Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【C大阪】モリシに火中の栗を拾わせるのか!!!

ユン監督退任。

この余波はこれだけで留まらないようです。

 

 

【川崎】今季の補強第1号! C大阪から山村獲得が決定的 : スポーツ報知

C大阪のFW杉本 浦和移籍確実 | 2018/12/10(月) 13:47 - Yahoo!ニュース

 

山村、健勇と続く移籍確実報道。

あれ?大熊さん?

セレッソはビッグクラブを目指すんですよね?

4冠取れなかったからユン監督は退任なんですよね?

なんでそんなビッククラブが主力放出なの?

こんだけアッサリと移籍が決まる現状を見ていると

蛍の神戸行きも濃厚なのかもしれませんね。

そもそも健勇も山村もユン監督の下で最大に輝いた選手。

この移籍には色々と邪推してしまいます。

 

やっぱりこの謎を解くにはルヴァン杯決勝から。

セレッソが23年掛って初めて獲得したタイトル。

その場で途中交代がどーのこーのってブー垂れて

雰囲気を台無しにした選手が思い起こされます。

その後の天皇杯でもルヴァンでお灸を据えられたのか

幾分、抑え目でしたが相変わらずブー垂れていました。

で、今夏にライバルクラブへの移籍騒動。

まあ情報が漏れまくるクラブ体質ですから、

スキが丸見えの中でのオファーだったことは間違いありません。

移籍濃厚な中、急転直下の残留劇。

そこから一体感を失って失速したチーム状況。

 

ほんま推測でモノを言うのは良くないと重々承知していますが、

今日だけ、今回だけ、一言だけ言わせてください!

「クラブは柿谷を選んだんちゃうの?」

「今の崩壊はそれを『No』とした選手がいたからちゃうの?」

「ユンさんが続けていたら、この2人の移籍はほんまにあったん?」

あ!3言も言っちゃいました(笑)

 

でも、明らかにおかしいんですよね何かが。

一応、アホなフロントとは言え、ユンさんの退任はおかしいと

気づくのではないかと思うんですよ。

だって、世の中、大多数がユンさん継続賛成派な訳ですから。

成績不振(残留争い)となれば、フロントとサポに

溝が出来やすいと思いますが、そんな波風は一切なし。

それでも強硬に近い形の退任劇。

ダービーに負けた時の言い訳に無理矢理感。

おかしんですよね。何かが。

 

www.sponichi.co.jp

 

で、チームが崩壊し始めたタイミングでのモリシの社長就任。

火中の栗をレジェンドに拾わせるなんて。。。。

モリシと言うレジェンドに引き継ぐなら、

クラブが安定期に入ってからでしょ!

悪い方向にしか進みそうにないこんな時期に。。。。

我らのモリシを担ぎ出すなんて。

 

この後、蛍、ソウザ、ヨニッチと退団が続けば、

これまで築いたベースがすべて崩れ去ります。

そっか!柿谷をエースに据えたチームを作り直すために、

ユンさんを退任にしたんやった!全く問題ありませんね!

あ!最後に嫌味たっぷりで推測でモノを言っちゃった(笑)

 

あくまでも今回のブログはフィクションです。

たまにはフィクションも許してくださいまし。

スポナビやとフィクションで書くとすぐにクレームが飛んでくるので、

場所を移したということで、フィクション復活!です。

 

【最終節】vs横浜Fマリノス~ユン・ジョンファンへの感謝とお詫び。

セレッソ大阪 vs 横浜Fマリノス

12月1日 14:00 K.O. 日産スタジアム

 

今シーズンの最終戦です。

泣いても笑ってもユン監督の最後の采配です。

この試合はどちらも何も掛かっていないこともあって、

自分達のフットボールをするんだと言う、

非常に前向きなゲームで面白かったですね。

(横浜も大量失点以外は大丈夫なので)

 

