Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

2019年 新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

本年も当ブログを少しでも覗いて頂ければ嬉しく思います。

私も出来るだけセレッソ&レッズの試合について

語っていきたいと思いますので、

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

 

といいつつ、明日が待ちきれない管理人であります。

いよいよ、シチズンズとの6ポインター

年始から最大の決戦が待っています。

もちろん、まだまだ試合は続きますが、

やっぱりライバルとの直接対決ほど大事なものはありません。

しかもどちらもバスストップなしの打ち合いですからね!

今年の幕開けに相応しい素晴らしいゲームになることを期待しています。

 

それでは最後に皆様のフットボールライフが良き年となりますように!

 

2019年 roslinより

 

【レッズ】X'masをTopで迎えることが出来た!

ごたごたでうんざりの桜と違って、こちらは絶好調です。

 

まず、モウさんを退任に追い込んだナショナルダービー

いくら相手が低迷していようと、苦手中の苦手に変わりありません。

バスストップ作戦に苦しみ、デヘアの理不尽なセーブに嘆き、

何度もそんなシーンに苦しんで来ました。

ようやく勝てました。

しかもナポリとの激戦の後のゲーム。

今のレッズの強さを象徴するゲームだった気がします。

こういうゲームを散々落として来た黒歴史を覆す勝利です。

 

まずはこの試合、輝きまくってたファビーニョの浮き球に

反応したマネが見事な胸トラップからのボレーで

ようやくデヘアの牙城を崩します。

あの体の柔らかさはアフリカ出身の選手ならではですね。

デヘアの牙城をやっと崩せたと思っていたら、

アリソンのキャッチミスから失点します。

やはり悪魔さんには勝てないのか。。。。

そんな空気を切り裂いたジョカーのシャキリ

今シーズンはシャキリやスタジリッジが途中出場で

大きな仕事をやってのけます。

出場してすぐに勝ち越しゴールとダメ押し弾。

長らく勝てなかったモウ&悪魔さんからようやく勝ち点3です。

 

次節はフライデーナイトにビッグ6キラーの異名を取るウルヴス。

いきなりファビーニョの横パスをさらわれて肝を冷やしました。

トラオレのシュートは枠を捉えず事なきを得ます。

トラオレはレッズが苦手な嫌なタイプですね。

そもそも悪魔さんより遥に洗練されていて”強い”イメージです。

なかなか崩せなかった中、FKのこぼれ球を

ミスを帳消しにするべくエリア内へ侵入して

クロスはFKを蹴ったサラーがアウトでキレイに合わせて先制。

実はクロスを蹴った後、サラーがスーッと中央のスペースに

走りこむ姿が秀逸です。完全にフリーになってましたね。

この後、ウルヴスの攻撃を受けて苦しい時間帯になります。

ウルヴスのロングサイドチェンジはSBが高い位置を取りたい

レッズを苦しめます。

ほんでトラオレをしっかりとロブレンにぶつけてくる采配も。

ケイタのパスミスにロブレンの空振りなんかもあり、

ヒヤヒヤの連続ですが、そこを最少失点の守備陣が耐え抜きます。

ここを耐えることが出来るようになったことが今の強さです。

後半に入って、マネをやや守備的に配して左のバランスを取り、

ヘンドが右のフォローに回りながら修正を図ります。

そうするとセットプレーからファンダイクがFWなみの

身のこなしから追加点。

いつもこぼれ球とかも切り返して相手を滑らせてからシュートを

打つなどFWみたいなプレーが出来るダイク。

DF史上最高額?今となってはバーゲンセール!

 

2点リードとなったことで、ようやく余裕が出て来たレッズ。

ロボの踵に当たってボールがこぼれる不運も

相手のシュートミスに助けられる辺り運もある。

これでX’masでTOPターンが確定です。

 

しかも翌日にシチズンズがイーグルスにまさかの取りこぼし。

勝ち点差は4に。でもKOPは知っています。

X’masをTOPで迎えていながら優勝していないクラブこそ

レッズであることも。

まだまだ厳しい戦いが続きますが、夢見て走り続けましょう!

