一体、どんなクラブを目指しているのか?
ゲームみたいに数カ月で結果が出ると思っているのか?
フットボールを甘く見過ぎ。
そんな怒りすら覚える今回の監督人事。
選手達は一生懸命頑張っているのに可哀想。
だって、フロントは降格へ向かって一直線の迷走ぶり。
それでも救われる神はあるのだろうか?
まず、ポポを解任した時点でポポを監督にした責任は無視。
この時点でこのフロントは大丈夫かと不安になる。
それで選んだ監督はマルコ・ペッツァイオリ監督。
このタイミングでJリーグ初挑戦の監督を選んだ意味。
ある程度戦術浸透までガマンが必要なことは素人の私でもわかること。
厳しい戦いになるが内容が良ければ信じて応援しようと心に決めていた。
(少なくともコメント下さる皆さんも同じ気持ちと感じている)
それは長いスパンで強くなれると信じれるものがあったから。
実際に戦術については現代のモダンを取り入れた最新のフットボール。
選手を見る目も悪くない。良い選手から使う辺りもgood。
今は苦しんでも数年後にタイトルが狙える可能性があると私は思えた。
なのに。。。それをあっさりと解任。
次はクラブを良く知る大熊監督。
私のブログを読んでくださる皆様ならわかると思うが、
ポポ解任時に梶野さんみたいに選手のことをよく
わかる監督がいち早く浮上出来ると書きました。
それをあえて長期でしか結果が出ない監督人事をしたはず。
それを解任して私の言う、短期で結果が出る監督を今さら。
もう、クラブが何を目指したいのか意味がわからない。
今だから言いますが、私は降格したって良いと思ってました。
それくらい賭けたい監督だなって思いました。
それはクルピのときも同じ。
今だから賞賛されるクルピも就任当時は最低ノルマの昇格を逃してるんです。
それでもこの監督は強くなれると信じて応援出来ました。
もう一つの愛するクラブであるレッズもブレンダン1年目は
ここ最近では屈辱の7位でヨーロッパのコンペチションなし。
それが2年目でようやく優勝争いを演じるまでに成長したんです。
新しい道を選ぶと少なくとも2年は掛かる。
それがフットボールだと思っています。
だから道さえ間違えてなければ結果が悪くとも応援する。
私はそう信じています。
実際に私のブログを長く読んで頂けている方は勝敗だけで
議論していないことは御存知だと思います。
(逆に勝敗だけを求める時もありますがその時はハッキリと宣言します)
いくら勝ってもポポは反対やったし、
いくら負けてもペッツァイオリ監督は賛成なんです。
それに比べ目の前の降格に恐れて、投機的に人事を決めるフロント。
まあ、正直未来が見えません。また降格ですね。
そんな投機的なフロントの元、選手達は地に足を付けて戦えません。
今回は少し感情的になって申し訳ありません。
文章も支離滅裂な部分もあるかもしれません。
しかし、それくらい今回のフロントの迷走にはうんざりしました。
読みにくい箇所、不快な箇所等あるかもしれませんが
今回だけはどうか御容赦願います。