そんな状態なので、どちらも前からプレスを仕掛けます。

その代表格は私のMOMでもある蛍です。

長居で流した涙。しっかりと答えを出します。

いやー、蛍の鬼気迫る攻撃的な守備。

思わず見入ってしまいました。

相手のボランチはもちろん、時にはCBにまで一気にプレス。

そのスピードとその長い距離のランに相手もバタバタ。

何度もボールを奪ってチャンスを迎えます。

そして、チームが躍動すれば存在感が増す宏太。

周りが連動しない環境下では技術の低さが目に付きましたが、

やっぱり、周りが連動すればあの運動量は大いなる武器です。

蛍がボールを奪って宏太が走る。

後は中央が決めるだけ。。。。が、絶好機に決まりません。

ここは今シーズンの悩みですからね。

健勇、宏太、宏太と3度くらい決定機ありましたね。

久しぶりにユン・セレッソらしいゲームにワクワク。

しかし、絶好機を外せばお約束のように先取点を奪われます。

まあクリアボールが味方に当たる不運なのでドンマイです。

幸いにも相手も失うものがないので、得点後も同じような

ペースで試合を進めてくれたことが救いでした。

おかげでチャンスはまだまだやって来そうです。

56分 ファールっぽく相手からボールを奪ったボールを

   宏太から陸へ、陸のクロスの山村の

 

ゴーーーール!!!!!

 

60分 ショートCKからバーに当たって跳ね返ったボールを

   キヨが頭で沈めて

 

ゴーーーール!!!!!

 

この後、キヨはそのままユン監督へ向かって走り、

ユン監督と熱い抱擁。円が広がる光景が最高!

 

この後は、久しぶりに山村がシレッと最終ラインに入り、

鉄壁の5バック。正しく原点復帰。

カウンターチャンスは何度も健勇君が無駄にしたものの、

鉄壁DFで最終節は勝利で締めました。

 

 さて、これでユン監督ともお別れです。

ユンさんは現役時代から魅せられた選手の一人です。

マチュアレベルに毛の生えたレベルのセレッソにおいて

初めてプロのフットボールなるものを見せたもらった覚えがあります。

それまでとは別次元のパススキルは今でも忘れません。

モリシとのホットラインは最高でした。

 

そんなセレッソに監督として戻って来てくれたユンさん。

本当にセレッソのことを一番わかっていてくれて、

セレッソに足りないもの=スピリッツを植え付け、

20数年追い続けた「タイトル」をセレッソにもたらしてくれました。

あと一歩で逃し続けて過去5回。

J2に3度も落ちて、もう無理かなと諦めかけていたのに。

もうこの時点でセレッソにとって終身名誉監督みたいなもんでしょ。

感謝、感謝しかありません。

勝負弱いセレッソを根底から鍛え直して覆して、

勝負強いチームに変革をもたらしてくれました。

あと1歩までは5回も辿りついている訳ですから、

足りなかった1歩を作り上げたユンさんの功績は輝かしい。

又、いくつもの都市伝説的なセレッソのジンクスを

すべて覆して来ているのもこの勝負強さのおかげです。

昨シーズン終了時に申し上げた最後のミッションが

良かったシーズンの翌シーズンの降格。

実際に今シーズンはオフシーズンはほぼなし。

超が付くほどの過密日程にケガ人続出に攻撃陣の絶不調。

でもセットプレー頼みの守備的な戦術に変えたり、

周りに何を言われようと邪念を振り払ったターンオーバー。

ヤンの不調を感じると、オスマルを使った3バックと

あらゆる手を尽くして勝ち点をしぶとく稼ぎます。

この信念こそ今シーズン残留を飾った原動力です。

改めて感謝しかありません。

 

そんな厳しいシーズンを乗り越え、

来シーズンこそ強くなれると期待に胸を膨らませていたのは

ユンさんだけでなく、我々サポも同じ。

来シーズンこそリーグタイトルを狙うチャンスだと信じていました。

それなのに。。。。

 いつまで経ってもダメなフロントだけが理解していませんでした。

フォルランで少しは勉強したと思ったのですが。

本当に何もわかっていないフロントで申し訳ありません。

セレッソに愛情を持って、セレッソに最高の結果を

もたらしてくれたのに、2年で契約満了に付き退任なんて

申し訳ない気持ちで一杯です。

本当にダメなクラブで申し訳ありません。

20数年掛かった優勝をもたらしてくれた監督が

残留争にも巻き込まれずに、7位でフィニッシュしたのに

2年で退任するってどんだけアホなフロントやねん。

こんなアホなフロントがいるにも関わらず、

セレッソに多くの愛情を注いでくださりありがとうございます。

ユンさん、お願いなのでこんなセレッソを嫌いにならないで下さい。

我々サポはこんなアホなフロントでもチームを応援するしかありません。

ユン・ジョンファンに私にとって終身名誉監督です。

初タイトルの時のモリシとの抱擁は私の一生の思い出です。

 

ありがとう!ユン・ジョンファン!!!

