Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【CL_Final】あれこれ①~まずはKOPから!


headlines.yahoo.co.jp

 

昨日、1日真っ赤に染まって過ごしました。

ちょっと振り返ってみましょう。

というか、まだ浸っていたいというのが本音です。

 

で、まず最初は12番目の選手であるKOP。

リンクのニュースの通り、とんでもない歓迎ぶりです。

人口を超えるKOPがパレードに集まりました。

いや、この街にはエバトニアンが半分以上いるので、

正確には人口の倍以上の人数が集まってます。

 

そして試合中も大きな声でサポートし続けました。

スパーズも熱狂的なサポータが多い方のクラブですが、

それでも凌駕するKOP達。さすがです。

 

そして運営側にも感謝です。

優勝セレモニーでは何と「ユルネバ」を流してくれました。

しかも2回も!

そしてスタジアムのカラーが何と赤一色に!

オシャレな演出に感謝です。

そしてクロップ、選手、スタッフが1列に並んで

KOPと共に歌う「You'll Never Walk Alone.」

一生忘れられない光景になりました。

でも、この歌の唯一の欠点は感極まると、

泣けてしまって最後まで歌えません。

私は2回ともトライしましたが、

最後まで歌えませんでした(笑)

 

選手達もしつこいくらいKOPとカップを何度も掲げて

祝っている姿は本当にKOPも選手の一人なんだと実感。

いくら何でも祝いすぎやろ?と

思うくらいずーっと祝ってましたね。

それくらい待ち焦がれた優勝なんだと改めて実感しました。

私も試合はすでに2回、セレモニーは4回観てます(笑)

 

サラーなんてインタビュー中にメンバーがKOPへ駆けて行く姿を見て、

インタビュー中止になって、KOPに向かって走って行きましたしね。

 

やっぱりKOPは世界No.1のサポータです。

 

私も含めてだと思いますが、

昨シーズン、CL決勝で悔しい思いをして、

今シーズン、たった1敗でプレミアリーグを取れず。

悔しい思い続きで、

CLではバルサ相手に「アンフィールドの奇跡」を演じ、

この試合への思い入れは相当なものがありました。

そんな多くの思いをすべて詰め込んでの優勝。

この”優勝”の重みがハンパないです。

 

そら、マドリードシチズンズの優勝パレードより

人が集結するわけです。入れないのに。

 

Mad how we have more fans in our fan zone in Madrid than Man City had at their treble winners parade in Manchester.

 

だそうです。

【第14節】vsサガン鳥栖 ~耐える勝利も大事な要素。

セレッソ大阪 vs サガン鳥栖

16:00 K.O. at 駅前不動産スタジアム

 

①スタメン

前節と変わらず。

 

②試合結果

セレッソ大阪 1 - 0 サガン鳥栖

  39分 ブルーノ・メンデス(C大阪

 

③雑感

今日はもう頭が早朝の決勝戦にあるのでサラッと。

さすが3連勝中と復活した鳥栖さんでした。

徹底的なハイプレスに苦しめられましたが、

守備に関しては鉄壁を誇るセレッソ

そう簡単には失点しない守備力になっています。

失点9はリーグ2位。

攻撃はハイプレスでほとんど自由にボールをつなげる

時間帯はありませんでしたが、一瞬のスキを突いてのゴール。

キヨが前を向けた時はかなりの確率で決定機を迎えます。

後半に2回くらい決定機がありましたが、いずれもキヨが絡んでます。

リードすると奥埜をボランチに戻して高木や亜土夢を使う戦術も良いですよね。

これも逃げ切りパターンとして定着しました。

ユンさんの時代の山村がCBに入る逃げ切りパターンを思い出します。

守備で稼ぐ勝ち点3もリーグ戦では大事な要素。

相手が良い時は守備で稼いで、相性の良い相手とやる時は

ゲームも支配できるようなチームが強いチームなので、

前節と今節の1勝は色は正反対ですが、どちらも出来ることが大事です。

でも、ブルーノ・メンデスは完全に持ってる感が出てますね(笑)

南米の選手は乗ると結構、連続で得点するので楽しみです。

 

では、今日はこの辺で。寝る準備入らせてもらいますzzz

【CL_Final】 vsスパーズ~決戦前夜

いよいよ泣いても笑っても今シーズンのラストゲーム

CL_Finalを明日に控えます。

 

レッズが有利等々の見出しを多く見かけますが、

レッズサポはむしろビビってます。

いや勝てそうな気が全くしません。

何故なら、それがレッズたる由縁だから。

イスタンブールの奇跡アンフィールドの奇跡等々

感動的なゲームを数多く作る一方で、

タイトルに手が届かないクラブ。

SASの活躍で優勝に近づいた時はジェラードのスリップと言う

神様の存在を疑いたくなるような悲劇に合い、

今シーズンも他のシーズンなら楽々タイトルを

手に出来る勝ち点でも勝ち点差1の2位に終わる。

EL決勝もCL決勝も劇的に勝ち上がりながらやっぱり準優勝。

この感動と悲劇の繰り返しが中毒になってしまう訳なのですが(苦笑)

