Power & The Glory~You'll Never Walk Alone.

セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第19節】 vs徳島ヴォルテス~呪縛を破ったのは審判?!

セレッソ大阪 vs 徳島ヴォルティス 6/19(日)

19:00 K.O.  at キンチョウスタジアム

【結果】

セレッソ大阪 3 - 2 徳島ヴォルティス

<得点>

25分 杉本(セレッソ大阪

49分 ブルーノ(セレッソ大阪

69分 渡 (徳島)

73分 ソウザ(セレッソ大阪

77分 長谷川(徳島)

【雑感】

最近、めっきり身が入っていない当ブログです。すいません。

1点目が入るまではそこそこ意思統一が図れていて、

悪くない立ち上がりをします。

特に今日は競り合いで使えないリカルドをサイドのスペースへ

走らせるという今頃になって新しい戦術を試したりしてました。

もうちょい早く気付けやと言うツッコミはおいといて、

ただ真ん中で突っ立ているだけのリカルドがサイドに散ると

中央が比較的空きやすくなる訳で、ソウザが何度か放った

ミドルがその証拠ですね。

ただ、いつも1点取るまでは悪くありません。

先制は左サイドから。

25分 ソウザから待ち構えてパスを受けた丸が

   狙いすましたクロス。こぼれ球を健勇が押し込んで先制!

これって本当はニアに健勇がいなきゃいけないんですが、

転がってきたところが幸いでした。結果オーライですが、

私はあんまし結果オーライ好きじゃないので、

その前にニアに走らない健勇の方が気になる性格です。

で、1点を取った後、

お、何名かは大熊を無視して攻め上がろうとしてるかな?

でもチームとしての意思統一とまでは行かない。

その証拠にリカルドさん。サイドに走らなくなった。

まあ、大熊ですからね。そんなもんやと思ってた。

そんな感じで、しばらくはペースを保てるも次第に

徳島が少しづつ時間を作れるようになってくる。

やっぱりかー。

前半はドンピシャ佐藤のヘッドも枠外でセーフ。

後半早々、1-0でリードした時がセレッソの狙い目!

とばかりセレッソ対策万全で立ち上がりから攻める徳島。

時間の問題かと思っていたら、その呪縛を解いたのは審判でした。

カウンターからノーチャンスと思ったら、まさかのPK獲得。

やり直しがありましたが、ブルーノが2回とも決めて2-0。

今まで苦しんでいた2点目。意外な形で転がり込んで来ます。

ここからは、気持ちが楽になったのか、アクションが

わかりやすくなりました。クリア、キープ、縦へと。

それでも安定しない守備。69分に1点返されます。

2列目が最終ラインに吸い込まれる悪癖です。

こりゃダメか?と思っていたら、ソウザがベイルを見て

ヤル気だったのか落ちるFKを決めて再び2点差。

それでも安定しない守備陣。ん?守備陣ちゃうか。

しょーもないファールでFKを与えたのリカルドやん。

そのFKから長谷川に決められてまたもや1点差。

ファーは何回かフリーにしてたからやられる気がしてました。

この後も何回かピンチを迎えるも何とか逃げ切って、

スッキリしないけど3連勝です。

でも、RSHへの澤上の投入はどないなん?

何回もサイドを突破されてたやん。

たまたま入らなかったから良かったけど、

あれで追いつかれてたら、完璧に監督の責任やで。

相変わらず大熊の選手交代は意味わからん。

澤上がお気に入りというだけでどこでも使うのはどない?

少なくともサイドの選手じゃないでしょ。

リカルドと言い、とにかくお気に入りの選手は

使いたくて仕方ない大熊です。

1点目後のアクションが変わったなと感じたのはマルでした。

中途半端に悩むより、行ってしまえと判断したのかな?

今日は良い方のマルでした。この選手は波が激しすぎるので、

継続的に活躍するかはわかりませんが、今日は良かったです。

最後に澤上に合わせたクロスなんてマルらしい。

そしてあの時間にあの攻撃参加も良い時のマル。

セレッソの場合はマルがチームを左右しますからね。

と褒めたら次の試合、消えちゃうことも良くあるので、

まあまあ良かったくらいにしときます。