11月25日(水) 19:00 K.O. at 昭和電工ドーム大分
<結果>
10分 清武(セレッソ大阪)
<雑感>
ロティーナ退任は正式発表はまだない状況であり、
セレッソの機密管理ゼロのずぶずぶリークにも関わらず、
キヨがハッキリ言っちゃいました。
「監督最後のシーズンなので・・・・」と。
その後に「間違いでなかったことを証明したい」とも。
このキヨの姿にユンさん最後のシーズンの蛍と姿が
重なって見えて、何とも言えない気持ちに。。。。
キヨはロティーナに全幅の信頼を寄せていたのだろう。
オフにキヨや奥埜が出て行っても不思議ではないですね。
そうなっても選手たちには文句言えないです。
悪いのはどう考えてもクラブ側なので。
そしてリークも大問題ですが、選手にそれを受けた発言を
公にさせるフロントは本当に消えてくれといいたくなるレベルです。
キヨの気持ちを思うと胸が本当に痛みます。
試合に入ると先発は前節から目まぐるしく変わっています。
TOPはメンデスと坂元。
RSHに片山でボランチは奥埜&藤田。
CBはヨニッチ&木本のコンビです。
どちらにしても初めて見る布陣です。
管理人が想像するロティーナの声。
「変化がないだの先がないだの言いやがって、
こっちはチーム熟成のためにメンバーや
戦術を固定してやっとるんじゃい。
引き出しはいくらでもあるんじゃボケっ!
そんなこともわからんのかこのアホフロントは!」
と言わんばかりの前節からスタメンいじりまくりです。
功を奏したのか奏していないのか私も各選手の役割を
必死に追い掛けているうちに、キヨが先制点。
粘るメンデス、さりげなくボールを受ける奥埜。
坂元経由してからのゴール!
ちょっとDFに当たってのラッキーはありましたが、
やっぱり枠へシュートを飛ばすことに意味があります。
さて、この先制点を奪うと次第にセレッソは
自陣に引き籠り始めます。
後半に至っては、ユンさん時代を彷彿させる5バック。
カウンターすら途中で止める、バスストップ作戦。
もうフロントへの嫌みの極致に笑いがこぼれました。
管理人が想像するロティーナの声。
「守備的と言うのはこういうのを言うんじゃ。
普段は攻撃やっとるわ。
だけど攻撃というのは構築に時間が掛かるんじゃボケ!
まず守備を構築して、ベースを作ってから攻撃を
積み上げていくんじゃボケっ!
そんなこともわからんのかこのアホフロントは!」
あ!すべて管理人の妄想の世界なので
気に入らない方は読み飛ばしてください。
結局、早い時間にキヨが奪ったゴールを
超バスストップ大作戦で守り切っての勝利。
これでもかと言うくらい嫌みな1-0の勝利です。
モウリーニョもビックリのバスストップ作戦でした。
思わずロティーナやるー!って思いました。
何となくロティーナのメッセージを勝手に
感じて満足した1戦になりました。
ロティーナらしい勝利です。
きっと覚えておいて損はないと思いますよ。
フロントの成功体験であるクルピですが、
昇格に3シーズン使っています。
J2でゼロからのやり直しだったので、
じっくりと時間を掛けることが出来て良かったが
安定して上位に位置できるポジションからやる改革ではありません。
それは崩壊を招く恐れがあります。
クルピがガンバさんで成功しなかった点は正しくそう言うことです。
そこを理解しているならばクルピの名前は絶対に出てこないです。
と思っていたら、風間が組閣入り????
本気ならさすがにもう笑うしかありません。
フロント的には西川君をバルサ移籍騒動で騒がれて
金儲けできればフロントにとって勝負はどうでも良いのでしょうね。