 

それにしても最近、テンションが高くなりすぎて、

レッズの試合が平日(現地日曜でも日本は月曜早朝)にある日は

アラームを5時にセットして出勤前に見るのが定番なのですが、

アラームが鳴る前の4時に起きてしまいます。

私、朝が苦手な人です。

でも、テンションが上がりすぎて起きちゃうんです。

ワクワクが止まらないレッズ。

プレミア初戴冠。

なんとしても優勝したいです。

 

柿谷契約更新で、なんかクラブの闇が確定しつつある

桜のことはもう忘れて年を越そう!!!

 

【C大阪】3人の移籍 正式発表。

かねてから噂のあった蛍、健勇、山村の移籍が正式に発表されました。

正直、彼らの行動は嬉しかったです。

山村はすべて当てはまらないかもしれませんが、蛍、健勇については、

ユン監督を通して、1人前のプロの選手になったんだと。

なんか子供の成長を見守る親の気分です。

 

女子高と揶揄されるセレッソにプロの世界、勝負の世界とは

何たるのか?を叩き込んでくれたユンさん。

その教えを胸に刻むからこその移籍だと私は思っています。

ユンさんの退任により、また仲良しこよしの女子高に戻るのではなく

勝負の世界、プロの世界で生きる覚悟。

彼らの移籍は私はそのように捉えています。

 

そして彼らの移籍はユンさんがセレッソにもたらしたものが、

どれだけ素晴らしいものであり、セレッソ史上最高の監督であることを

身を持って証明してくれたことにも感謝です。

あれだけの功績をもたらしたユンさんを

成績不振でもないのに退任させたクラブで

逆に、何事もなかったようにプレーされる方が

違和感を覚えていたので、彼らの行動でユンさんの退任が

間違いであることをメッセージとして発してくれたことは

とても嬉しく思います。ありがとう、蛍、健勇、山村。

私が当ブログでユンさんについて発信し続けていたことが、

選手達も同じ気持ちだったことが大変嬉しく思います。

だから、健勇、せっかく褒めたんやから、

絶対に帰って来るなよ!ユンさんの教えを守って

勝負の世界に生きるんやぞ!

 

あ!おまけで一つ思い出しました。

ユンさんは就任当時に髪の毛の色に苦言を呈しましたね。

蛍はすぐに黒髪に戻し頑なに守り続けていました。

カッコつけの健勇もそこは絶対に守り続けていました。

一人だけ茶髪にすぐに戻した人がいましたよね。

ここにも今回の闇が隠れていそうですね。

そんな姿からもユンイズムを受け継ぐ蛍と健勇。

ユンイズムを他でも見せつけて下さい。

そしてユンさんの偉大さを証明してあげて下さい。

セレサポである私からの最後のお願いです。

あ、でも対戦時の試合中は盛大なるブーイングで!

ブーイングこそ最大なる賛辞ですからね。

ブーイングされない選手=いらない選手です

良さがわかるからこそブーイングですよ。

ユンイズムを受け継ぐ選択をした蛍と健勇。

ユンイズムを捨てる選択をしたクラブと一選手。

どちらが正しいのか見てみましょう。

’19シーズンはその結果を楽しみにしています。

【レッズ】GS最終節~得意のギリギリ通過!

早起きして見たかいがありました。

やはり予想通りギリギリのグループステージ通過でしたね。

いつも奇跡的なゴールで勝ち抜けが多いレッズが、

まさかの奇跡的なセーブで勝ち抜けるなんて。。。

Anfieldの魔力は今シーズンを象徴する守備にパワーを与えました。

 

それにしても試合開始前に目覚めるほどアドレナリン全開。

そら選手は気合が入っていない訳がありません。

スタートはややゆっくり入りましたが、

今シーズン初の「本気ゲーゲン」が発動します。

昨シーズンのシチズンズ戦やローマ戦で見せた本気ヴァージョンです。

ナポリはボールを持って顔を上げれば赤い軍団に囲まれるという、

もはや大きく蹴る以外に逃げ道がない状況。

中途半端にすると確実に奪い取ってカウンター。

徐々に相手を押し込めて行き、フィニッシュはエースのサラー。

見事に先制して勝ち抜けの条件はまず掴みます。

でも、1点取られると2点必要な状況です。

そんな中、戸田さんの発言がKOPの心を鷲掴み。

実況の八塚(←キライ)が2点目を取っても、

ナポリは1点取れば良いので状況が変わらないとの

コメントに対して。

「Liverpoolが2点目を取れば、勝利はほぼ決まりです。

 なぜなら、ここはそういう場所です。Anfieldとはそういう場所です」

解説も的確で大好きな戸田さんですが、

こういった粋なコメントも素敵すぎる。

これがKOP自慢のAnfieldの空気。

奇跡を呼ぶスタジアムなのです。

すでに今シーズンだけでもマフレズのPK失敗に

マージサイドダービーのまさかのゴール。

「This is Anfield」の魔力は言葉では説明できません。

それをさりげなく解説に入れてくれるなんて素敵です。

 

