あまりにも不幸すぎて書く元気がなかったのですが、
幸いにもレッズがWHRで快勝してくれたので、
少し元気が沸いて来ました。A.モレノ最高!!!
さて、セレッソに話題を戻します。
スタメンは以下の通り。
拓実
アーリア 平野
タカ
丸 康太 達也 安藤
ジンヒョン
8分 いきなり先制。
平野がカットインでエリア内に侵入。
落としたところを拓実のボレーが突き刺さります。
その後も終始セレッソペース。
ようやく形になりつつあるマルコ戦術。
それなのに、不幸の始まり①が。
康太が肩を脱臼して染谷に交代。セレッソに暗雲が。
これは交代枠をここで使ってしまったこと。
このハイプレス戦術は90分は持たない。
特にお年のFW2人は交代必須。
故に1枚をDFの交替で枠を使うことは非常に痛手。
それでも今日のセレッソイレブンは気持ちが違う。
前半を1-0で終れらせることに成功。
行ける!これなら初勝利も近いと思っていたら、
不幸②の仕打ちが。
この試合、私のMOM候補者だったアーリア。
まさかのケガ交代。
この試合、攻撃、守備の両方で多大な貢献をしていた
中盤の“核”を失うセレッソ。
しかも予定通りにガスが切れ始めるお年寄り2人。
こうなったら、セレッソのプレスが中盤で全く機能しない。
前節出場停止もあってガス欠覚悟で走りまくった拓実も
徐々に消えつつある。
タカ一人でシンプリシオ&森岡要する中盤を支配出来ない。
こんな時に蛍がいない悲しさ。。。。
なんとかジンヒョンのファインセーブでこらえて欲しい。。。。
そんな儚い思いも届かず、痛恨の逆転負け。
さすがにこの試合の後は、呆然とした。
これだけ不幸が重なるものかと。
康太の枠をフォルランに使えていたら、
アーリアが90分出場できていたら、
そんなタラレバばかりが頭に巡る。
この試合、私は上昇のきっかけになると思ってました。
それは戦術がようやく浸透して来たから。
そしてその思いが現実となってピッチに表れました。
なのに。。。フットボールの神様は厳しい試練をお与えなさる。
そして監督交代。
もう戦術より流れを変えたい。それだけなのか。
神頼みしか残された術はないのだろうか?
降格さえ無ければマルコ監督であればきっと、
素晴らしいチームを築けたであろう。
そんな可能性を秘めた素晴らしい監督でした。
そこは前任者とは大違いです。
先に書いた通り、ここからは戦術云々より、
降格しないために死に物狂いの戦いが要求されます。
若いセレッソイレブンがこのプレッシャーに勝てるのか?
本当の意味でここからが“正念場”です。
最後に残せる言葉は最後まで共に戦いましょう!