6月30日（日）18:00 K.O. at ヨドコウ桜スタジアム
その前にサラッと第20節も触れておきますが、
これまた相変わらず何も出来ない中での、
まさかの相手のオウンゴール。
しかもシュート性のボールが当たってとかではなく、
クロスのクリアボールが美しい軌道でのゴール。
展開を考えると、信じられないゴールで先制からの
勝利となりました。勝ったとは言え、
まだまだ道のりが厳しい勝利となりましたが、
この名古屋戦は原点回帰ですね。
ハイプレスとボールを奪われた時の
トランジションで奪い返す動き。
特にボールを奪われた瞬間に３人で
ボールホルダーを囲むトランジションの早さは秀逸。
上門の生かし方。攻守の切り替えで使ってきた感じです。
小菊監督は良くも悪くもこの戦術だと思いますよ。
やっぱり、2年前、息切れはしたものの、
この時の小菊監督の采配が小菊監督のベストでした。
それをフロントがその采配とは正反対の同窓会メンバーと
海外助っ人ばかり集めるもんやから、
方向性を見失いつつありましたが、
この試合は原点回帰したような気がしました。
又、攻撃もボールを奪えば縦に速いボールを供給することで、
名古屋さんからするとレオセアラが厄介極まりない。
アバウトなボールでも収めてしまう強さがありますので。
とにかく、名古屋さんがパスミス多発したのも、
セレッソのプレスが効いていた証拠だと思います。
まだまだ慣れていないので少し早めに息切れした時は
少し心配でしたが（カピ辺りは限界でしたねｗｗｗ）、
予定通りの走り終えたメンバーを交代して、
無事に試合を締めくくりました。
ここは改善点として、
選手交代のタイミングは遅れないようにしなければ、
一気にペースダウンしていくのがわかりましたので。
今日は日曜のナイターゲームなので、短めに締め括りますが、
原点回帰したこのゲームは夏に本領を発揮する戦術なので、
２年前の再現を狙えるといいのですが。
