Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【FA-cup 3rd-round】マージサイドダービー~南野デビュー戦。

皆様、明けましておめでとうございます。

今年も当ブログをよろしくお願いします。

 

新年1発目は日本で騒がしい南野のデビュー戦です。

いつもならFA-cupの3回戦なんて、ほとんど記事にもならないのに、

今年は記事に溢れていて異様な雰囲気です。

でも、3回戦からTV観戦出来るとはラッキーです。

南野ありがとう!

 

その南野ですが予想通りの先発出場を飾りました。

今回はどちらか言うと顔見せ&適正確認みたいな感じですね。

さすがに全体練習3日では味方からボールをほとんどもらえません。

幸いにも敵であるトフィーズは1軍で来たので、

プレミアを体感することが出来たことは良かったですね。

守への切り替えは遅さを感じましたが、それは仕方なし。

トランジッションにおいては世界最高レベルのクラブです。

すぐに対応できる選手の方が稀です。

チェンボもファビーニョもケイタも半年以上掛かりました。

徐々に学んでいけば大丈夫です。

クロップのお眼鏡にかなっているのなら大丈夫。

焦らずにゆっくりと習得して行きましょう。

 

さてKOP的にはカーチス・ジョーンズのゴールは嬉しかったですね。

いつもプレシーズンでは頑張っているのを観ているのですが、

レッズの厚い中盤に割って入るのは至難の業。

そんな中でもベンチには何度か入っているのはクロップの期待の表れ。

将来のレッズの中盤をTAAと一緒に担って欲しい人材です。

いつもプレシーズンは熱い眼差しで応援してます!

そしてエリオットには驚きです。

あれで16歳????全くそんな風には見えません。

若さゆえの我に走るプレーはあれども、プレミアで

自分のプレーを平然としている姿は16歳じゃありませんよね。

40分のパスなんて、そんじょそこらの16歳じゃありません。

順調に成長してくれれば、こちらも将来を担うかもしれません。

どちらか言うとこの2人にワクワクしながら観ることが出来ました。

 

試合としてはAnfieldは本当に要塞です。

ほぼレギュラー組のトフィーズに対して2軍で勝ち切るなんて。

アドリアンのファインセーブ連発で前半を凌ぎ切ると、

後半は崩せないと諦めてミドルの連発に。

その3発目がジョーンズのゴール。

とても意味のある勝利です。

そしてやっぱりAnfieldでは負けません。

文字通り『要塞』です。

そしてそのAnfieldの熱量も凄かった。

天皇杯3回戦が日本でこんなに盛り上がることありえない。。。。

さすがのAnfieldでした。

そして南野の人気も凄いですね。

KOPの反応を観ていれば一目瞭然です。

KOPの期待がかなり大きい表れです。

(逆に言うとオリギとシャキリに満足してないんですね)

 

さて、戦場は再びプレミアに戻して優勝目指して頑張りましょう!

日本では南野に浮かれていますが、私は30年振りの優勝が今はすべて!

とにかくとにかくジェラ様の無念も含めてプレミアリーグを制覇したい。

レッズのプレミアリーグ制覇が見たい。

ヘンドがカップを掲げるシーン観たら本気で号泣です。

2020年も突っ走りましょう!!!!!!

 

Y.N.W.A

 

【Liverpool】レッズで2019年の締め。

これで年内最後のエントリーです。

 

今シーズンはなんと無敗で首位ターン。

2位との勝ち点差はなんと13。1試合少ないのに。

さすがのKOPも少し意識をし始める頃です。

でも、振り返ると今シーズンの可能性は高いんですよね。

 

クロップ就任1年目。

ELで決勝まで進出し、勝てば来シーズンのCL出場権獲得と

思ったところで惜敗。

しかし、来シーズンには4位を確保して無事にCL権獲得。

 

次のシーズンはCLで決勝に勝ち進むも、白組さんに惜敗。

しかし、来シーズンには見事にCL優勝を勝ち取ります。

 

そして昨シーズンは勝ち点差”1”に泣いての2位。

そうなれば、今シーズンにプレミアを勝ち取るしかありません。

 

クロップは就任時にこう言いました。

4年でプレミアを優勝する

そう今シーズンがスタートから指揮するその4年目。

有言実行とはこのことです。

当時のレッズはどん底にいたので、

そんなクロップの言葉にもKOPの反応はイマイチ。

そんなKOPにクロップが投げかけた有名な言葉。

我々はDoubterからbelieverに変わらねばならない

クラブ、KOPが一体となってゴール(目標)を見据えた瞬間です。

 

昨シーズン、勝ち点差”1”で優勝を逃した後も

今回が人生で唯一のチャンスだと君らが考えるならちょっと同情するね。

 これからもたくさんのことがあるし、長い年月がある。

 要は自分達次第だし、自分達が何をするかなんだ。

 

今まで何度も優勝争いしたシーズンの翌年、

裏切られてきたKOPには本当に心に刺さる言葉でした。

そもそもbeliverに変化を遂げていたKOPにはその言葉さえ不要でした。

終戦に大声でAnfieldに鳴り響く「We shall not be moved.

