18:00 K.O. at うまかな・よかなスタジアム
【結果】
<得点>
8分 薗田(熊本)
13分 清原(セレッソ)
27分 ブルーノ(セレッソ):PK
35分 リカルド(セレッソ)
64分 杉本(セレッソ)
91分 リカルド(セレッソ)
【スタメン】
蛍の復帰でボランチが代わります。
リカルド
健勇 ブルーノ 清原
蛍 ソウザ
丸橋 達也 祐介 陸
ジンヒョン
【雑感】
試合の詳細はまた時間があればやりたいですが、
今日は先に全体の大きな話だけ先に更新しときます。
まず、始めにフットボールが当たり前にある日常。
熊本はまだまだその道半ばです。
そんな中での震災以来のホーム初開催。
メインスタンドだけの開放は
まだ日常じゃないことを感じさせる。
まず、ロアッソ熊本の関係者に感謝。
その中、多くの観客が集まり、フットボールを観れる
日常へ向けたスタート。
皆で風化させることなく継続的な協力を。
そしてフットボールはそれをつなげる架け橋にしましょう!
そんな中で開催されたこのゲーム。
今シーズン初めて90分戦う姿勢を見せたセレッソに
やれば出来るやん!が第一印象。
そしてそのスピリッツを与えたのは間違いなく”熊本”です。
”熊本”の道のりを見て今までのダラダラしたフットボール
してたら、ホンマにプロ失格です。
そこはさすがにプロの意識を見せてくれました。
”熊本”で気の抜いたプレーは出来ない。
きっとそれが90分戦う姿勢へのつながったんだと思います。
審判のミスジャッジで点差は付きましたが、
点差が付いても相手が10人でも攻め続けた姿勢が今までと違います。
いつもなら2-1で相手が10人となった時点で100%見るのを
やめようかと思うくらいダラダラのフットボールが始まります。
今日は最後の最後までゴールを目指して突き進みました。
ロスタイムにCBの祐介が相手陣内でクロスを上げる
シーンなんて今までなかったですよね?
最後まで無心にゴールを目指す姿。
熊本で恥ずかしいプレーは見せられない。
そんな思いが迷いをすべて捨てて真っ直ぐにゴールを目指しました。
これが今のセレッソに足りなかったことです。
この試合で何か芽生えてくれれば嬉しいです。
そしてフットボールが出来る日常に感謝して、
全力で試合に挑む。今日感じたものをこれからも
続けて行ってもらえれば嬉しいです。
この姿勢さえあれば負けようとも応援し続けます。
今日のセレッソは戦ってました。
今日はそれだけが言いたかったので、試合の詳細は
後回しにして更新だけしておきます。