しかし、かなり有利な展開もマネが何度も決定機を外し、

追加点を奪えないまま終盤に突入します。

戸田さんも「気持ち悪い」と言っていましたが、

あれだけ決定機を外すとフットボールのお約束が心配。

すると92分、自称世界最高CBのロブレンが

十八番の”やらかし”を発動します。

心臓が止まったかと思う瞬間、アリソンがスーパーセーブ。

Anfieldの神はアリソンに降臨しました。

そして最後の勝利の笛を聞きます。

何故かグループステージからから決勝並みの気合が入った

ゲームになるのは毎度とは言え疲れます(苦笑)

 

この後、マティプの骨折が判明。

ゴメスもいないのに緊急事態です。

世界最高のCBロブレンさんは、今日も得意のやらかし発動ですし、

スピードのある選手に対応出来ない。

これからの悪魔さんとのマルシャル、シチズンズのサネ、

ガナーズのオバメ。

考えるだけでも頭が痛いです。ゴメス、早く帰ってきておくれ。

 

さて、すぐにナショナルダービーがやって来ます。

クロップが苦手中の苦手なモウリーニョ

いや、苦手中の苦手はデ・ヘアか?

無敗が続いていますが、最初の試金石。

しかもビックマッチの後にケガ人続出。

真価が試される時がやって来ました。

まあ、ドローなら上出来かな?(^_^;

 

Y.N.W.A.

 

【C大阪】蛍も来ましたね。


headlines.yahoo.co.jp

 

蛍の報道も来ましたね。

ホーム最終戦で涙を流し、

リーグ最終戦で鬼気迫るプレーを見せていた蛍。

何度もセレッソ愛を語っていた蛍が。

蛍はユンさんを心から信頼していたんじゃないでしょうか?

ユンさんの退任はユンさんを信じていた選手への裏切りです。

少なくとも移籍報道が出ている3人はユンさんが愛した選手であり、

ユンさんを信じていた選手だと思います。

健勇なんかはどんなに不振でもケガをしてても信頼して

使い続けてくれました。山村は新境地を開拓してもらったことは

言うまでもなく、蛍はキャプテンを任せるほどの信頼関係。

つまりユンさんの退任が移籍へとつながっているのは確実です。

 

一体クラブに何が起こっているのか?

ハッキリと言ってもらえませんかね。

色々と邪推はしておりますが、

もっと単純に経営危機の可能性だってあります。

キヨ&スタジアム改修で赤字が膨らんだとか。

ユンさん含め、主力の給料が払えなくなった。

(ロティーナは高そうな気がするが)

それならそうとハッキリ言って!

その方がスッキリしてサポも腹をくくるから。

厳しいクラブを支えるのもサポの役目やから、

経営危機なら腹をくくって応援するでー。

そのためにもクラブとして

今、何が起こっているのか発信して欲しい。

モリシの社長就任なんて言う、誤魔化しではなく。

 

もし、前回の邪推のようにもしクラブが1選手を選んだのであれば、

それは本当に大きな問題です。

レッズは

「クラブより偉大な選手はいない」と言って、

オーウェントーレススアレスコウチーニョ

どんなスーパースターであれど毅然とした態度を示しました。

だからこそ多少低迷してもクラブの格は落ちません。

レッズのエンブレムは永遠に揺るがない格があります。

 

セレッソ

「クラブより選手を優先」したのであれば、クラブとしての格が

地に落ちることを意味しています。

それを明確にするためにも、今、セレッソに起こっていることが

何なのか教えてもらいたいです。

蛍がJの他クラブへ移籍するって、よほどだと思いませんか?

一体、何が起こっているのか?それを知りたいです。