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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第10節】 vs京都サンガF.C.~せっかくのスタメンが。。。

セレッソ大阪 vs 京都サンガF.C. 4/28(金)

16:00 K.O.  at キンチョウスタジアム

【結果】

セレッソ大阪 0 - 2 京都サンガF.C.

   得点:京都サンガ 8分 アンドレ

      京都サンガ 48分 本多

セレッソ大阪   :シュート 19本

京都サンガ    :シュート 11本

70分 黄紙 ブルーノ(セレッソ

87分 黄紙 佐藤(京都)

選手交代(セレッソのみ)

52分 関口⇒リカルド

68分 ソウザ⇒タカ

78分 茂庭⇒祐介

【スタメン】

前節の敗戦によりやっと変更が加えられました。

     曜   健勇

 ブルーノ       クニ

    ソウザ  山村

 丸  達也  モニー  陸

     ジンヒョン

【雑感】

期待のスタメンも入りの集中の悪さが台無しにします。

CKから簡単に失点。マークは達也。

普通に集中が感じられない立ち上がりでしたが、

集中出来ないまま失点。

失点の後に集中が戻るも得点したことで

京都が完全に引いてしまい苦手のパターンへと。

そして、後半の入りもまた同じようにフワッと入った所を

CKから失点。マークは丸。

その後に、リカルド投入。

そのリカルドが得意のファールアピールにてPK獲得。

毎度のファールアピールもたまに成功するものです。

京都サポからしたら怒りのPKもリカルドが自ら蹴ると、

菅野に止められてしまいます。

試合としてはほぼこれで決まり。

今のセレッソにはそこから奇跡を起こせるだけの力は

残っていなく、あっけなく2連敗です。

次は苦手の反さん率いる松本です。下手したら3連敗かも。

と、集中のない入りかたが試合を壊してしまいましたが、

やっぱりこのスタメンで悪い点を直して行きたいですね。

悪い点はフォメを変えたことによるズレの修正です。

私はスタメンを見てリカルドの代役が健勇、

健勇の元の位置にクニが入るだけかと思っていました。

しかし、曜はほとんどTOPの位置で仕事をしていました。

どちらか言うと、2TOPの4-4-2に近い形。

そうなったことで、ボランチからのボールを

引き出す人がいなくなってしまっていたように見えます。

そしてその2TOPが重なりまくっていたこと。

おまけにブルーノがカットインしてくるから、

時には3人で重なっていました。

曜をTOPに置いた方が得点力は増しそうだけど、

その背反がいわゆるTOP下がいなくなってしまうこと。

今まではTOP下を曜が担っていましたからね。

それはどちらも一長一短があり悩ましいところ。

まあ、それは修正すれば良いので次に期待です。

中3日だとリカバリーして1日くらいしか確認出来ないかな?

まあ、戦術より何より、フワッと試合に入る集中力に

まずは”喝”を入れてもらいたいですね。

あんな失点したら、戦術やら何やら言うてる場合ちゃうんです。

どちらにしても開幕からずっと上手くいってないのは明らかです。

ここ苦しいですが、ここでしっかり修正出来るチームが

昇格出来るチームです。

昨シーズンの福岡を思い出して下さい。

確かこの時期はかなり下位に低迷していました。

しかし、ここでブレずにチーム作りをした結果がご存じの通り。

そう、この時期にしっかりとチームを作ることが大事です。

そしてその中心は絶対に”曜”です。

”曜”がその中心にいれば必ず強いチームが作れると信じています。

なのでここは産みの苦しみです。

少なくともこの試合でちゃんとスタメンを変えてくれたので、

昨シーズンのダメ監督とは違うことはわかりました。

しっかりとチーム作りお願いします!