10月24日(日)19:00 K.O. at ヨドコウ桜スタジアム
①スタメン
ボランチ2人がベンチにもいません。
情報に疎くてすいません。
加藤 松田力
乾 坂元
喜田 藤田
丸橋 松田陸
瀬古 西尾
ジンヒョン
②結果
6分 乾(セレッソ大阪)
21分 加藤(セレッソ大阪)
43分 実藤(横浜Fマリノス)
③雑感
今日は寝不足でも朝から気分がいいです♬
だってナショナルダービーで宿敵である悪魔さんに
オールドトラフォードで5-0の圧勝。ボコボコ。
いやいや気分良すぎて「モー・サラー♬、モー・サラー♬」と
仕事中にもついつい口ずさんじゃいます(笑)
おっと、これはセレッソのエントリーでした。
気を取り直して、セレッソの試合に戻ります。
といいつつ、真夜中の圧勝劇で記憶がやや曖昧な点はお許し願います。
まず一言でこの試合を表すと、攻撃的に来るチームとの相性は抜群です。
自分達で攻撃する術を多くは持たず、個任せのチームにおいて、
守備が堅いチーム相手になると、ジリ貧になってしまうチームですが、
横浜さんのように攻撃的に来るチームは本当にありがたい限りです。
セレッソの方にもう少し目を向けると、プレスの意志統一が
かなり整備されてきたように思います。
相手がトラップする瞬間に狙いを定めて、前のムツキ&力と
2ndラインとで前後でサンドイッチすること。
ここの意志統一は明らかに今までとは違いました。
ハードスケジュールでまともな戦術練習が出来なかった
9月から10月前半と違って、ある程度時間が与えられたことで、
少し戦術的には改善された点かなと思います。
その代わりに、プレス時に空けたスペースがガラ空きだったので、
その時のスペースの埋め方はにはまだまだ課題があるものの、
この試合は横浜さんとの相性がドハマりしたので、
まあ、ある意味最高のゲームでした。
本当はムツキと藤田が絶好機に決めておけば、
ここまで苦しまずに済んだはずの内容でした。
どちらにしても本当の評価は守備が強固なチームに対しての
アクションを見るまでは手放しでは喜べません。
そんな中で思わぬ活躍を見せたのが喜田です。
奥埜&原川という2枚看板不在でどうなることかと思いましたが、
この選手の躍動が思わぬ好結果を生みました。
先ほどのサンドイッチプレスで何度もボール奪取に成功していました。
又、攻撃面でも「縦ポン」ならぬ「縦スルーパス」。
明確にスペースに走り込むムツキと力を狙ってのパスに
同じ縦に速い攻撃でも大きな意味があるパスでした。
ムツキも力も縦ポンのポールを収めるほど上手くなく、
むしろスペースに走る方が好きなので、合っていると言えば合ってました。
それと初ゴールの乾ですが、ようやくルヴァンSemi Finalくらいから
プレスを掛けれるようになって来ている印象でした。
いつも言っていますがゴールはその御褒美かと。
それまでは正直、守備面で乾がいつもルーズになっていて、
正直、狙われどころになっていましたが、
この試合では先ほどのサンドイッチプレスの一端を担っていて、
丸と上手くサンドイッチに成功していた印象です。
やっぱり、現代フットボールは守備のリアクションが遅い選手が
1人でもいるとバランスを崩しがちです。
例えば、守備をしないクリロナがいる悪魔さんとか www
例えば、守備をしないマルシャルがいる悪魔さんとか www
守備をしない選手がいると弱いですね。
おっと、すぐに話題が逸れてしまいまってスイマセン。
私は乾が復帰して、守備のリアクションがずーっと気になっていましたが、
ここに来てようやく及第点です。
これで乾がLSHでの目途がようやく立ちそうなので、
TOPはムツキ&キヨでええんちゃいますかね。
キヨの負傷でルヴァン決勝に向けて上手く整った感じです。
まあ、この試合で残留も確定した感じありますので、
恐らく、後は全力でルヴァン杯を獲りにいくのでしょうね。
絶対に勝てそうになかった名古屋さんもここに来て迷いがあるような
試合展開が多くて、スキが少し生まれつつあります。
なので、1発勝負なら何とかなりそうな予感もあります。
恐らく、ミッドウィークの天皇杯はどちらも手の内を見せず、
選手も温存するので、グダグダな試合になりそうな予感なので、
照準は30日のルヴァン杯決勝へ
いざ勝負です!!!
ナショナルダービーを今からもう一度観るので、今日はこの辺で。