 そうKOPも次しかみていません。

(クロップもマスコミ向けに放った言葉ですからね)

 

そんな思いを胸に積み重ねた勝ち点55。

昨シーズンの悔しい思いを考えれば、油断なんてありません。

最後まで今シーズンを駆け抜けたい。

疲労はピークに達しているチーム状況ではありますが、

気持ちで勝ち点を積み重ねていってもらいたいです。

そして目指すは30年ぶりのリーグ制覇。プレミア初制覇!

KOPも一丸となって突き進みましょう!!!

 

 それでは本年もありがとうございました。

又、来年もよろしくお願いします。

 

You'll Never Walk Alone.

 

【PL_20節】vsウォルバーハンプトン~疲労の中のしぶとい強さ

Liverpool vs Wolverhanpton  at Anfield

 

上位キラーの異名を取るウルヴス。

前節、その特徴を最大限に発揮し、なんとシチズンズに

ダブルを喰らわす勝利を挙げました。

しかも0-2からの逆転での3-2ですからね。

ただ幸いにもウルヴスはその激闘から中1日。

A・トラオレ、R・ヒメネスといったレギュラー組は

ベンチからのスタートになります。

レッズも中2日なのでメンバーを代えて来るかなと思いきや、

ケイタに代えてララーナのみ。比較的、交代なしで挑みます。

 

そんな状況もあり比較的、レッズが押し込む展開で始まります。

とは言え、ベンチにトラオレ&ヒメネスが控えるのを考えると、

終盤までもつれると、非常に苦しい展開が予想されます。

完全に前半がレッズ。後半に賭けるウルヴスの構造です。

レッズはいかに良い時間で得点出来るかがこの試合のカギです。

 

そんな立ち上がりから

3分 サラーが中盤で競り勝って、ララーナ経由で

  今、一番HotなTAAからのクロスにサラーも

  最近、ゴールが難しくなっているサラーは枠外。

 

20分 ファン・ダイクからのロングフィード

   マネが収めて中央のサラーへ。

   サラーのシュートは枠外。最近、決定率低いなー。。。

   浮き球をダイレクトボレーなので難しいのはわかってます。

   でも、サラーなので、ついつい要求は高いです。

 

29分 右のゴタゴタ(TAAが警戒される故のゴタゴタ)から

   ヘンドが受けて中央のマネへ。

   マネが相手を背負いながら反転してシュートも枠を捉えず。

 

41分 またまたダイクのロングフィードに上手く抜けたララーナ。

   ララーナが落としたところにマネのシュートで

 

ゴーーーーー。。。。。

 

ハンドでゴールならず。ん?VAR?

スローで観ると明らかに肩に当たっている。もしかして???

で、改めての

 

ゴーーーーール!!!!

 

冒頭に書いた通り、前半の良い時間で得点出来ないと

後半が脅威だったのでホッとしました。

これで一息つけると思っていたら前半のアディショナルタイム

左サイドをキレイに崩されての同点ゴールorz

さすがウルヴス。ガックリ肩を落とすレッズイレブンとクロップ。

 

あれ?またVAR発動。

なんか画面で線引いてるぞ???

なんと!オフサイドでゴール取り消し。

足が出てた?なんじゃそれ。

前にも言いましたが、フットボールの醍醐味をすべて奪うVAR。

私は大大大大大キライキライキライ!!!!!

フットボールは曖昧なルールなところで成り立っているスポーツ。

他のスポーツをやっている人からしたら、腹立たしい限りですが、

その曖昧さ、いやらしさ、ずる賢さも含めてフットボール

騙し合い、化かし合いも含めて楽しむのがフットボール

(グレーはOK、黒はダメですよ)

そしてそんな判定に後で文句を言い合うのもフットボール

マラドーナの神の手もフットボール

そんな判定を永遠に議論するのもフットボール

そんな曖昧なグレーなスポーツにVARなんてうんざりです。

それを楽しめないなら野球やラグビーをどうぞと思っています。

マネのゴールも認められなくても、ビデオを観ながら、

「ハンドちゃうやんけ!」と文句言いながら観てると思います。

だけどVARを欲しいとは決して思わないでしょう。

だって、先にも言いましたが、文句言いながら観るのも

フットボールのすべてだと思っていますので。

それよりゴールの瞬間に喜びを爆発させるフットボール最大の

楽しみが帰ってきて欲しいです。

ゴール後にVARは?VARは?うーん、それ楽しいですか?

