリセットして年を越えれました。

フロントがどんだけ馬鹿でマヌケで頭が悪い連中であっても、

キヨの言葉を聞いたら、サポとして応援するしかありません。

正直、降格する可能性は非常に高いシーズンだと思っています。

でも、キヨを含めて選手が戦う限り、戦う気持ちが固まりました。

ただし、降格した場合はモリシ、ヒゲカジは絶対に責任を取ること。

ヒゲカジに至っては二度とセレッソに復帰しないことを

最低条件であり絶対条件としてもらいたいです。

 

セレッソとしても新しいスタートです。

柿谷の移籍によって”8”を神格化することもやめれますね。

レッズもジェラードと言う「英雄」の番号である”8”は

エースナンバーでも何でもありません。

全く活躍しないナビ・ケイタのおかげで(苦笑)、

ただの8番目の番号となりました。

その代わりヘンダーソンという世界中の模範とも言われる

偉大なキャプテンが生まれました。

「ジェラードの後継者は500年の歴史の中でも最も困難な仕事」

そんなクロップの言葉を持ち出すまでもなく、

レッズの英雄であるジェラードの後継は不可能だと言われていました。

それが今、ヘンダーソンが後継者であることに不満を持つKOPはいません。

常に成長を続けるヘンダーソンの姿にクロップは500ページの本が

書けると言いましたが、KOPの全員がヘンダーソンの成長について

話し出すと恐らく止まらないでしょう。

余談が長くなりましたが、クラブの伝統は背番号が継ぐのではなく、

人が継ぐのだと思います。

セレッソは”8”にこだわり過ぎたと思っています。

今、その時、この場所でハートを見せてくれる選手こそ

エースでありキャプテンです。

そしてそんな選手を生み出すことが育成でもあります。

そんな”人”を作るクラブにになって欲しいなと思います。

まあ、香川、乾、大久保へオファーしている時点で

今のフロントでは無理だと思うので、

フロントのリセットも含めて2021年へ期待と皮肉を込めつつ、

 

キヨと共に戦いましょう!

 

ということで、キヨのおかげで、当ブログも2021年、

続けて行く決心が付きましたので、

どうか本年もよろしくお願いします。