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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第26節】 vsサンフレッチェ広島~プランBがない苦しさ。

セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島 9/16(土)

 18:30 K.O. at エディオンスタジアム広島

①スタメン

    健勇 

       山村 

 曜        宏太

   ソウザ  蛍

丸橋 達也  ヨニッチ 陸

   ジンヒョン

木本→達也がCBに戻ります。

②試合結果

 セレッソ大阪 4 - 1 FC東京

 70分 フェリペ・シウバ(広島)

③雑感

広島戦と聞いてイメージするのが”打ち合い”。

どちらも攻守の切り替えが早く得点が良く入るゲーム。

3点取られても5点取れば勝てる。

そんなイメージを持って試合に入りました。

ところが、残留争い真っ最中の広島。

正反対のイメージで入って来ました。

セレッソとガチでやり合わない選択。

結局、これが功を奏した感じですね。

セレッソのハイプレスを武器にしたスピード。

広島は徹底してスピードを殺して来ました。

ボールを奪っても基本は急がない。

セレッソがボールを持ってもゆっくりと構える。

とにかく同じ土俵に乗ってくれません。

そうなるとハイプレスからの速攻が持ち味の

セレッソにとってそうチャンスが作れません。

しかし、そんな展開でもチャンスは作れています。

健勇に3回ほど決定機ありましたかね。

シュートはプラス2回ほど。

まあ、健勇の決定力からすると微妙な回数でしたね。

いつもいつもそんなにチャンスの回数はありません。

前回、申し上げた通り、これだけチャンスがあれば

1回決められるのかどうかの世界ですから。

そこは今更驚きはなく、まあそんなもんという感じですね。

で、今までチャンスの回数が多かっただけで、

普通の試合ならこれくらいチャンスが作れれば普通です。

最近のセレッソの試合に見慣れるとチャンスが少なく

感じたと思いますが、普通はこんなもんです。

そして夏くらいから相手チームが今日と同じように

セレッソ対策をしっかりとやって来る試合はありました。

そういった試合はやはり苦しんでいます。

やはり長い1シーズン。

1つの形だけでは乗り切れません。

相手も対策を打って来ます。

その時にセレッソにはプランBがないんですよね。。。。

特に得点を奪いたい時のカード。

これが弱すぎる!!!

東京戦のピーター・ウタカ、広島戦のフェリペ・シウバ。

敵が交代カードで得点している点も余計に際立ちます。

そして入った選手が試合をガラッと変えている点も。

それに比べて、セレッソのカードは澤上。

何も変えることが出来ません。

それどころか健勇で決まらないものを

澤上が決めれると思えません。

申し訳ありませんが、格落ちです。

正直、澤上はJ1は厳しいと私は感じていますので。

J2で勝負した方が本人のためかと。

そう考えると控えFW2枠。

リカルドと澤上。

ここに来て大熊の失敗が大きく圧し掛かっています。

そんな失敗の中、大きな武器として獲得した清武が

本来ならプランを2つ持てるカードのはずでした。

真夏の走力が落ちる時のカードでもありました。

結局、ここのケガがセレッソの層の薄さに直結しています。

清武に6億使ってしまい、枚数が足りていませんね。

清武の6億が結局、ここに来て大きな足枷となってしまいました。

博打に失敗してしまった感じですね。

その清武の復帰が近そうです。

リーグ戦は厳しくなりましたが、カップ戦は2つ残っています。

もう一度、足元を見つめ直して課題を克服して行きましょう。

なんか、今日のブログは書いてても支離滅裂ですね。

今日はなんか元気になれないダメージが大きい敗戦です。

ごめんなさい。