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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第20節】 vs東京ヴェルディ~玉田のつくる縦の深さ。

セレッソ大阪 vs 東京ヴェルディ 6/26(日)

19:00 K.O.  at キンチョウスタジアム

【結果】

セレッソ大阪 1 - 0 東京ヴェルディ

<得点>

53分 リカルド(セレッソ

【スタメン】

ブルーノが累積で出場停止。代わりは玉田!!!

【雑感】

玉田がチームに欠けている動きをすべて表してくれましたね。

きっとベンチからずーっと見てて感じてたんでしょうね。

セレッソに縦の動きを生み出してくれました。

でも、交代時の大熊とのやり取り見てたら確執がありますね。

次節は間違いなく玉田はベンチでしょう。

セレサポは大熊より玉田を望んでいますけどね。

とにかく玉田が生み出す縦の深み。

交代までの62分まで楽しみました。

開始早々、東京が猛攻を仕掛けて来ます。

2分のCKでいきなりピンチもジンヒョンの反応で助かります。

10分くらいまで東京の猛攻にヒヤヒヤしますが、

さすがにあの運動量は10分が限界です。

相手の運動量が落ちたところにボールをキープしだす。

12分 清原がドリブルで抜けるも

   何故かドリブルコースに入って邪魔するリカルド。

17分 玉田のFK。

   左の玉田と右のソウザ。FKも面白い。

23分の玉田のボールのもらい方。これがなかったんですよね。

   ボランチに入った瞬間に少し引いてもらう。

   ボランチにとったら縦に入れれるからとても助かる。

25分の玉田のファールのもらい方が上手すぎる。

   あえて相手を背負ってファールをもらいに行く。

   どこかのなんやらサントスとは差がありすぎ。

32分 健勇が交わしながら丸へ

   丸はそのままスペースへ走る健勇に。

   健勇のクロスに清原も。枠外。

   しっかりと前に進めたシーン。

   健勇はこの真っ直ぐ進む姿勢を忘れないこと。

他にも37分の玉田の走り方が素晴らしいと思いません。

丸が高い位置でボールを奪ってドリブルに入ります。

そこで玉田の走るコース。

ワザとDFを引き連れて丸のドリブルコースを作る動き。

最後、決定的な丸のヘッドまでつながる訳ですが、

そのチャンスを作り出したのは玉田です!

12分の誰かさんと玉田の動きを何度も比べて欲しい。

この差は目線の差です。

誰かさんはボールを見ながら走ってる。

玉田はスペースを見ながら走ってる。

めちゃくちゃ大きな差を生みます。

そして何より何度もポストとして縦に受ける動き。

時にはボランチまで下りて、ソウザの上がりを促す。

かと思ったらサイドでもらってSBを上げる時間を作る。

この動きで表題の縦の深みを生み出します。

玉田がもらう位置でチームが縦への動きが出ます。

やっぱり玉田はお金を払ってみる価値がある選手です。

私がやってほしい動きをたくさんやってくれました。

そしてスピリッツやセットプレーでの技術も豊富。

ということで、今日は玉田を見れて良かったです。