偉そうに記事を書いていますが試合は見れていません。
ハイライトで見ただけです。
でも、書かないといけないという義務感みたいなもので書いてます。
Semi Finalで宿敵ガンバを下しての決勝進出だけでも
めちゃくちゃ嬉しいのですが、ルヴァン組が今の
レギュラー組に欠けているものをすべて教えてくれた2試合。
そっちの方が意味が大きいです。
曜、蛍、健勇、丸橋、達也達が何を感じるのか？
特に2nd legですよね。
得点を取られると途端に下を向いて何も出来なくなるレギュラー組。
それが最後の最後まで諦めず戦う姿勢を見せたルヴァン組。
レギュラー組のダービーとルヴァン組のダービー。
そこが全く違うから結果も違った。
逆転されると一気に意気消沈していたレギュラー組。
あれではガンバとの差は一生縮まりません。
ルヴァン組にとって、この試合に負ければ終わり。
そんな空気の中のSemi Final。
だからこそ必死に最後まで戦えたんだと思います。
もちろんルヴァン杯の決勝はレギュラー組かもしれません。
でもルヴァン組にとって、俺達が勝ち上がるんだという
強い意志はコメントのあちこちから伝わっていました。
ルヴァン組は負け知らずです。勝利への執念。
明らかにレギュラー組より上です。いやはるかに上です。
前節、リーグ戦もルヴァン組で戦ったほうが良いんじゃないと
書きました。これでその意味を証明してくれました。
今、レギュラー組に足りないのは戦術でもなんでもありません。
このルヴァン組の戦う心です。
「何くそ！」と思う心です。
それが木本のヘッドにすべて乗り移ったのだと思います。
決勝の相手は前節に惨敗を喫した川崎です。
この2試合でルヴァン組がみせた必死なプレーをすれば、
決して前節みたいに大差で負けるようなことはないはずです。
そしてもどちらも決勝という舞台に弱いもん同士。
付け入るスキはあります。（もちろんうちも同じ）
一番欠けていた心＝ルヴァン組の「何くそ」魂が
王手を掛けてくれました。
これにレギュラー組が答えて、チームが一体となった時、
セレッソに初めてのタイトルが転がり込むかもしれません。
一体にならなければ、正直、力は上である川崎に歯が立ちません。
唯一の対抗する術はチーム一体で戦うことだと思います。
セレッソの歴史を変えることを期待して応援しましょう！
最初は決勝には駆け付けようと思ったのですが、
私が駆けつけた4回のチャンスはすべて目の前で涙をしています。
（天皇杯2回、リーグ戦2回）
優勝とは少し違いますが福岡とのＰＯ決勝だってそうです。
疫病神であるroslinは自宅観戦を決め込みましたので安心して下さい。
そして、昨シーズン行かなかったＰＯ決勝で勝ちました。
（まあ昨シーズンは大熊のせいでテンションが上がらなかったので）
きっと私は会場で皆さんと喜んではいけない宿命のようなので、
愛知から見守ります。でも祝勝会の準備は万全ですよ！！！！