セレッソ史上最高の監督に最高の栄誉を!!!

 

 

 

 

 

【CL GLS第5節】 PSGの気迫とレッズのお約束。

この試合は何を言ってもPSGの気迫が凄かった。

特に守備陣の気迫は鬼気迫るものがありました。

いつもなら抜けたと思ったマネの突破も

チアゴ・シウバマルキーニョスと2人飛んでくる。

レッズのキーマンであるボビーには、

これでもかとヴェラッティが付きまとう。

そしてボビーの空けたスペースもすぐに埋める戦術は

トゥヘルが決めたレッズ対策の約束事。

敵ながらPSGを称賛せざるをえない内容でした。

チアゴ・シウバマルキーニョスがマネのクロスをブロックした後、

二人で胸を合わせてお互いに奮い立たせるシーンには

このメンツがここまで気合いを入れられたら、

さすがに手も足も出ないなと思わされるほど脱帽しました。

そりゃ、PSGはこの試合負けるとCL敗退。

リーグ戦がすでに消化試合?とも思える差がある状態では、

CL敗退はシーズン終了?と言っても差し支えない状況。

この試合に今シーズンのすべてを懸けて来た感じがします。

現に試合終了後、まるで優勝でもしたかのような空気でした。

ちょっと、分が悪かったなというのが率直な感想です。

今日は本気のPSGが素晴らしすぎました。

 

でも、私はもちろん、多くのレッズサポはこの結果を

心のどこかで予想していたと思います。

そう今まで楽に勝ち抜けた記憶などありません。

常に苦境に立たされた時に真価を発揮するクラブ。

それがレッズです。

そして、PSGに負けると最終節に強豪ナポリに勝つしかない状況。

いや、1点奪われると3点取らないと勝ち抜けることが出来ない状況。

そんな苦境に要塞アンフィールド

うんうん、レッズが最も燃えるシチュエーション。

なんとなくそうなる気がしていました。

私も何かウズウズして来ます。

きっと他のレッズサポの大半がそうだと思います。

 

ほんで、あっさりと1点奪われて3点必要なシチュエーションに

簡単に追い込まれると予想する最終節。

なんせ強豪ナポリ相手ですから。

それこそレッズクオリティ。

もっと苦境に立たされてこそのレッズなのです。

しかし!その状況下で1点入った瞬間に異様な空気になる。

それこそ「This is Anfield」。

レッズサポならあと2点あることなど忘れて、

この空気に完全に呑まれてアドレナリン全開になります。

もう、これ麻薬です。

レッズサポはこの麻薬に冒された変人が多数と勝手に推測。

ほんま病みつきです。

このAnfieldの空気。異常です。

 

なんか最終節のためにここまで来た感もあるので、

Anfieldでまたドラマを見せてもらいましょう。

Anfieldの魔力、空気が楽しみです。

又、麻薬に冒されたい。そんな気持ちです。

 

ちなみにCL&ELの決勝は中立一発勝負というのも

Anfieldを持つレッズにとってはイマイチですよね。

イスタンブールはハーフタイムのユルネバの合唱で

Anfield化しちゃいましたが、他は微妙な結果に。

出来れば、ホーム&アウェイで2戦目にAnfieldなら

もう少し確実に優勝出来るのにと思ったりしました。

 

【第33節】vs柏レイソル~モチベーションの違いは明白に。

セレッソ大阪 vs 柏レイソル

11月24日 14:00 K.O. ヤンマースタジアム長居

 

ホーム最終戦は残留を掛けるレイソルと、

監督の任期満了も正式に発表され、

シーズンが終わった感のあるセレッソ

そら試合になりまへんというのが感想ですね。

 

前半は得意のパスワークも使って崩すも

やっぱりファイナルサードでは気持ちが違いますよね。

全くシュートまで持ち込めません。

奪われた時の反応が速い柏は一気に伊藤を走らせます。

丸もあれだけ狙われているのであれば、もうちょいケアしないと。

達也が可哀想やなーと思って観ていました。

まあ前半のこのマズイ守備は後半に高い代償を払うことになりますが。

 

