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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第23節】vs川崎フロンターレ~次から3バック?西尾が五輪か。。。。

セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ

7月14日(日)19:00 K.O.   at 等々力陸上競技場

 

日曜のナイターは平日更新になるので短縮Ver.で。

ん?最近、短縮ばかりなので通常運転ですね(苦笑)

 

さて、相性が良いのではと思って挑んだ4-4-2ですが、

蓋を開けてみると悲惨な結果が待っていました。

セレッソはジンヒョンのロングキックのみ。

セカンドを拾われてからのカウンターを喰らいまくる結果に。

川崎が誇る中盤から面白いようにマルシーニョにパスが出ます。

その結果、マルシーニョvs奥田となりましたが、

残念ながら完敗したことで、

もうボロ負けになってもおかしくない展開になりました。

ただ、ジンヒョンが今日はというか、

川崎戦はいつも神懸っているような気がしますが、

ファインセーブの連発で、展開を考えると

嘘のような1点のビハインドで前半を折り返します。

 

後半は開始早々から上門outで柴山inで3バックへ移行します。

更に奥田outで平野inで3バックの形をもう少し整えると、

ようやく、リズムが出来てきます。

ただ、そこに立ちはだかったのが橘田。

いやー、敵ながら素晴らしい対応でした。

セレッソが誇る右翼Lフェルナンデスを完封。

Lフェルナンデスが何度もテクニックを魅せるものの、

確実にボールを奪う技術は本当に見ていて素晴らしかった。

もう柴山辺りは子供扱い。正直、レべチでした。

いやー、この選手は本当に良い選手だな。

ということで、右はセレッソ的には復旧したものの、

相手の対応が素晴らしすぎて脅威になることは出来ずに、

頼みはカピのいる左のみ。

 

すると左をレオ・カピ・ブエノのブラジルトリオだけで

攻略して同点ゴールを生み出します。

もうこれは戦術と言うより、これぞ彼らの個が融合した瞬間です。

その後はやや間延びした展開で両チームに決定機はあるものの、

いつもながら川崎戦はGKのファインセーブの共演と

VARにセレッソは救われてのドローとなりました。

 

さすがに2試合連続442でダメダメで、

3バックになってから生き返ったので、

次は単純にスタートから3バックにして来そうかな?と思ったけど、

西尾が五輪に行ってしまうとそれも無理か。。。悩ましい。

でも、そもそも442が機能しない原因は上門です。

上門を変えれば、3バックにこだわらなくても、可能性はあるかな。

上門はあれだけチャンスを与えたにも関わらず、

一向に改善しないので、さすがにもう限界かな。

オシムやったかな?

「技術は練習で改善できるが、戦術理解が低い選手は改善しない」

のような言葉を残したことがありました。

上門の戦術理解度の低さは改善できないが、

奥田の技術は改善が可能と言うことですね。

そう、奥田は逆に今日の壁を経験したことで、

今後の成長が楽しみになって来ます。

だけど上門は限界です。。。。。

セレッソの得点シーンのレオセアラの動き。

本当は上門がもっとやらないといけない動きです。

前線でレオセアラと並んでるシーン見て、ダメだこりゃと思います。

「お前の役目はレオセアラと双璧じゃない。」と。

ほんま、下りてボールをもらったりとか、

サイドに流れて強力な両翼のサポートしたりとか、

彼は何故出来ないのか謎です。

 

後は中盤でリズムを作れる平野の先発も見てみたい。

この選手が出ると中盤でボールが流れ出すんですよね。

4-4-2の時には絶対に生まれないボールの流れが。

地味に平野のリズムは香川離脱後のセレッソから

失われていたので、平野への期待は大きいです。

 

ブエノは得点は決めたけど、それ以外のプレーは

やはりイマイチなので、ビハインドで使うくらいで丁度良い。

スタートから使うと相変わらず失点の起点になりそうで怖すぎる。

 

今日はそんなとこかな。