Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【雑談】セレサポでありKOPである当ブログ。そしてW杯雑談。

セレサポのブログを覗くと普通は乾と真司の

共演に興奮しているはずです。

しかし、当ブログには真司はほとんど出てきません。

ゴールを決めても軽くスルー。

たまに例えに使わせてもらう程度です。

 

理由はレッズサポ=KOPであるがゆえなのです。

KOPたるもの赤い悪魔に対して

1ミリたりとも友好関係を持っていません。

日本にある周りが盛り上げているだけで、

1シーズンの1試合にすぎないダービーとは違って、

レッズと悪魔さんの敵対関係は尋常じゃありません。

あのファギーもレッズにだけは負けたくないと

常日頃からよく言っていたくらいです。

レッズの神様であるジェラードも感情を抑えられないと

自伝で述べています。

あのジェラード怒りに任せて退場にもなってます。

リーグ日程が発表されるとKOPの皆さんは

まず悪魔さんとトフィーズの日程を確認します。

トフィーズとはマージサイドのお祭り的な要素が強いのですが、

悪魔さんとは常に敵対関係にあります。

基本的に暖かいKOPの皆様も悪魔さんだけには敵意むき出しです。

そして、その悪魔さんに在籍した選手は、

悪魔さんを出ても永遠にブーイングされ続けます。

もうこれは理屈ではなく必然なのです。

キャラガー曰くそれがレッドの血らしいです。

(まあ血は赤いので英語のニュアンスが難しいですが)

そして真司は皆さんもご存知の通り、悪魔さんに在籍した選手。

私にとっては敵なのであります。

ましてや、ヨーロッパリーグのQ.Finalで対戦した時には

オバメの得点をアシストしてますし!(当時はドルトですが)

まあ、あの時は歴史的大逆転劇を演じてやりましたが!

 

ということで、セレサポのブログでありながら、

真司は微妙に応援していない当ブログであります。

セレッソに戻って来てくれたら、もちろん忘れて応援します。

だから、はよ戻ってきて欲しいと思っています。

 

それにしても強豪国の最後の強さは凄いですよね。

ウルグアイ、フランス、イングランドは初戦で苦しむも終了間際に決勝点。

スペイン、ポルトガルもスレスレでの決勝トーナメント進出。

ブラジルもアディショナルタイムコウチーニョ

ドイツも最後のセットプレーで1年に1回決まるかと思うくらいの

ビューティフルゴールでの勝利。

そして昨晩のアルゼンチン。

思わずゴールの瞬間「またか!」と声が出てしまいました。

 90分通して相手のリトリート&カウンターに苦しむも

最後の最後に底力を発揮します。

改めて凄いなーと思います。

ダメかなー?からの火事場のくそ力と言うのでしょうか?

追いつきそうで追いつけない差なんですよね。

そして決勝トーナメントに行くと、こういった修羅場を

くぐり抜けた国が強いのも面白い。

楽に抜けたベルギーが案外、あっさりと負けたりします。

コンディションのピークをどこに合わせるのかという

問題も確かにあるとは思いますが、

ただ、負けてしまうと終わってしまうので、

それも含めて「強豪国」なんだと思いました。

試合見てて、ブラジル、ドイツ、スペイン、アルゼンチンは

正直、GL敗退かもって思っていたら、最後の最後に

ドラマが待っている展開に寝不足が続くのは仕方ありませんね。