よく、クロップとレッズの相性は抜群だ。

それが今の強さへとつながったと言われます。

でも、シルバーコレクターと言われるクロップ。

これはドルト時代から続いています。

何もそこまで相性抜群にならなくても(苦笑)

つまり今シーズンの結果だけ見てレッズ有利なんて戯言です。

レッズはタイトルを取れないからレッズなのです。

それは劇的な試合、劇的なシーズンであればあるほどに。

 

ましてや、スパーズはやりずらい相手です。

4月の対戦では前半圧倒するも、ポチェッティーノの戦術変更によって、

完全に後半はボロボロにされて、完全にやられました。

それがファンダイクの1:2の超人的守備と

ロリスのミスで偶発的に勝てただけです。

その偶発を導き出したのは間違いなくアンフィールドです。

しかし、CLの決勝にはアンフィールドは存在しません。

つまり、レッズを勝利に導く最高の12番目の選手がいないのです。

ボビーやサラーより大事な選手であるKOPがいないのです。

それが決勝の舞台で苦しんでいる要因でもあります。

 

それでも何度でも何度でも夢に挑むのがレッズである限り、

全身全霊を込めて応援するのみ。

何度も何度も敗れ去っても退くわけにはいかない。

そんなサポの魂もレッズです。

さあ、行くぞー!いざ決戦へ!

 

Y.N.W.A.

 

【第13節】vsFC東京~まさかのTOPがめっちゃ機能。

セレッソ大阪 vs FC東京

15:00 K.O. at ヤンマースタジアム長居

 

①スタメン

都倉の代わりはなんと奥埜。

ボランチにはデサバトが入ります。

最初はメンバー見て4-3-3かと思いましたが、

まさか奥埜が普通にTOPにいていました。

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②結果

 セレッソ大阪 1 - 0 FC東京

  78分 ブルーノメンデス(C大阪

 

今日は運動会で、明日も早朝から子供のお付き合いなので

ショートバージョンで。

ということで、

③試合展開も雑感もまとめて

今シーズンのベストゲームと思えるほどの出来に驚き。

終始ゲームを制圧して、堅守東京のゴールをこじ開けての勝利。

最後にジンヒョンのファインセーブがないと台無しになりかけましたが、

そこを除けば試合を通じて本当に素晴らしい出来でした。

 

まず最初の奥埜のTOPが意外に機能していたことに驚き。

動きが”ヤラしい”ですよね。

相手DFの死角、死角に動き回るので相手DFがてんやわんや。

更に、中央でボールを奪われた時のファーストディフェンダーが凄い。

そりゃ、守備的ボランチやらせたらピカイチな選手やから当たり前。

そして松本戦に続いて、東京も虚を突かれた感じになりましたね。

この相手の裏をかく戦術がロティーナの上手さなのかな。

そしてその奥埜の特徴を上手く使おうとするキヨ。

中央の仕掛けでは何度も奥埜を上手く活用していました。

 

又、今回は同じロングボールでも逆サイドに蹴ることを徹底してました。

普段、東京さんの試合を観ていないからわからないけど、

そこに東京さんの弱点をロティーナが見たのか?

特に藤田から逆サイドの丸へ何度も素晴らしいボールが出ていました。

故に、丸がもうちょい出来が良ければ、もう少し楽に試合を運べたかな。

それくらい絶好機でヘボいクロスを連発されてしまい、

ここだけはストレスが溜まる展開も、

右の陸は調子が良さそうで、得点シーンくらい余裕があると

良いクロスが入りますよね。

丸がチャンスを潰して、陸が決めると行った感じのバランスです。

まあ、ある意味良いバランスか(笑)

 

ほんで、得点シーンは結構難しいファインゴールですよね。

このゴール南米の選手が上手いんですよねー。

日本人になかなか出来ないゴールなのです。

スアレスアグエロ辺りが何気に軽くゴール決めちゃうので、

簡単に見えるのですが、サッとDFの前で頭で突いて、

あのコースにボールを流し込むのって日本人では余り見ない。

DFが一瞬、ボールに目を向けた瞬間に加速するんでしょうね。

その瞬間に前に入る。

そしてコースを狙う。

いわゆる”ズル賢さ”がないと難しいのだと思います。

ブルーノメンデスを使っている価値のあるゴールでした。

 

守備も速攻以外はほとんどチャンスを作られていなかったと思います。

まあ永井&ディエゴオリベイラのカウンターは強烈なので

多少、ピンチは覚悟していましたが、比較的、中盤でデサバト&藤田が

芽を潰してくれていたので、それほどピンチも少なかったと思います。

 首位の東京さん相手にあれだけ抑えれていれば十分です。

 

ただ、ここまで相性の差がハッキリとするのも面白いですね。

東京、川崎、横浜と言うデルタ地帯にめっぽう強いです。

この3クラブは比較的、リーグ上位のクラブなのにほぼ負けてないです。

特に連覇中の川崎に対しての成績が異常すぎる。

 

今後、優勝争いにセレッソがかなり影響しそうな気配???

逆にガンバさんにはどうやっても勝てない。

リーグテーブルでどんだけ上にいても勝てない。

面白いものですね。