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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【C大阪】 オフシーズン雑談 Vol.2~カンテとシンクロした『蛍』

プレーオフ決勝の前夜、

私はマンチェスターC vs チェルシーを観戦しました。

そこでカンテの守備能力の高さに改めて感服しました。

特に左サイドで守備に参加(3人:3人の状況)した後に、

逆サイドに展開された時です。右サイドのちょうどCKの角から

前方辺りに絶好のバイタルエリアにポッカリト穴が開いてしまい、

シティに絶好のチャンスと思いきや、なんと左にいたはずの

カンテがセスクを追い越してそのスペースをカバーしたのです。

さすがカンテ!というプレーでした。

この人がいるだけで最終ラインの人はどれだけ楽だろうと思いました。

それと全く同じシーンをこのプレーオフで観ることが出来ました。

それが蛍です。

この2試合の時間が余り離れていないこともあり、

まるでリプレーを観ているような錯覚に陥ったほどです。

セスクの変わりはもちろんソウザです(笑)

まさしくカンテと蛍がシンクロした超絶のプレーです。

スペースを埋める能力はカテゴリーの差はさほど関係ないですし、

どちらもボールには触れていないプレーです。

(若干、ボールのスピードが違いはありますが)

代表で蛍がゴールを決めた時に騒ぐ世間を尻目に

そんなもん関係ないわと切り捨てた私にとって

蛍に求むプレーはまさにこのプレーです。

カンテとシンクロした蛍の最大で最高のプレー。

蛍の持ち味が存分に発揮できたプレーです。

最高のプレーと昇格への思い。

この2つが合わさったからこそ蛍の涙は美しい。

志半ばで帰国した以上、私はそれに応えるプレーを求めます。

その答えはピッチにしかありません。

そしてその答えを出すプレーが出来れば、

それはどこのピッチでも構わないのです。

この試合で蛍はその答えを出すプレーを見せてくれました。

なんせ世界最高のボランチとシンクロするプレーですから。

私はこのプレーを常に蛍に求め応援したいと思います。

この2試合を録画されている方いらっしゃれば是非、必見です。

なんせプレーの説明を一生懸命、文章で書いてみたけど、

イマイチ凄さが伝わりませんね。(^^;

まあそこは素人の文章なので御容赦下さいまし。