16:00 K.O. at キンチョウスタジアム
【結果】
京都サンガ 48分 本多
セレッソ大阪 :シュート 19本
京都サンガ :シュート 11本
87分 黄紙 佐藤(京都)
選手交代(セレッソのみ)
52分 関口⇒リカルド
68分 ソウザ⇒タカ
78分 茂庭⇒祐介
【スタメン】
前節の敗戦によりやっと変更が加えられました。
曜 健勇
ブルーノ クニ
ソウザ 山村
丸 達也 モニー 陸
ジンヒョン
【雑感】
期待のスタメンも入りの集中の悪さが台無しにします。
CKから簡単に失点。マークは達也。
普通に集中が感じられない立ち上がりでしたが、
集中出来ないまま失点。
失点の後に集中が戻るも得点したことで
京都が完全に引いてしまい苦手のパターンへと。
そして、後半の入りもまた同じようにフワッと入った所を
CKから失点。マークは丸。
その後に、リカルド投入。
そのリカルドが得意のファールアピールにてPK獲得。
毎度のファールアピールもたまに成功するものです。
京都サポからしたら怒りのPKもリカルドが自ら蹴ると、
菅野に止められてしまいます。
試合としてはほぼこれで決まり。
今のセレッソにはそこから奇跡を起こせるだけの力は
残っていなく、あっけなく2連敗です。
次は苦手の反さん率いる松本です。下手したら3連敗かも。
と、集中のない入りかたが試合を壊してしまいましたが、
やっぱりこのスタメンで悪い点を直して行きたいですね。
悪い点はフォメを変えたことによるズレの修正です。
私はスタメンを見てリカルドの代役が健勇、
健勇の元の位置にクニが入るだけかと思っていました。
しかし、曜はほとんどTOPの位置で仕事をしていました。
どちらか言うと、2TOPの4-4-2に近い形。
そうなったことで、ボランチからのボールを
引き出す人がいなくなってしまっていたように見えます。
そしてその2TOPが重なりまくっていたこと。
おまけにブルーノがカットインしてくるから、
時には3人で重なっていました。
曜をTOPに置いた方が得点力は増しそうだけど、
その背反がいわゆるTOP下がいなくなってしまうこと。
今まではTOP下を曜が担っていましたからね。
それはどちらも一長一短があり悩ましいところ。
まあ、それは修正すれば良いので次に期待です。
中3日だとリカバリーして1日くらいしか確認出来ないかな?
まあ、戦術より何より、フワッと試合に入る集中力に
まずは”喝”を入れてもらいたいですね。
あんな失点したら、戦術やら何やら言うてる場合ちゃうんです。
どちらにしても開幕からずっと上手くいってないのは明らかです。
ここ苦しいですが、ここでしっかり修正出来るチームが
昇格出来るチームです。
昨シーズンの福岡を思い出して下さい。
確かこの時期はかなり下位に低迷していました。
しかし、ここでブレずにチーム作りをした結果がご存じの通り。
そう、この時期にしっかりとチームを作ることが大事です。
そしてその中心は絶対に”曜”です。
”曜”がその中心にいれば必ず強いチームが作れると信じています。
なのでここは産みの苦しみです。
少なくともこの試合でちゃんとスタメンを変えてくれたので、
昨シーズンのダメ監督とは違うことはわかりました。
しっかりとチーム作りお願いします!