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セレッソ大阪&Liverpool応援ブログ

【第21節】 vs大分トリニータ~ラストゲームは退場が付きもの(笑)

セレッソ大阪 vs 大分トリニータ 7/4(土)

19:00 K.O. at キンチョウスタジアム

試合前に発表されたアーリアの海外移籍。

よって、アーリアのラストゲームになります。

でも、こういう試合って良い思い出がないのは私だけ?

何故か悲劇の壮行試合がお約束のセレッソであります。

どうなることやら。。。。。

①スタメン

次節を考えてアーリアがスタメンから外れます。

     田代   玉田

  パブロ       関口

 

    タカ    蛍

 丸  染谷   達也  シャケ

      ジンヒョン

4-4-2が基本フォメになりますが、

玉田はよく1列下りて来るので4-2-3-1にもなります。

あえて分けるなら遅攻だと4-2-3-1、

速攻だと4-4-2かな?ただバランスは良い布陣です。

②試合展開

立ち上がりは大分の前からのプレスとフォーメーションの違いに

なかなかボールをキープ出来ず苦しい時間が続きます。

しかし、20分過ぎくらいからさすがに大分のプレスが弱まると、

次第に最近のボールをキープしながらサイドチェンジを多用する

得意の展開に持ち込みます。

16分 田代がいることの大事さ。ですね。

   ジンヒョンのロングボールを田代が落としたところから、

   パスを5本くらいつなぐ。

   そして関口の効果的なドリブルで大分ラインを乱す。

   玉田のキープから田代のシュートもバーの上。

   ロングボールをキープ出来ることの大事さです。

20分 CKからタカのヘッドはどんぴしゃも決まらず。

27分 田代の粘りからボールを奪って中央へ

   そこで関口の粘りからどフリーの田代へパス

   田代のシュートも枠外。。。。今日はやっぱりダメな日だ。

36分 蛍のミドルシュートもバーを叩く。

   雨やと普通滑ってゴールインするのに。。。やっぱりダメ?

嫌な空気のまま0-0で後半へ。

後半もボールのキープ力は安定。後は得点だ。

56分 後半からより持ち味が出て来た丸のクロスに

   関口のシュートもGK正面。

65分 丸のアーリークロスにパブロのシュートもGK。

   でもこの前のタカの縦パスと蛍のサイドチェンジ。

   この2つのパスだけでもお金を払う価値あり。

77分 またまた丸のドンピシャアーリークロス

   大分のDFにクリアされる。これは敵を褒めなきゃ。

79分 関口、蛍とボールをつないで最後は狙いすましたタカ!

   わずかに枠外に外れる。。。今日はダメ!

82分 今日の主役アーリア投入。

84分 カウンターからフリーのアーリアへ

   本日最大の見せ場もトラップが長くなりブロックされる。

   これで確信!誰々のラストゲームは勝てない!

89分 最後にお約束のシャケ退場!

   誰々のラストゲームのお約束。

   ここまで毎回やると笑うしかありませんね。

③雑感

この試合を一言「やっぱり」(笑)

シャケの退場はそんだけ毎回やるなんてと笑ってしまいました。

故に今日は「ラストゲーム」がなかったら勝てたかな(笑)

なんせ内容はだいぶ良くなりました。

スタートは新しいフォーメーションということもあり、

やはり苦労しましたが、20分過ぎから相手のプレスが緩むと

自分達のフットボールが出来て来ました。

最後はオープンになってスリル満点でしたが、

試合全体として及第点の出来です。(終盤は仕方ありません)

最初に苦労した時間にはアーリアのいるスペースに

ポッカリと穴が出来るシーンを見ていると、

”寂しさ”がありました。スペースを追い掛けている

管理人としては真司、乾のようなボールホルダーより

中盤のスペースに顔を出す人の方が寂しさを感じます。

「あ、誰もいない。。。。」って。

これがアーリアの良さだったと実感しました。

今日は「悲劇のラストゲームセレッソ」が

原因のドローと思って忘れましょう。

そうじゃなかったら最後のアーリアの決定機。決まってます(笑)

アーリアがいなくなると言うことは65分に見せた、

蛍とタカのプレーを期待したいですね。

アーリアは短い間でしたがセレッソの調子をうかがう

バロメータたいな存在でした。

今はそこをカバーしてくれる関口がいるので助かりましたが、

関口がいなかったらアーリアの穴はかなり厳しかったと思います。

スペインでの活躍を期待します。