Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第35節】 vsFC岐阜~お約束のバタバタ&蛍

セレッソ大阪 3 - 2 FC岐阜 

at キンチョウスタジアム

ようやく楽に観ていられるのかを思いきや恒例のバタバタ劇。

もう、大熊新喜劇全開です!!!

ほんま学習能力ゼロですね。

大熊曰く、ピッチの選手の責任ですからね。

リードした時の戦術も不明確な指揮官が何言っとんねん!と

思いますが、このダメ指揮官には馬の耳に念仏。

そろそろ選手達でリードした時の進め方をしっかりと議論すべき。

もちろん、大熊抜きで。大熊無視で。

これ以上大熊に何を言っても無駄なので今日は蛍の件について。

あれほど蛍の帰国をバッシングしていたにも関わらず、

昨日の1ゴールでヒーロー扱いの記事を見て興醒めしました。

帰国時には「弱虫の帰国」とか書いていたのに、

手の平を返したように見出しに「覚悟の帰国」とまで踊る始末。

正直、ドン引きです。

日本のフットボール文化がこれほどまでに低いとは。。。。

だって、あのミドルは蛍の持ち味でも何でもない。むしろ短所。

言葉は悪いがマグレです。そこに「覚悟」なんて全く関係なし。

むしろ清水戦の1失点目で中央をぶち抜かれたことが課題。

ソウザが走れなかったので並みの選手なら仕方ないで済むプレーも

蛍はあそこは体を張って止めねばならないのです。

私はマグレの1ゴールより、蛍に求められるプレーの方が大事。

というのも「覚悟」を語るのなら『J2』と言う

自分が選んだカテゴリーで圧倒的な違いを魅せること。

私はそう思っています。

セレッソでは個のプレーでは違いを見せているが、チームとしては

お世辞にも機能しているとは言えない中盤。

もちろん、大熊という”ガン”がいることは間違いありませんが、

蛍もそんな言い訳が通用するなんて思っていないでしょう。

代表では出来て、クラブでは出来ない現実。

そう、個人だけでは何も出来ないのがフットボール

『J2」、『セレッソ』に自分の意思で戻った限りは

そこに答えをみつけなければなりません。

つまり、蛍の「覚悟」が本当に見える時とは、

セレッソの中盤で圧倒的な違いを見せることです。

そういった意味ではまだ道半ば。

だから今は「弱虫」でOKなのです。

蛍の思いが成就した時にこそ初めて褒め称えるべきです。

少なくともそれは先日のゴールではありません。

自分で選んだ『セレッソ』で中盤を圧倒する。

そのためには大熊という”ガン”を乗り越えねばなりません。

それまでは私はまだまだ蛍に厳しい目を向けています。

どうやって現状を乗り越えるのかしか興味がありません。

あ!ちなみにゴール観てませんけどね。

代表戦はほとんど観戦していない管理人なのでした。

たまには代表戦も観ないとね。なんかセレッソっぽいし(笑)

それでもあのゴールで「覚悟の帰国」と書く記者より、

よほど優秀だと思いますけどね(笑)

ただ管理人は

ジェラード&シャビアロ&マスチェという最強の中盤を

知っているので基準は厳しいですよ。

(仏のジスー&ビエラマケレレもえげつなかったが)

さて、話をスタートに戻して、

あの失点を繰り返しているとプレーオフは致命的ですね。

おまけにこの大事な時期にユンちゃんに御執心。

すでに言い訳モードか?この正念場に次期監督の話???

何から何まで腐り切っているセレッソ大阪でした。ちゃんちゃん。