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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【PL_第12節】vsManchester City~ハンド疑惑からの弾丸ミドル!

Liverpool vs Manchester City  at  Anfileld

 

かなり遅くなりましたが、先週の頂上決戦です。

試合開始はシチズンズの方が良い入りをして来ました。

ここ最近のレッズは入りが悪く失点を繰り返していたので、

さすがペップはいつもながら必ず対策を施して来ます。

案の定、押し込まれている中、B.シルバのクロスが

TAAの手に当たりますが、ノーファールのジャッジ。

そのままカウンターに移るレッズ。

ボールを左サイドハーフ付近で受けたマネは

味方に上がれの指示を出しながら前方へ運びクロス。

相手DFにクリアされたボールに対して、

ファビーニョが豪快に蹴りこんだミドル弾は

見事な弾道を描いてゴール左上に突き刺さります!!!

気が狂いそうな絶叫シーンもVARの判定待ちという、

微妙な待ち時間。。。。。

VARの結果、改めてゴールが認められました。

うーん、VARやっぱりキライ。

フットボールで最高の喜びの瞬間を奪うなんて。

この喜びのために90分間ネチネチ戦術だの何だの言いながら

フラストレーション溜めながら観ているのに。。。。

ほんで、今回もそうであったように、

VARがあってもなくても結局文句は出る。

つまり結局、フットボールにおける最高の瞬間を奪われただけ。

VARは個人的に大嫌い。

私は問題の根底がルールが曖昧なとこにあると思ってます。

その曖昧を人が判断する限り、直接だろうがVARだろうが、

絶対に正解はない訳で。。。。。

ルールが明確なオフサイドに限定してもらいたいもんです。

そもそもこの試合も主審がアホキンソンならハンドを取られて、

シチズンズが先制していたでしょう。

幸いにもオリバーだったのが助かった要員かもしれません。

アホキンソンは明らかにレッズに不利なジャッジをすることで

有名ですからね。その点、Jリーグは公平な審判ばかりなので、

少なくとも誤審はあれど利益/不利益は五分五分やと思いますけどね。

 

 さて無事に先制出来たことで落ち着いてゲームを進めることが出来ます。

もちろんシチズンズは攻勢を強めてきますが、

またもやレッズのカウンター発動。

このカウンターはレッズの両SBのセットが世界最高と言われる

究極のカウンターです。

自陣でボールを受けたTAAが逆サイドを走るロボへの

ロングサイドチェンジ。

ロボはワントラップしてそのままアーリークロス

走りこんだサラーがヘッドで合わせて追加点!!!!

このロングボール3つをつないでのカウンターは凄い!

しかも右サイド⇒左サイド⇒中央ですからね。

言葉で書くと凄さが伝わりませんが、実際に見ていると

思わず開いた口が塞がらないほどのシーンです。

先日のザルツブルグ戦の左サイド⇒右サイドからのクロスに

左サイドのロボがゴールのシーンも凄かったですが、

この2人だけで演出するゴールシーンは今のレッズの象徴です。

間違いなく世界最高のSBのセットです。

この激しい上下動を支えるためには

その隙間を埋める中央の3人がいるからこそ輝く。

ヘンド、ジニ、ファビーニョのセットも

ある意味このSB生かすためには必要なセットなのでしょうね。

中央を攻撃の選択肢に入れるならチェンボの方が

多分、良いと思うのですが、サイドを生かすための中央と

考えるのであれば先述のセットになるのでしょうね。

サイドバックだけで作るゴールシーン。最高のSBです。

 

これで2-0になって比較的落ち着くものの

攻撃力では世界最高レベルのシチズンズ。

更に攻勢を強めてきます。

何度か決定機を迎えますが、アンフィールドに呪われたアグエロ

ゴールを決めることが出来ません。他の試合ではいとも簡単に

ゴールを決めるアグエロが何故かアンフィールドになると

何故かゴールが決まらない。かってはルーニーもそうだったように

数々の世界的エースをも凡人化してしまう要塞アンフィールド

メッシも外していましたよね。

ほんで、KOPの嫌われ者スターリングもキレキレなのに

最後の仕事が出来ません。

アンフィールドの持つ力は神がかっているのかもしれません。

 

2-0で折り返して後半もいきなりの追加点で一気に楽になります。

右サイドでスルスルと抜けたヘンドのクロスに

マネが一気にスピードを上げてDF の前に入りヘッドで追加点。

これでかなり楽になります。

 

ただ75分過ぎになると足が止まり出すレッズイレブン。

さすがにあれだけテンションで入ると疲労も半端ありません。

するとB.シルバに1点返されます。

その後にまたもやTAAの手にボールが当たる事件が起こるも

またもやお咎めなし。審判の目の前で起こったこともあり、

VARすら発動されない状況にペップも「twice!twice!」と

叫ぶ姿が口の動きからもわかりました。

せっかくの好ゲームも後からイチャモンつくから嫌やなー。

何度も言いますがアホキンソンじゃなくて良かった。

アホキンソンなら単純に3-3やったかも(苦笑)

 

さすがに2度のハンドを見逃されるとシチズンズも力尽きてしまい、

頂上決戦1st Roundはレッズが勝利を飾り、首位キープです。

だけど何度も言いますが、レッズはこれまでも何度も優勝のチャンスを

逃して来たクラブです。これで優勝出来るなども微塵も思っていません。

ファン・ダイクも言っていましたが目の前の試合に挑むのみです。

しかも12月から始まる鬼の過密日程。

2チーム作って挑むカップ戦とCWC。

尋常ではありません。

年明けから戦力充実のシチズンズ。

優勝経験もありCLもなく日程的に余裕のフォックスズ。

若手が躍動して勢いなら今、No.1のブルーズ。

決して道のりは楽ではありません。

でも、レッズが目指すのは30年ぶりのリーグ制覇。

プレミアリーグ初制覇。

正直、カップ戦、CWC最悪はCLすら捨てても良いので、

何とかプレミアのタイトルを取りたいです。

CL優勝はシチズンズなら納得です。

それくらいライバルとしてリスペクトしてます。

その代わりプレミアのタイトルだけは何としても下さい。

お願いします!!!

 

Y.N.W.A.