後半に入ると他会場の情報が入ったのか、更にギアを上げる柏。

更に押せ押せの空気になって来ます。

そして失点は散々やられていた左サイドから。

スローインの際に丸がボーっとしている横を一気に抜かれ、

ラインを下げられてしまい、バイタルが空いたところを

クリスティアーノからのパスを受けた中山のミドルですからね。

もちろんシュートは素晴らしいですがその前の丸の守備。

丸が集中していればなんて事はなかった。

 

そして2点目はもっとお粗末な丸の守備。

あんなに簡単に裏取られたら誰も守れへん。

裏取られるようなシーンちゃいまっせ。

結局、2失点とも丸のマズイ守備からですので印象悪し。

 

さすがにこのモチベーション下での2点差は大きいですね。

ここから捨て身で攻め込むも得点出来ずに失点してジ・エンド。

なんとも寂しいホーム最終戦になりました。

まあ来季の話が1ヶ月前から漏れていたので

選手達もモチベーションを維持するのは難しい。

プロとは言え、一人の人間ですからね。

責任はフロントにあります。

 

ただその中で深刻なのは健勇。すっかりJ2仕様に落ちましたね。

改めて今日の試合も酷い。。。。。

何故かいつもボールを見つめていらっしゃる。

彼、今日ボールに何回触りました???

あんだけボールをじっくり見て、パスが出てから動き出していては

ボールに触れるはずがありません。うーん、完全に下り坂ですね。

最近の健勇は代表フリークの方に同意します。

すっかり何も出来なくなってしまいました。

 今の健勇、相手からしたら怖くもなんともありません。

 

さて寂しい結果に終わったこの試合ですが、

1年を通して見ると勝者の柏に悲しい現実が。

そうセレッソと同じく短いオフを過ごし、

超が付くほどの過密日程を過ごしたことによる残酷な結果。

こうやって見ると、散々世間から批判されたACL最終戦

ユン監督がどれだけセレッソにとって英断を下したのかわかります。

ルヴァンや天皇杯だって同じ。

今シーズン、この厳しい環境下では残留が一番大事だっていうこと。

ユン監督が一番わかっていました。

そして私たちのように長年セレサポやっている人なら、

全員ユン監督の方針に賛成であることも。

わかっていないのはフロントと一部のニワカだけでしょ。

4冠取るつもりやったらしいですよ。

それが出来なかったユン監督とは来季契約を結ばない。

もう笑うしか出来ません。

ユン監督のコメントにある

「来年はさらに良くなると思っていたけど。。。。

 チーム作りには時間が掛かる。今年は我慢して

 来年は自信を持って戦えると思っていたけど。」

の部分。

その通りです。

これを理解出来ないのはフットボールを知らない人間。

特にセレッソ大阪というクラブをわかっていない人間。

セレサポならこの言葉の意味よくわかりますよね。

 

もういいや。言うのやめよ。

次の試合はセレッソ史上最高の名監督のラストマッチ。

しっかりユン・ジョンファンの勇姿をこの目に収めます。

感謝の言葉は最終節終わってからです。

 

 

【C大阪】少し更新が滞りすいません。

1ヶ月ほど更新が滞り申し訳ありません。

ミッドウィーク開催連発が続き、

かつ、私はレッズがCLもあるのでミッドウィークに2試合。

私生活でも家族サービス(旅行)なんかも重なり、

なかなか、ブログの更新が出来ませんでした。

 

さて、その間にセレッソは3試合。

鹿島、名古屋、川崎と戦いました。

さすがに今更、細かい話はやりませんが、

この3試合をまとめてスタッツを見ると一目瞭然ですね。

圧倒的に走り負けた鹿島、名古屋戦。

蛍くらいしか上位に入ってませんでした。

逆に圧倒的に走り勝った川崎戦。

上位はほとんどセレッソの面々でした。

ほんでもってユン監督のフットボールは後者。

昨シーズンはこの川崎戦のスタッツがほとんど占めてました。

それが今シーズンはオフシーズンなしのシーズンIN。

超が付くほどの過密日程。

次第に走れなくなり、完全に失速。

ここ最近は、試合によってムラがある感じですね。

つまり原因は明白ですよね。

ユン監督のフットボールが出来た試合は改めて強い。

そしてユン監督のフットボールが出来てない試合は弱い。

この3試合を見るだけでいたって単純な構図です。

 ユン監督のベースでもあるハードワーク。

これが出来るとめっちゃ強い。

これが出来ないとめっちゃ弱い。=セレッソの伝統。

その原因が外部要因(オフシーズン、過密日程)であれば、

ユン監督を退任させる意味はないんですけどね。

 

