14:00 K.O. at シティライトスタジアム
①スタメン
皮肉を込めてこんな書き方にしてみました(笑)
玉田
パブロ
タカ 蛍
丸 染谷 達也 シャケ
ジンヒョン
②試合経過
好調岡山との対戦で現在地が見える戦い。
4分 あいさつ代わりのカカウのロングシュート。
同じく4分 カカウ、玉田とつないで中央からタカのミドル。
前半は以上、終わり。
それじゃ寂しいからあえて岡山の攻撃を1つ取り上げてみましょう。
30分 左を加地と片山に崩されて片山のシュートも
さすがのジンヒョンが右手1本で弾く。
このシーン覚えておいてください。後で取り上げます。
後半からようやく少しエンジンが掛かるセレッソ。
先取点はそんな前からプレスが掛かった状態から。
47分 相手の中途半端なクリアを蛍が奪って右のフォルランへ
狙いすまして中央へパス。中央のパブロが合わせて
ゴーーーーーーール!
以上、終わり(笑)
やっぱりそれじゃ寂しいから岡山を取り上げましょう。
53分 スローインから押谷が運んで千明へパスでシュートも
またもや守護神ジンヒョンのセーブ。
そのクリアボールを中央で奪われて岩政がそのままシュートも
さすがDF。前の選手なら1点ものでした。
81分 蛍がPKを取られて 83分決められて同点です。
まあ、判定は微妙ですが試合の流れを考えれば、
PKが与えられても良いと思いますよ。
1-1ならむしろ儲けもんです。
ジンヒョンが残ってくれて良かったです。
③雑感
このスタメンなら多分、何回やっても無理ですね。
スタメンの図で皮肉りましたが、サイドが余りに可哀想。
攻撃も基本は中央に入りたがる。
(後半の立ち上がりはそれを少し修正したのが良かったが)
常に2:2で対応する羽目に。
それが30分ののシーン。加地がイキイキしてました。
となれば中央に残るパブロの負担が増えることになる訳だが、
そのパブロはボールロストが多すぎて最悪。
テクニックがあるので交わしてチャンスを作る場面もあるが、
J2独特の体をぶつけるプレーをされると簡単にボールを失う。
(90分のプレーなんか典型ですかね。)
そうなるとサイドをカバーしているタカと蛍は遅れる、
戻っていないサイドの広大なスペースを使われる。
これでリズムを作れと言う方が無理。
今までフォルラン、カカウ、パブロが揃わなくて助かっていたが、
改めて3人揃うと最悪。。。。。管理人、予想通りの展開です。
この3人の攻守の切り替えの遅さは致命的です。
で、交代も玉田→関口。
噂通りの助っ人優遇ぶりですね。
フットサルかと思うくらい動けていないのに。。。
少なくともフォーメーションは
かつ攻守の切り替えの遅い助っ人を2人使うなら
次に蛍アンカーでCMF2枚を前に置く布陣に。
でないと、サイドが死んでしまいます。
丸とシャケが可哀想すぎる。。。。
そう言っても無理でしょうね。
やっぱ、昨シーズンフォルランを獲得したことで
セレッソの歯車は狂ってんでしょうね。
半年後からチーム作りかもしれませんね。
今の助っ人優遇ぶりではしばらく苦労するかもしれませんね。