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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第21節】 vsロアッソ熊本~”熊本”が教えてくれた戦う姿勢。

セレッソ大阪 vs ロアッソ熊本 7/3(日)

18:00 K.O.  at うまかな・よかなスタジアム

【結果】

セレッソ大阪 5 - 1 ロアッソ熊本

<得点>

8分  薗田(熊本)

13分 清原(セレッソ

27分 ブルーノ(セレッソ):PK

35分 リカルド(セレッソ

64分 杉本(セレッソ

91分 リカルド(セレッソ

【スタメン】

蛍の復帰でボランチが代わります。

      リカルド

  健勇  ブルーノ  清原

    蛍    ソウザ

 丸橋  達也  祐介  陸

     ジンヒョン

【雑感】

試合の詳細はまた時間があればやりたいですが、

今日は先に全体の大きな話だけ先に更新しときます。

まず、始めにフットボールが当たり前にある日常。

熊本はまだまだその道半ばです。

そんな中での震災以来のホーム初開催。

メインスタンドだけの開放は

まだ日常じゃないことを感じさせる。

まず、ロアッソ熊本の関係者に感謝。

その中、多くの観客が集まり、フットボールを観れる

日常へ向けたスタート。

皆で風化させることなく継続的な協力を。

そしてフットボールはそれをつなげる架け橋にしましょう!

そんな中で開催されたこのゲーム。

今シーズン初めて90分戦う姿勢を見せたセレッソ

やれば出来るやん!が第一印象。

そしてそのスピリッツを与えたのは間違いなく”熊本”です。

”熊本”の道のりを見て今までのダラダラしたフットボール

してたら、ホンマにプロ失格です。

そこはさすがにプロの意識を見せてくれました。

”熊本”で気の抜いたプレーは出来ない。

きっとそれが90分戦う姿勢へのつながったんだと思います。

審判のミスジャッジで点差は付きましたが、

点差が付いても相手が10人でも攻め続けた姿勢が今までと違います。

いつもなら2-1で相手が10人となった時点で100%見るのを

やめようかと思うくらいダラダラのフットボールが始まります。

今日は最後の最後までゴールを目指して突き進みました。

ロスタイムにCBの祐介が相手陣内でクロスを上げる

シーンなんて今までなかったですよね?

最後まで無心にゴールを目指す姿。

熊本で恥ずかしいプレーは見せられない。

そんな思いが迷いをすべて捨てて真っ直ぐにゴールを目指しました。

これが今のセレッソに足りなかったことです。

この試合で何か芽生えてくれれば嬉しいです。

そしてフットボールが出来る日常に感謝して、

全力で試合に挑む。今日感じたものをこれからも

続けて行ってもらえれば嬉しいです。

この姿勢さえあれば負けようとも応援し続けます。

今日のセレッソは戦ってました。

今日はそれだけが言いたかったので、試合の詳細は

後回しにして更新だけしておきます。