厳密に裁いても楽しくないと。。。

残念ながらルールからして曖昧なスポーツなので。

 

はー、せっかくの好ゲームもVARで台無しにされたまま後半へ。

後半は攻めるしかなくなったウルヴスが攻勢に出てきます。

 

66分 あのファン・ダイクがジョッタにボールを奪われて

   ウルヴスが決定機を迎えますが、最後の砦にはアリソンがいます。

   アリソンのセーブで最大の危機を逃れます。

   やっぱりダイク疲れてるなー。

   でもマティプもロヴレンもいなから頑張ってもらうしかありません。

 

82分 多くの上位陣を沈めて来たロングフィードからヒメネス

   抜け出すもシュートは枠外。中1日で疲れてて良かった。

   ゴメスが足を出したのも良かった。ゴメスも頑張ってる!

 

88分 今度は右サイドでトラオレにヒールで崩されて

   中央からフリーでサイスも枠外。中1日で疲れてて良かった。

   でも、右を崩されたシーンでマネが対応遅れたんですよね。

   守備を怠らないマネがあのプレーと言うことはかなり疲れてる。

   ダイクと言いマネと言い、”らしく”ないプレーに

   極度の疲労を感じずにいられません。1/2大丈夫かな?

   で、マスコミの予想通り、南野は1/5デビューできそうですね。

   さすがにFAカップは休ませてあげないと。。。。。

 

この後の猛攻も耐え忍んでの勝ち点3獲得です!

しかしウルヴスの猛攻は迫力あるよなー。

シチズンズ戦も観ていたけど、凄い迫力でした。

取りこぼしなければCL圏内十分に可能です。

弱い方のマンチェスターより、ずっと迫力ありました。

この試合もAnfieldだから勝てましたが、

モリニューなら負けていてもおかしくなかった。

ウルヴスの強さが光ったゲームでした。

でも、負けないレッズ。そして要塞Anfield。

こんなゲームを勝てて優勝出来ないなんてことないですよね。

そろそろ、欲が出て来ても良いですよね。

ただTAAも3回くらいブッチ切られたり、

先のダイクとマネの”らしく”ないプレーだったり、

ジニも交代の時、10歳くらい年取った???みたいな

疲労感が滲み出ている表情だったり、

疲労が今、鬼のように足かせになっています。

そんな中で勝ち続けるのは昨シーズンの勝ち点差”1”の

悔しさが精神的に選手達を突き動かしているだと。

このまま勝ち続けて栄冠を勝ち取りましょう!

それにしても出番が少ないにも関わらず、出た時には

必ず大仕事をしているララーナにも最大限の賛辞を!

 

 You'll Never Walk Alone.

 

 

【PL_19節】vsレスター~首位攻防戦はTAAの独壇場!

Liverpool vs  Leicester city

at King power stadium

 

罰ゲームみたいなCWCで優勝を飾り戻って来たレッズ。

ここからは鬼のような過密日程。

しかも対戦相手が鬼。

首位攻防戦のフォックスズ。

上位キラーのウルヴス。

Awayで内容完敗の今シーズン旋風を起こしてるシェフィールド。

FAカップとは言えマージサイドダービー。

モウリーニョアレルギーで嫌なスパーズ。

下位に滅法弱いが、上位に滅法強い悪魔さん。

ほんで、ウルヴスとの2度目の対戦。

CWCで疲弊した後に過密日程でこの相手。

30年ぶりの栄冠への大きな試練です。

その第一弾がフォックスズ戦です。

 

立ち上がりから主導権を握ろうとするフォックスズ。

しかし、ミスが目立ちます。

そうなるとレッズのプレスの餌食に!

と、レッズも最後の精度が足りません。

しかし、今日の主役アーノルドがここから魅せます。

31分 CKのクリアボールを拾って、

   カーブを掛けて落ちるボールでファーのボビーに

   ピンポイントで合わせます。まずはボビーのヘッドで

ゴーーーーール!!!!!

