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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第6節】 vsアルビレックス新潟~助っ人の差と鬼門のキンチョウ?

セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟 4/14(土) 19:00 K.O.

  at キンチョウスタジアム

①試合前

試合前に嫌な情報ばかりの1週間でした。

タカの膝悪化による代表離脱、蛍もコンディション不良で離脱。

逆に新潟はミシェウの復帰。

しかも新潟とはいつも接戦。

この差はヤバい?と思っていましたが、それ以前の差の方が大きかった試合になりました。

②フォーメーション

前節と同じフォーメーション。心配されたボランチ2人はスタメン。

         ケンペス

   ボギョン ブランキーニョ キヨ

       タカ   蛍

  高橋  康太  茂庭  シャケ

        ジンヒョン 

③試合経過

前節はGive upでしたが今節はなんとか書きたいなー・・・。

でも、FAカップのSemiFinal=マージサイドダービーが控えているので自信ないなー(苦笑)

<15日追記>

FAカップは勝ったので気分一新で追記します。

7分 中央がキレイに空いたとこにいたキヨへタカから絶好のパス!

   キヨが迷わずミドルシュートもわずかに外れる。

   キヨの体のキレを感じるには十分なシュート。

9分 ミシェウのドリブルからこぼれたところをロペスが狙うも枠外。

   ミシェウのキープ力はかなりの脅威。

13分 FKからタカのロングシュートも枠外。パワーはあるなー。

14分 キヨからボギョンが受けてシュートもミートせず。

    もしヒマな人がいればこの後にブランキーニョが倒されるシーンが

    あるんやけど、ケンペスを見てください。思わず動け!って言ってしまいます。

    わざわざ右にいたキヨが前を通り過ぎてもまだ動いてません。

24分 ボギョン→キヨ→ボギョンでシュート。

    この2人で頑張るしか可能性を感じない前の構成。

31分 ロペスに抜けられてヒヤッとするも枠外。

34分 蛍の見事なシャケへのパスからシャケのクロスでケンペスのヘッドも枠外。

    確かにここの強さはあるんだけど・・・。

0-0ドローでハーフタイム。

入り方はどちらか言うと良い方だったと思います。

ただ相手も慣れてきてからはブロックを崩すのが難しかった。

キヨ&ボギョンの個人の能力でチャンスを得るもやはり助っ人との連携不足が

相手の守備も次第に狙いを絞りやすくなりました。

そして後半なんですが、後半は完全に新潟が主導権を握ります。

先に感想で書いちゃったロペスの変化。

セレッソの右サイドの制圧。ミネイロ&金のコンビはとにかく良かった。

シャケも今のセレッソの状態からリスク覚悟で攻め上がっているので仕方ない。

そしてセレッソボランチの運動量低下。この3つがポイントやったでしょうか?

50分 シャケのクロスにケンペスのヘッドもGKの守備範囲。

    ケンペスを生かすにはシャケのクロスにヘッド。これがとにかく鉄板。

54分 ミネイロに残されてマイナス気味のパスをつながれて三門のミドル!

    ジンヒョンのナイスセーブで難を逃れる。

59分 金の見事なクロスにミネイロのシュートもジンヒョンがキャッチ。

61分 定番のブランキーニョOUT 柿谷IN

64分 キヨが中央へスクエアなドリブルからシュートもGKキャッチ。

    やっぱりキヨは復調。真司の得意なゴールの形ですけどね。

65分 またもや金のクロスにミシェウのシュートもジンヒョンがキャッチい。

    この時間帯は完全に右サイドを崩されてました。

    

67分 ミシェウミネイロのコンビにまたもや右を完全に崩されて、

    最後はミシェウが完全な絶好機を迎えるが枠外へ外す。

実は管理人はこのシュートが外れた時に秘かに勝てるぞと思いました。

これだけ圧倒的に押していて、これ以上ない決定機を外した。

フットボールの神様はこいうい時は必ずそっぽを向くはずなんですが・・・。

で、結果はご存じの通り、84分に矢野にゴールを決められ0-1の敗戦です。

うーん、私もまだまだフットボールは難しいです。

まあ、後半の展開を考えると勝つなんて厳しい話なんですが(苦笑)

~ここまでが15日追記でした。

④感想

タイトルの通り新潟のミシェウとBロペスとセレッソのブランキーニョとケンペス

ここだけを観ると良く互角に戦えたと思えるような差を感じました。

しっかりとタメを作れるミシェウ

だから、カウンターと言っても、厚みがある攻撃を繰り出せる。

前半は苦しんだBロペスも後半はしっかりと変わって来ました。

自分で行こうとした前半からシンプルなプレーに変わって来ました。

ミシェウがいない間はよほど自分でなんとかしなきゃいけなかったんだろうな?と想像してます。

でも今日はミシェウが復帰したことで自分で行かなくてもチャンスありと感じたんでしょうか?

それがこの前半から後半への変化なんでしょう。

逆にセレッソはと言うと攻撃のストッパーはほとんどこの2人。

今日はキヨのコンディションがようやく上がって来たために、

余計にこの2人のストッパー振りが目に付く羽目に。

あ!サラッと行きましたがキヨがようやくコンディション上がったのは嬉しいですね!

そのブランキーニョですが批判も多く確かにプレーはまだまだなんですが、

今日辺りなんかなんとかしたいという気持ちを感じていて私はそこまで嫌いではありません。

気持ちなんて言い出したら松木みたいですが、でもやはり頑張る姿勢には私は弱いので。

逆に最近イラッとしているのがケンペスの方です。明らかに「迷路」に迷いこんだよう。

見所は終盤のパワープレーだけ。他に見所を見出せない。

故にせめてもう少し気持ちを出せよ!って思ってます。

あとボランチの2人ですがタカは交代後、膝が痛そうでしたし、蛍も最後の方はモモを押えていました。

2月~3月へピークを持って行って仕上げた体は一度疲れが出る時期です。

ナビスコは休ませてあげて、体調を落とさないように注意しながら使って行ってあげたいですね。

今日の後半、新潟にボールを握られている時間帯は本当にしんどそうでした。

少し心配です。

で、試合はソアレス監督が博打を賭けて勝ち点3を取りに行ったが、

結果として博打に負けて勝ち点を失った感じですね。

勝負に行かなければ勝ち点1は取れた可能性はあるが、

まあ、セレサポの性格からいったら勝負して勝ち点3を取りに行く方が

好きな人が多いと思うので、まあしゃーないですね(笑)