最初にマンチェスター・シティー優勝おめでとうございます。
またもや勝ち点１及びませんでしたが、やはり強かったです。
来シーズンはまた勝ち点１の悔しさを取り戻すシーズンになりますが、
やはり最強のシチズンズに立ち向かうことが最大のモチベーション。
来シーズンもバチバチにやり合いましょう！
優勝の掛かった最終節、レッズは勝つしかない。
その上で、シチズンズのドロー以下の結果を待つゲーム。
２試合同時にキックオフを迎えたこの日は、
フットボールの楽しさがすべて詰まりに詰まったドキドキの試合でした。
そのシチズンズの対戦相手はスティヴィー率いるヴィラ。
いやいや何か起こるでしょ。起こらないとあかんでしょ。
と思っていたら、何とこれまた元レッズ戦士の
コウチーニョのゴールでヴィラが２点リードのニュースが！
マジで全身に鳥肌立ちました。
こんな感動的でセンショーナルなフィニッシュがあるならば、
それこそ本当におとぎ話のようです。
そんな状況で１－１だったレッズはサラーのゴールで勝ち越します。
優勝を決めたゴールを奪ったかと思ったサラーは大喜びでしたが、
この時にシチズンズが３点取って逆転したことを知ります。
まさしく天国から地獄とはこのこと。
しかし、この底力があるからこそ彼らは王者なのです。
でも、その後に再度、鳥肌の熱狂が訪れます。
ヴィラが同点ゴールを決めたとのニュースが！！！
揺れるAnfieldでしたが、なんとＶＡＲでノーゴール。
エティハドのゲームはそのままシチズンズの勝利で
シチズンズが優勝を決めました。
レッズ自体も先制されて苦しい展開でしたし、
同点に追いついた後は、何度もカウンターで死にかけました。
そこは何度も窮地を凌いだアリソンの攻守で切り抜けて、
最後は役者が決めての勝ち越し弾。
しかもAnfieldがエティハドの展開に一喜一憂するという
もう異常とも言える空気感。私も家で総立ちでした（笑）
この空気を味わえることが人生において幸せな時間です。
90分間、魂を揺さぶられまくりのあっという間の時間。
それはAnfieldも同じ。
試合後のYou'll Never Walk Alone.の大合唱。
優勝出来なくて悔しいけど、何一つ悔いはありません。
そしてクロップのコメントの通り、
「この悔しさがＣＬ決勝のモチベーション」
そうです。まだシーズンは終わっていません。
この歴史的シーズンを締めくくりましょう。
今大会、神懸っている白い巨人には、相性も悪く、
正直、クロップ体制になってから、コテンパンにやられています。
だからこそ、今日のモチベーションを持って、
忌まわしき過去から解き放たれましょう！
そして「奇跡」はレッズの方が得意技。
白い巨人には「奇跡返し」をお見舞いしましょう！
さあ！来週はＣＬ決勝に行くぞー！
You'll Never Walk Alone.