まずは先制します。

 

後半に入っても攻撃の手を緩めないレッズ。

フォックスズもバーディーが抜けそうになり怖い展開も。

しかし、またもやCKから。

71分 アーノルドのCKがソユンクの手に当たりハンド。

   PKを獲得します。

   これは珍しく後から何も言われない明確なハンド。

   そして運の良いことに直前の選手交代でミリーがいました。

   PK職人ミリーが落ち着いて中央に沈める

ゴーーーーール!!!!!

 

これで今日の展開から考えるとかなり楽になりました。

 

74分 ボビーが粘ってミリーへパス。

   ミリーがフリーのTAAにパス。

   フリーのTAAはフォックスズの守備陣4,5人の

   穴を通す低くて速い弾道のパス。

   ボビーが落ち着いてトラップからの

ゴーーーーール!!!!!

このクロスと言うかパスと言うか、鳥肌が立つようなパス。

余りに美しすぎてこのTAAのパスだけでご飯3杯はいけます(笑)

 

しかし!TAAのワンマンショーはまだ続きます。

80分 カウンターから右サイドスプリントするTAA。

   マネからパスを受けたTAAは迷わずシュート。

   低い弾道のシュートはシュマイケルも及ばず

ゴーーーーール!!!!!

自らのワンマンショーを自らのゴールで締めます。

 

首位攻防戦は終わってみれば4-0の圧勝。

クリーンシートも何気に嬉しい。

過密日程の第1戦は勝利でスタートです!

 

しかし、TAAの進化が止まらないといった感じがしますね。

1点目のアシスト、3点目のアシストと

ベッカムじゃないけど七色のボールを蹴ることが出来ます。

CWCのSemi_Finalでもボビーをアシストしたパスは

完全に相手の意表を突いた見事なパス。

今、ボールを持つと一番ワクワク出来る選手じゃないでしょうか?

レッズは中央はハードワーカーをメインとして、

ゲームメイカーがいない構成を引いていますので、

サイドバックにラストパスを送れる選手がいることは大変貴重ですね。

しかも左には特攻隊長のロボがいるから右だけケアすれば

良いわけではないので対戦相手は大変です。

まだ21歳。末恐ろしいです。

あれだけのパスを出せる選手はプレミアを見渡しても

デブライネくらいしか思いつきません。

その選手が右SBにいる強さ。

今シーズンを象徴する選手です。

しかもジェラ様以来のアカデミー出身。

すでにレッズのレジェンドになる香りがします。

 

きっと1月が終わった時点で今の勝ち点差があれば

本当に”優勝”を意識出来るかもしれません。

それくらい厳しくて苦しい連戦。

プレミア制覇のために頑張りましょう!

そして南野も力を貸してください!

絶対に昨シーズンの忘れ物、勝ち点1の差で逃した

プレミアリーグを制覇するぞ!!!!!!!

 

28日追記:シチズンズがウルヴスに負けた!!!!

     朝から他のチームで大騒ぎ(笑)

 

You'll Never Walk Alone.

【レッズ】南野レッズへの移籍決定!

headlines.yahoo.co.jp

 

ついに公式発表ありました!

レッズの場合は公式発表があるまではわからないので、

出来るだけ信じないようにしていました(苦笑)

しかし、これで晴れてレッズの一員になりました。

しかも私が愛して止まない下記の背番号ですよ。

たまらんですね。(急いで撮ったので画像悪くてすいません)

f:id:roslin:20191219205949j:plain

 

いや、色々ブログは数あれど、これだけレッズとセレッソ

愛してやまないサポを公言しているブログはそう簡単にないでしょう!

この記事に関しては世界一鼻高々になってもいいですよね!!!

世界一のサポータKOP。

世界一の監督が指揮するクラブ。

そして、今、世界一への歩みを進めるクラブ。

ようこそ、セレッソユースの南野!

真司は世界一キライなクラブの悪魔へ行ってガッカリでしたが、

その分、南野がレッズに来てくれて幸せです。

私の3つの夢の2つ目を叶えてくれてありがとう。

そして、3つ目の夢、プレミア制覇。力を貸してください。

 

そして、クラブワールドカップでは今シーズンお約束の

スリリング2-1での勝利。

うーん、今シーズンは全部こんな試合なのかな???

どんな相手でもどんな状況でも最後の最後まで

お客様を飽きさせないエンターテイメント性。

おかげでサポは毎試合、寿命を縮めています。

でも、負けない強さ。もう、完全に麻薬です。

南野、そんな世界にようこそ!

一緒に最後の最後まで勝利への執着心こそレッズの魂。

数々の奇跡を起こして来た麻薬のクラブ。

さあ!長居からAnfieldへ戦場を移して

再び、共に戦おう!!!!

 

Y.N.W.A.