17:00 K.O. at ノエビアスタジアム神戸
①スタメン
健勇
山村
曜 清武
ソウザ 蛍
丸橋 達也 ヨニッチ 陸
ジンヒョン
②試合結果
29分 山村(セレッソ大阪)
39分 渡辺(ヴィッセル神戸)
63分 水沼(セレッソ大阪)
③雑感
ごめんなさい。今日はしんどくて余り長くやれません。
でも、頑張って更新だけしておきます。
だって、ユン監督が凄すぎて。
この試合は選手交代で上回ったユン監督の勝利でしたね。
まず先制された後の神戸。ネルシーニョが先に動きます。
ウエスクレイの投入。
そうこうしているうちに同点に追いつかれます。
さすが名将と言われるだけの監督さんです。
あのままなら正直、楽勝と思っていました。
それを一瞬で負けゲームに変えられてしまいました。
しかし!その後に動いたユン監督。
中央での曜らしからぬトラップで決心。
消える時間が長かった曜をあっさりと水沼に交代。
その水沼の見事なボレーで勝ち越しと言うおまけつき。
この前のパスを山村が絶賛されているけど、
得点後も怒ってたソウザが本来の出し手なんですがね。
水沼が難しいシュートを決めたもんやから結果オーライ。
でも、ソウザがちょっと可哀想(笑)
その後は最近点数を取り出している反面、
運動量が落ちているなーと感じていた健勇。
ここも復活したばかりの澤上にあっさりと変えます。
気持を前面に出すタイプの澤上は攻撃に転じたい
神戸にとって面倒な選手。ガンガンプレスを掛けます。
締めくくりは足がつりそうなキヨに代えてクニ。
守備面の強化と同時にカウンター時のパワーを加えます。
相変わらずサイドの守備は一歩遅いキヨだけに
クニが入ると安心感が生まれます。
あ!その前に右サイドがやられていたから、
曜とキヨのサイドは左右をまず代えていましたしね。
同点に追いつかれた前後は、正直、苦しい展開でした。
それを選手交代で打開を図った監督の手腕に脱帽。
しかもセレッソの中心選手、曜、健勇、キヨを交代。
しかもそれにすべて意味があり、展開を見事にコントロール。
相手はネルシーニョですよ。。。。
「スゲー」としか言葉が。。。
そしてユン監督のチームにおいてレギュラー安泰なんてない。
中心選手であろうとユン監督の代名詞である
プレスが出来なきゃ即、交代。
そして、ルヴァン杯で結果を残せば使ってもらえるという、
控え陣もモチベーションいっぱい。
ほんま、どこまで完璧にチームを作りながら、結果も残す。
どこまで凄いんですかこの監督は!