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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【最終節】 vsアルビレックス新潟~1年間の激闘に最大級の感謝を!と雑談1つ。

セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟 12/2(土)

  14:00 K.O. at デンカビックスワンスタジアム

①スタメン

    曜  健勇

        

 キヨ      宏太

   ソウザ  山村

丸橋 木本  ヨニッチ 陸

    ジンヒョン

②試合結果

セレッソ大阪 0 - 1 アルビレックス新潟

 77分 ホニ(新潟)

③雑感

あっという間に1週間経ってしまいました。

大変遅い更新になり申し訳ありません。

試合内容は攻守の切り替えの早い展開で進むも

お互いにファイナルサードに入るとプレスが激しく

フィニッシュまで行けない歯痒い時間が続きます。

なんかプレシーズンマッチみたいな展開でしたね。

中盤は抜いてバイタルは締めるみたいな展開といい、

抜くとこは抜いて締めるとこは締める展開といい、

攻めるときは人数を掛けずに前線の選手で攻め切り、

守備陣はバイタルに近づくと激しくディフェンスに徹する構成が。

お互いに何も掛かっていない最終戦

正しくそれを地で行ったような試合でした。

後から入った情報によると健勇は骨折&足首負傷とか。

得点王争いのために無理矢理の出場。

ファイナルサードでのぎこちなさはこういうことやったんですね。

ホニが元気な新潟とそこが大きな差になってしまい

勝負が決してしまったような試合になりました。

セレッソの面々は前節のホーム最終戦&ACL決定で

やはり少し気持ちが切れていましたね。

「プロやろ」とか言うが易し。1部にそんな人もいるかもしれません。

私はむしろこの試合の選手たちを見て、彼らが1年間、

戦い続けた証を感じることが出来ました。

これだけの強い気持ちで1年間プレーし続けたのが

初めてのプレイヤーもいるのではないでしょうか?

私は選手たちが1年間高いインテンシティで

プレーし続けたからこそ、やり切った気持ちになれたと思います。

1年間、本気で戦い続けた心と体は限界でした。

そんな中で、少し心に穴が開いたのだと思いました。

これこそ1年間激闘を続けた証。称えられるべき証です。

と言っても、この試合も決して抜いている訳ではありません。

相変わらずのハードワークはやっていました。

だけど、やり切った気持ちの中でのプレーは少し落ちましたね。

なんせ蛍、健勇と体が丈夫なメンバーですら離脱するくらい、

激闘を1年間続けてきた訳です。

今シーズンのプレーには頭が下がる思いです。

むしろこの試合を見て、改めて選手たちの

1年間の激闘に最大級の賛辞を贈らせて下さい。

1年間本当にありがとう!!!!!

④雑談

レヴィーがお隣のガンバさんの監督に就任しましたね。

だけどこの選択がどうなるのですかね?

確かにセレッソにとって名将中の名将です。

だけど、一つ忘れてはいけないのが、レヴィーのチーム作りは

ある程度の時間を要する点です。

若手の発掘と育成に間違いない彗眼があります。

しかし、やっぱり若手を使う限り、時間が掛かります。

当たり前と言えば当たり前の話です。

だけど、ガンバさんは常時、優勝争いが求められるクラブ。

セレッソの時はJ2で3年掛けてチームを作りました。

ガンバさんがJ2で3年間も待てますかね?

初年度から結果が求められる環境でどうなるのか?

正直、見ものです。

4年目の華やかなとこだけイメージとして残っているのなら、

それは大きな間違いです。

2年間、昇格逃してますからね。(1年目は途中就任やけど)

3年我慢すれば強くなる。でも、待てるのかどうか?

もしくはガンバさんのメンバーならすぐに結果が出るのか?

とても興味深いですね。

そんな余裕を持てるのもユン監督のおかげですけどね(笑)

さて、リーグ戦は終わりましたが、天皇杯が残っています。

蛍、健勇が離脱した中で2冠を狙います。

優勝するかしないかで来シーズンが大きく違いますね。

優勝するとACLはストレートイン。

優勝出来ないとプレーオフから出場。オフが非常に短い。

それなら優勝がベストかと言われると

ブロック分けがまた悩ましい。

ストレートインだと厳しい組み合わせ。

プレーオフなら比較的、楽な組み合わせ。

フットボールはわからないですけどね。

でも、せっかくなら2冠で締めたいですよね。

SemiFinalは久しぶりに長居に行く予定です。

来シーズンは名古屋が昇格してくれたので、

こちらでも観れそうなのは良かったです。

ということで雑談が長くなってしまったので、この辺で。