ユン監督の退任は後者のハードワーク出来ない可能性があります。

なんせセレッソの伝統ですから。

そうなると結果は。。。。。かなり厳しい結果が待っているかもしれません。

フットボールは時間が流れています。

今はユン監督が実践しているハードワークを武器とする時代。

まあ、その世界代表の監督であるユルゲン・クロップのチームが

私のもう一つの愛するレッズである訳ですから、

それを毎週、肌で感じています。

赤い悪魔さんを率いるモウさんが苦しんでいるのもそこにあるのでは?

悪魔番の粕やんなんて、もっと走れ、もっと走ればっか言ってますもんね。

(解説者やってるんやから、もうちょい違うこと言えんのかと思いますが)

それは赤い悪魔の面々が走っていない訳ではなくて、

クロップのチームとかの走行距離がひと昔前と比べると

比較にならないほど伸びているんですよね。

だからひと昔と同じ走行距離だと、走っていないように見える。

これが潮流だと思います。

そんな潮流を見事に捉えたフットボールが出来ているのが、

ユン監督であり、フットボールの最先端を捉えた名監督です。

スタッツ見てるとレッズ並みに走っている試合もありますよ。

もちろんただ走れば良いわけではありません。

いかにチームとして連携して走るのか?

それが戦術であり監督の腕の見せ所です。

ただ、その前に走らないと何も出来ません。

そう、セレッソの歴史に名を刻むクルピも

今、就任したら時代遅れで弱いかもしれませんよ。

当時はバルサのティキタカが大流行してた頃ですかね。

あんな攻撃的なフットボールしてたら、ハードワーク→前線からの守備の

餌食になってボロボロにされるかもしれません。

それくらい時代は流れている。

だから、「昔の名前で出ています」的な監督は通用しないんです。

でも、「昔の名前」に異常に弱いセレッソフロント陣。

なんか良い回答が見つかる気がしません。

 

残り試合はいかにユン監督のフットボールが出来るかどうか?

それにすべて掛かっています。

やっぱりユン監督のフットボールが出来ている時は面白い。

川崎戦を見て改めて思いました。

正直、川崎戦観てて負ける気しませんでした。

残り2試合。そんなユン監督のフットボールが見たいです。

 

そうそう、ケガしてからめっきりポストワークも出来ず、

ハードワークも出来ず、昔に戻ってしまった健勇君。

久しぶりの代表戦は大迫との差を見せつけられる結果に。

まあ、大迫は別で取り上げようかと思っていたくらい、

日本人としては別格です。TOPでボールをキープ出来る日本人。

私からすると歴代の代表選手の中でNo.1だと思える選手です。

小柄な日本人は2列目では上手い、速い選手は比較的輩出されますが、

体格で劣る日本人はTOPで体を張れる選手はなかなか現れない。

そんな常識をすべて覆す大迫は私にとってもベストプレイヤー。

戸田さんもそんなNo.1プレイヤーと比べてあげないでください。

でも、そんな健勇君も代表戦はハードワークしてましたね。

それを何故、日頃の試合からやらないのか?

日頃の試合でやることの積み重ねが代表戦です。

それをまずはわかったもらいたい。

この経験を残り2戦に生かしてもらいたいです。

大迫は得点を取るからNo.1じゃないです。

体格で上回る海外の選手と対峙してもボールが収まるから

No.1なのです。ハードワーク出来るからNo.1なのです。

Jリーグでポストプレーをサボっている間は差が開く一方です。

ハードワークをサボっていては、時代の潮流である

連携した戦術的なハードワークもいつまで経っても身に付きません。

代表戦でやろうとしたこと。

セレッソに戻っても愚直にやり続けること。

それが大事だと気付いてもらいたいなと感じた

昨日の代表戦でした。